宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

夏作棚の寒蘭たち

2011年05月20日 | 古典園芸

写真:地海老根

地海老根は基本的に地味で茶色を基本とした色合いなのです。
いきおい色の変化よりは花の形の変異…、いわゆる梅弁が尊ばれるようです。
我家の地海老根ちゃんたちは、由緒正しい“普通の地海老根”ですぅ。(*^^)v



写真:ウルイ(大葉ギボウシ)とクマガイソウ

我家のウルイです。
結構立派でしょぉ~!
若芽を少し採って、酒のつまみで頂くのです。
葉が大きくなってしまったこの時期は葉の茎の所を食すのだそうです。
さて、ウルイの左に“熊谷草”があります。
苗を購入して植え込んだのが発芽しています。
問題は来年も芽が出てくれるかなのです。(-_-;)
実は草友の庭で“熊谷草”が繁茂してたのを見て軽く考えて導入したのですが、調べれば調べるほど超難物らしい事が判ってきたのでした。
しかし入手してしまったからには何とかしなければなりません。
いちばん良さそうな場所を選んで植え込んだというわけです。
来年も顔をみせてねぇ~。(^_^)v



写真:寒蘭

夏作用の棚の寒蘭たちです。
成株は数鉢しか置いていなくて殆どが未開花株です。
未選別で入れている中には覆輪や縞斑なども混ざっていたりで結構楽しんでいます。
今年も初開花見込みの株があるので、どんな花を見せてくれるか楽しみなのです。

ここ10年近く毎年のように2・30株づつを入れているので、ここ数年前からは毎年初花を見せてくれるのです。
でも…。
なかなか思うような花には巡り会えませんね。
今まで100本弱の花を見ていますが手元に残しているのは6株しかありません。(^_^;)
実の所、費用対効果と言うのならばいわゆる登録物の銘品を買った方が間違いが無いのですが
、そこは夢を買いましょうと言う所なのです。(*^m^*) ムフッ
コメント
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