この世で,人間ほど面白い魅力的なものはないと思う。
人間は一人として同じ性質や器量はいない。
複雑怪奇で,死ぬまで変化するし,わすがニメートルたらずの体の中に,無限の可能性の芽を包み込んでいる。
各人が一つしか持っていない心というものが,これまた矛盾の宝庫で,光のあたり方によって,万華鏡のように変幻して,人の目をくらます。
《瀬戸内寂聴師》
人間は一人として同じ性質や器量はいない。
複雑怪奇で,死ぬまで変化するし,わすがニメートルたらずの体の中に,無限の可能性の芽を包み込んでいる。
各人が一つしか持っていない心というものが,これまた矛盾の宝庫で,光のあたり方によって,万華鏡のように変幻して,人の目をくらます。
《瀬戸内寂聴師》
自分の属している世界から,ある日突然姿を消し去り,全く別の世界で生き直したいと,一生に一度も思わない人間がいるのだろうか。
心が冷たいから人を捨てられるとは限らない。
心が暖かすぎて,かえって恩愛のしがらみに耐えきれなくなる人間だっている筈だ。
《瀬戸内寂聴師》
心が冷たいから人を捨てられるとは限らない。
心が暖かすぎて,かえって恩愛のしがらみに耐えきれなくなる人間だっている筈だ。
《瀬戸内寂聴師》
仏教の絶対法は,この世は真に無常だということだ。
肉体の無常に人間は耐えてなお,生きねばならぬということが,人間に課された何より恐ろしい無残な劫罰のように思われてならない。
悟りとは,無常の法を肯定出来る心を得ることだ。
《瀬戸内寂聴師》
肉体の無常に人間は耐えてなお,生きねばならぬということが,人間に課された何より恐ろしい無残な劫罰のように思われてならない。
悟りとは,無常の法を肯定出来る心を得ることだ。
《瀬戸内寂聴師》
昼間の抜けるような青空と,穏やかな春の風に誘われて,また遠くまで来てしまいました。
夕日に染まる海を見ているうちに,辺りは紫色の夜へと変わってしまっていて。
今夜は星がとても綺麗。
春の星座は少し物足りないけど,今時期のわりには空気が澄んでいて,沢山の星が見えました。
私は夜がとてもとても好きなんです。
昔も,今も・・・。
またまた遠回りして,すっかり遅くなってしまいました(笑。
夜遊びの癖は,まだまだ治りそうにありません。
もう少し大目に見てくださいね
おやすみなさい・・
夕日に染まる海を見ているうちに,辺りは紫色の夜へと変わってしまっていて。
今夜は星がとても綺麗。
春の星座は少し物足りないけど,今時期のわりには空気が澄んでいて,沢山の星が見えました。
私は夜がとてもとても好きなんです。
昔も,今も・・・。
またまた遠回りして,すっかり遅くなってしまいました(笑。
夜遊びの癖は,まだまだ治りそうにありません。
もう少し大目に見てくださいね
おやすみなさい・・
田舎道が好き。
季節がダイレクトに感じられるから。
のんびりとした時間が流れる中,野良仕事をしている人達を見るのが好き。
田んぼの畦や土手には,恥ずかしがりやの花達が顔を覗かせていて。
道端に車を停めて,軽くストレッチをしながらの深呼吸。
聞こえるのは鳥の鳴き声と風の囁きだけ。
普段の私は,ひっきりなしに自動車の往来のある場所にいる。
防音の設備は一応整ってるけど,振動やラッシュの時間帯の騒がしさまで,防いでくれるわけではない。
いつでも,どこか神経は尖っていて,時折バランスを崩してしまう。
だから休日にはなるべく自然が感じられる場所へ逃避する。
頭の中をノイズが駆け回らない,生まれたままの世界へ。
誰にも,何も言わずに・・・。
季節がダイレクトに感じられるから。
のんびりとした時間が流れる中,野良仕事をしている人達を見るのが好き。
田んぼの畦や土手には,恥ずかしがりやの花達が顔を覗かせていて。
道端に車を停めて,軽くストレッチをしながらの深呼吸。
聞こえるのは鳥の鳴き声と風の囁きだけ。
普段の私は,ひっきりなしに自動車の往来のある場所にいる。
防音の設備は一応整ってるけど,振動やラッシュの時間帯の騒がしさまで,防いでくれるわけではない。
いつでも,どこか神経は尖っていて,時折バランスを崩してしまう。
だから休日にはなるべく自然が感じられる場所へ逃避する。
頭の中をノイズが駆け回らない,生まれたままの世界へ。
誰にも,何も言わずに・・・。