東京からの旅だと言う。
「大間崎まで行ってきました。」
誇らしげに言う日焼けした彼は,とてもシャイに見えた。
あてもなく日が暮れるまで走るのだそぅだ。
お尻が痛くて仕方ないのは,想定外だったらしい(笑)。
たった1人での旅。
何か思う事があったのかな…?
全身でぶつかっているかのよぅに,無謀とも思える冒険。
なんだか羨ましかった。
若さがあるからこそのチャレンジ。とても眩しく見えた。
ありがとう。なんだか元氣がでたわ。
何かにチャレンジしようとゆぅ勇気をもらった気がする。
(だってね,君の愛車は,私が君くらいの頃,どこに行くにも一緒だった相棒と
同じマシンなの。
あの頃は排ガスの汚れも,フルヘルの煩わしさも関係なかった…。
お尻の痛さもよ~く知ってる…。)
胸が熱くなってしまったのでした。
「大間崎まで行ってきました。」
誇らしげに言う日焼けした彼は,とてもシャイに見えた。
あてもなく日が暮れるまで走るのだそぅだ。
お尻が痛くて仕方ないのは,想定外だったらしい(笑)。
たった1人での旅。
何か思う事があったのかな…?
全身でぶつかっているかのよぅに,無謀とも思える冒険。
なんだか羨ましかった。
若さがあるからこそのチャレンジ。とても眩しく見えた。
ありがとう。なんだか元氣がでたわ。
何かにチャレンジしようとゆぅ勇気をもらった気がする。
同じマシンなの。
あの頃は排ガスの汚れも,フルヘルの煩わしさも関係なかった…。
お尻の痛さもよ~く知ってる…。)
胸が熱くなってしまったのでした。
さて,今日から通常の生活に戻るわけですが,[二十日盆]の言葉もあるよぅに20日まではお盆さまなので,私の持仏さまもまだお盆の飾り付けです。
昨日は先祖の眠るお寺に送り盆のお参りに行き,ご本尊さまにもご挨拶をしてきました。
[舟っこ流し]と花火を見て,お盆の行事が終わりました。
私は,8月に入って何日かすると色んな物が見え始めます。「あぁ,お盆だなぁ」と感じます。そしていよいよ盆の入りを迎える頃には,見え,聞こえ,香りがします。
いつもの事なので自分の中では不思議はありません。
ただ,会いたかった仏さまがおいでになったりすると,嬉しくて涙が出そうになります。安心してくださるよう話をします。
お盆は,本当に霊魂が活発に動き回り色々な現象が起きます。関係のない仏さまがコンタクトしてきた時は,シャットアウトしますが…。
お盆が終わるとご先祖さまはあの世に帰ります。なんだかちょっぴり寂しくなってしまう,私なのです‥
怪談ではなく,純粋な霊魂の存在の話でした。
昨日は先祖の眠るお寺に送り盆のお参りに行き,ご本尊さまにもご挨拶をしてきました。
[舟っこ流し]と花火を見て,お盆の行事が終わりました。
私は,8月に入って何日かすると色んな物が見え始めます。「あぁ,お盆だなぁ」と感じます。そしていよいよ盆の入りを迎える頃には,見え,聞こえ,香りがします。
いつもの事なので自分の中では不思議はありません。
ただ,会いたかった仏さまがおいでになったりすると,嬉しくて涙が出そうになります。安心してくださるよう話をします。
お盆は,本当に霊魂が活発に動き回り色々な現象が起きます。関係のない仏さまがコンタクトしてきた時は,シャットアウトしますが…。
お盆が終わるとご先祖さまはあの世に帰ります。なんだかちょっぴり寂しくなってしまう,私なのです‥

怪談ではなく,純粋な霊魂の存在の話でした。
『海』は怖い。
遠浅でカラフルな浮き輪がいっぱい
の海水浴場,白い砂浜が続く南の海
子供の私にとって,海はそんなイメージだった。
でも,三陸海岸の側に暮らす者には,知らなければならない悲しい過去があった。
『三陸大津波』
だけど子供の心には,何かずっと遠い昔の話のよぅに聞こえていた。
海は穏やかな顔をしていたから…。
しかし,大好きな祖母が三陸大津波の体験者である事を知った。
ほとんどの親戚.縁者が津波で亡くなった事も…。
だから祖母は,ことのほか地震を怖がった。そして海も…。
祖母の家からの帰り道,台風
が接近している海を見た。
波は高く,もの凄い風,聴いた事のない音がしていた。
それはすべてを飲み込んでしまう程のエネルギー。恐ろしい表情。
初めて見る海の顔だった。
私が本当に海が好きになったのは,その時から‥。
自分の小ささを感じ,鳥肌が立った。海には絶対かなわないんだと思った。
それからの私は海に魅入られ,時間が許す限り海に行き,生活のほとんどが海に関連している
大好きな大好きな海
そしてとっても怖い海。
遠浅でカラフルな浮き輪がいっぱい


子供の私にとって,海はそんなイメージだった。
でも,三陸海岸の側に暮らす者には,知らなければならない悲しい過去があった。
『三陸大津波』
だけど子供の心には,何かずっと遠い昔の話のよぅに聞こえていた。
海は穏やかな顔をしていたから…。
しかし,大好きな祖母が三陸大津波の体験者である事を知った。
ほとんどの親戚.縁者が津波で亡くなった事も…。
だから祖母は,ことのほか地震を怖がった。そして海も…。
祖母の家からの帰り道,台風

波は高く,もの凄い風,聴いた事のない音がしていた。
それはすべてを飲み込んでしまう程のエネルギー。恐ろしい表情。
初めて見る海の顔だった。
私が本当に海が好きになったのは,その時から‥。
自分の小ささを感じ,鳥肌が立った。海には絶対かなわないんだと思った。
それからの私は海に魅入られ,時間が許す限り海に行き,生活のほとんどが海に関連している

大好きな大好きな海

そしてとっても怖い海。