宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

河原撫子の斑入り

2011年05月14日 | 植物系

写真:日本桜草『吹上桜』

日本桜草が咲き始めました。
数少ない手持ちの品種の中で、この『吹上桜』には特に艶めかしさを感じられて如何にも桜草って感じなのです。
私の花の好みとして「東洋蘭」と「花菖蒲」には空間を切る清冽な印象を楽しむのですが、「エビネ」や「桜草」等には柔らかさ・艶やかさ等を求めているみたいです。(*^_^*)



写真:「タカネ」

<タカネ>:「地海老根」と「黄海老根」との自然交雑種。 「地海老根」の地味な色合いに「黄海老根」の黄色が加わることによって飛躍的に花弁の色の幅が広がります。 趣味者間では「サツマ」・「コウヅ」と並んで人気の高い品種群なのだそうです。

我家の「タカネ」の中で一番のお気に入りです。
実は基本的に押し出しの強い「タカネ」はあまり好きではないのです。
と言う事でエビネの中では「ヒゼン」等の丹頂系が好きで数鉢楽しんでいます。
しかしこの花は「タカネ」としては印象が柔らかいのでまずまずのお気に入りなんですよぉ~。(*^^)v



写真:河原撫子 斑入り

カワラナデシコの縞です。
入るときは盛大に縞が出てくれるので見ごたえが有るのですが、残念ながら縞系の常として安定性に欠けているのです。
しかしめげずに毎年縞っ気の芽を残して後の芽を摘み取っているうちに、ここ2・3年は何とか縞斑が出てくれています。
今年も縞の芽を採ってさし芽をしたりで、何とか縞斑の固定を狙ってみますね。(^^♪
コメント
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