大切なご縁

私は未だに,とてもドキドキしてます。

数日前にある人からプレゼントを頂いて,それがあまりにも嬉しくてたまらなかったから

私はあまり物に執着する方ではなく,宝石やブランド品に殆ど興味がありません。
お洒落する事は大好きだけど,精神性を高める物にウエイトを置くタイプです。

そんな私を心底陶酔させる物を頂きました。
金額を積めば手に入るとゆう物ではありません。私はその方の気持ちがとても嬉しくて有り難くて,涙が出ました

長い長い闇を歩いてきた私にとって,ここに来て下さる人達を含む素敵な人達との出逢いが,何よりの財産。生きていて良かったと思います。

この先どんな苦労が降りかかろうと,今回の事を支えに頑張れる気がします。

人とのご縁は不思議なものですが,物事に偶然はなく,全て必然なのだそうです。

そう考えると,全てに感謝の気持ちで一杯です

本当にありがとう

ストイックな生き方

昨夜たまたまTVをつけたらやってた音楽番組。郷ひろみが出ていた。

以前見た時より若々しくなって,強いオーラを発してたので思わず見入ってしまった。

華麗に踊りながらのシャウト,新曲のバラードを歌う時にも息は上がってない。
彼は今年50歳になったらしい。

瞳は強い光を放ち,若い出演者達を完全に飲み込んでた。

海外生活が長い彼だが,その隠されたプライベートが如何にストイックな物であるか,想像できる気がした。

私はプロフェッショナルな人が好き。エンターティナーは尚更。

日本の歌手は,ある程度の年齢になると歌う事を控え,プロデュースに回る事が多い。

外国のミュージシャンのようにカッコいい人が,極端に少ない。

アイドルが売れる日本の風潮にも問題があるだろうが,本音はやはり体力の衰えらしい。

どんなに憧れたミュージシャンでも,中年になった時,声が出ないのに腹は出てる‥とゆうのでは余りにも悲しい。

ある程度の知名度があれば,食べていく為の手段はいくらでもあるのだろうが,それでも歌う事を止めない,続ける以上は最高の物を・・その想いの中心は食べてく為の職業ではなく,最早生き様のように思う。

私は郷ひろみのファンではないが,昨夜は視ていて鳥肌が立った。彼のプロフェッショナルな姿勢に。


かのHimさまは今年45歳。
昨年は3ヵ月で47+2公演という,殺人的なスケジュールでのツアーをこなした。
当然,腹は出てないしシャウトも完璧。

Himさまはその体力を維持するために,毎日7km～10km走り込んでると言う。

私が今でもファンで居続ける,理由のひとつである。

そんなストイックな生き方に,いつも勇気をもらう。

諦めるのはいつでも出来る。
まだもぅ少し頑張ってみようと。

学んだこと

以前のブログでも何度か触れましたが,私が闘病生活を送ってた時,仲良くなった友達が数人いて,そのうちの１人の方は先日,黄泉の国へと旅立たれました。

私にとってはとても悲しい出来事で,昨日の事のように思い出されます。

もう１人の友達も難しい病気なのですが,お互い無事退院できたので,ずっと連絡を取り合ってきました。

そしていつものようにメールをしたら,彼女の返事には,あまり体調が良くないとの内容が書いてありました。
そして,

「あなたはいいわね。せいぜい好きな事を楽しんでね。」

とも‥。

私も今のところ再発はしてないけれど,いつどうなるか分からない事,他にも病気があって生活に不便がある事・・などを話し,元気になってほしい気持ちを伝えましたが,それきり彼女からの連絡はありませんでした。

彼女との出逢いのきっかけは病でしたが,結びつきを壊すのもまたもや病なのでしょうか・・・？




病を得る事は辛い事。
でもその病から何を学ぶかは自分次第。

── 「三毒」に支配されてはいけない。

苦しみの根元が「貪瞋癡」である事を知り,「身口意」を整え,心まで病む事がないように生きていきたい。

そして三業を三密に変えられるよう,精進していこう。──


それが,私が病から学んだこと・・・。

一生かけても成し遂げられないかもしれない,とてもとても難しい事だけど・・・。




どうか,凍ってしまった心を暖かく溶かしてくれるきっかけが,きっと彼女にも訪れますように。

無題

生ぜしも独りなり

死するも独りなり


されば人と共に
住すれども


独りなり


添いはつべき人
なき故なり