営業時間のお知らせ

九月一日(土)ですが、娘の高校体験入学のお迎えで長野東高校まで行くため
「午後一時」にて一旦閉店します。戻り次第営業再開いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程お願い致します<(_ _*)>

初挑戦

今までドライの物は何度もお店に登場してますが、生から酵母を起こしたのは初めてです。
焼き上がりは明後日のお昼頃の予定。
さあ、何の酵母でしょう？
お楽しみに♪

一月半ぶり

明日、というか日付は今日ですね(^_^;)一月半ぶりに古里中央幼稚園の給食です。
配達は嫁さんがしてくれますが、夕方に番重(パンの箱です)を下げに行くのは僕の仕事。
幼稚園に着くまでは戦々恐々の時間です。
園に着くとやはり先生に食べ残しが無かったか、量は十分だったかを聞きます、そして必ず出迎えてくれる大事なお客様、幼稚園のチビッ子にも「全部食べられた？」、「美味しかった？」の質問。
明日のリアクションは如何に？今から緊張します。
明日はホウレン草をたっぷりと練り込んだコッペパンを使ったホットドッグ、気に入ってもらえるのか？完食してもらえるのか？ドキドキワクワクです。
生地を少し余分に仕込んだのでお昼頃には恒例の給食メニュー、お店にも登場します(*^^*)

新たなる対応も必要だね(^-^)

マツヤ須坂店のリニューアルオープンに際してインストアベーカリーが参入して早一ヶ月。同業者を非難するつもりもありませんし、どの程度のレベルかも暴露する気もないし、つまらん小細工をする気もありません。
ただ、間違いなくその影響が出ていることは否定できません。
開店当初、「価格が高すぎる」という声が多々ありました。それなりの品質の素材を一つ一つ手作りで作り上げているので商品の価格設定に疑問を感じたこともありません。
ただ、経済の低迷が続く昨今、価格訴求の店舗に消費者の足が向くのは仕方ないんですよね。
かと言ってそれをただ眺めているというのは自滅への足取りを進めるだけになります。
どんなに常連のお客様が「美味しいんだから大丈夫よ」と言って下さってもそれを鵜呑みにはなかなか出来ません。
今年の春先、ある女の子に言われました。
「絶対にここからなくならないで下さい！」
その言葉に応えなきゃいけないよね。
インストアベーカリーってのは開店から３ヶ月もすると売り上げは激減するのですが、そんな時間を指をくわえて待つのはさすがにばからしいし、今回はそれなりに危機感を持って対応せざるを得ないと判断しました。
はっきり言ってあそこのパンは不味い。謳い文句もウソっぱち。なのですが、消費者にそんなことは関係ないんですよね。
かと言って、消費者の皆様に(特に大したパンを食べたことのない須坂の皆様に)、本当に美味しいパンの味を知ってもらうための当店なりの対応を取ります。
さしあたっては日替わりでその日のお買い得商品のご案内を行いながらサービスの向上と「本当に美味しいパン」の普及に努めたいと思います。
当店をこよなく愛してくださるお客様に先ずは当店を再認識していただくことから裾野を拡げていきたいとおもいます。
当分の間、Twitterにて定期的に色々なご案内を行っていきます。
アカウントをお持ちの方は
「こるぷ」 または「panya 1220」にてご確認下さい。
個人としても使うアカウントなのでお店とはかけ離れたツイートもありますが、まあ、僕個人を知っていただく良い機会かも知れません。

ありがとうございました(*^^*)

みんなのパン屋こるぷ。皆様から沢山の「おめでとう」のお言葉を頂戴しながら無事に誕生日を終了しました。
この業界に入って20年、独立して9年、須坂を拠点にして丸四年。こんなに沢山の方からお祝いをしていただいたのは初めてです。
プレゼントも沢山いただき、本当に恐縮です。
大袈裟かも知れませんが、今日ばかりは僕は世界一幸せなパン屋だと思いました。
本当に本当にありがとうございました(>_<)
小さなマッチ箱のようなお店ですが、その中のマッチを絶やすことなくいつも皆様の心を暖められるようなお店であり続けられるようにこれからも更に頑張ります！
写真は今年須坂高校を卒業した女の子がプレゼントしてくれたサボテン、実は大好きな植物の一つです。大切に育てますね(^^)