NBS ホールの「フェルメール・光の王国展」、最終日にようやく行くことが出来ました。

絵画なんて、ちっとも知識は無いのですが、今年は信濃美術館で公開された唯一大好きなミレーを見られなかったりしてました。
フェルメール、正直なところ、名前と作品が全く一致しないのですが、今回は何故か心が惹かれました。
朝の用事を済ませ、開館時刻丁度に会場に着いたのですが、危うく車を停められない程の盛況ぶりでした。
もう何十年も前に東京の美術館へ行って以来なのですが、色んな感動がありました。
素人なので細かいことは言えませんが、初期の作品と比べると、歳を経るに従って題材はシンプルになり、その分一点一点を細かく、深く描き、そしてそこから何を思うかは観る者に任せる。そんな印象でした。
いや、他にも感じたことは沢山あるんですよ(^_^;)題材の一貫性、ある部分についての執拗なまでの拘り、どこか「食」に共通しているんです。
生涯で残した作品は現在確認されている物で37作品、描かれた作品は常に未完成の人生、光がもたらす暖かさ、その光を遮って出来る影、全てが人生への問いかけでした。
光と影、視覚だけでなく、これは味覚を含め人間の五感全てにあるんでしょうね。
フェルメールは43歳で生涯を終えたそうです。僕も今43歳。
何気なく観たくなった絵画との出会い、僕に何を暗示してるのでしょう?
写真は「真珠の耳飾りの少女」、何故かこの作品だけは観る角度によって嬉しそうにも悲しそうにも見えました。
でも、彼の娘をモデルにしたこちらの作品はどの角度から見ても笑顔なんです。

やはり、思い入れが変わるだけで後に伝わる印象も変わりますね(^^)

絵画なんて、ちっとも知識は無いのですが、今年は信濃美術館で公開された唯一大好きなミレーを見られなかったりしてました。
フェルメール、正直なところ、名前と作品が全く一致しないのですが、今回は何故か心が惹かれました。
朝の用事を済ませ、開館時刻丁度に会場に着いたのですが、危うく車を停められない程の盛況ぶりでした。
もう何十年も前に東京の美術館へ行って以来なのですが、色んな感動がありました。
素人なので細かいことは言えませんが、初期の作品と比べると、歳を経るに従って題材はシンプルになり、その分一点一点を細かく、深く描き、そしてそこから何を思うかは観る者に任せる。そんな印象でした。
いや、他にも感じたことは沢山あるんですよ(^_^;)題材の一貫性、ある部分についての執拗なまでの拘り、どこか「食」に共通しているんです。
生涯で残した作品は現在確認されている物で37作品、描かれた作品は常に未完成の人生、光がもたらす暖かさ、その光を遮って出来る影、全てが人生への問いかけでした。
光と影、視覚だけでなく、これは味覚を含め人間の五感全てにあるんでしょうね。
フェルメールは43歳で生涯を終えたそうです。僕も今43歳。
何気なく観たくなった絵画との出会い、僕に何を暗示してるのでしょう?
写真は「真珠の耳飾りの少女」、何故かこの作品だけは観る角度によって嬉しそうにも悲しそうにも見えました。
でも、彼の娘をモデルにしたこちらの作品はどの角度から見ても笑顔なんです。

やはり、思い入れが変わるだけで後に伝わる印象も変わりますね(^^)