何か勘違いをしてるんじゃないか
感情に引きずられた支援なんていつか絶対底をつく
使命とは具現的な責任の上にしか成り立たないものだろう
憐れみなどかけてほしくはない
己の感傷を転化したいというなら甚だ迷惑な話だ
被災者には被災者なりの自負がある
中途半端なら近づくな
多勢の取り巻きの中 現地で炊き出しをするタレント
放送局のクルーを引き連れ 現地でliveを演ってみせるアーティスト
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あえて 現地へは赴かずに支援を続ける Big artist
その 違い
だから・・・ そーゆうこと
格差とか差別とか騒ぐ陰で 忘れられ切り捨てられる人達がいる。
爪に灯をともす思いで生きている身にも 震災の余波は容赦なく降り掛かる。
そろそろそんな人達にも目を向けていい時期のように思う。
厳寒の山間の町で 曲がる腰で燃料用の薪を背負い山を下る老婆を見た。
胸が締め付けられる思いだった。