宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

ウォーキング

2013年01月18日 | 雑感

写真:寺岡山の谷地

この谷地の左側はびっしりと「片栗」が生えています。
また右側の斜面は「稚児百合」が群生していて、ここで“覆輪蹴込縞”の株を発見しています。(*^^)v
そして、この谷を降り切った辺りは浅い沼に成っていて「東北山椒魚」などが生息していました。
沼の周りの斜面には「桜草」等も生えていたりしていたのでした。

これは20年も前の事の話です。
今では沼だった辺りも宅地化されてしまって、既に家屋も建っています。
当然、今では「東北山椒魚」も「桜草」も見る事は出来ません。
「稚児百合」は強いので、今でもかなりの数が生えていますが、「片栗」の方はと言うと…。
なんとか個体数は有る事はあるのですが、年々花の咲く株が減って来ているのです。
これは斜面にはびこってきた「笹」の悪影響のせいではないかと思われます。

里山と言うのはある程度の人の手が入ってこそ、多様な植生の自然が守られるのだと言う事を実感しました。

(告)
 この寺岡山産の桜草を我が家で育てています。
 ある程度の芽数が有りますので、ご入り用の方が居られたら遠慮無くご連絡ください。







写真:カマキリの卵

「辛夷」の木の枝にカマキリの卵が付いていました。
こんなに高い所にカマキリの卵が有るのを始めて見たのでした。

カマキリの卵の付いている位置の高低で冬の雪の量を予想する…、等と言う事を聞いたことが有ります。
と言う事は…。
今シーズンは大雪になるのでしょうか…?(@_@)

と言っても2mまでは積もらないですよねぇ~。
まさかね…。(^_^;)







写真:とんがりタワー

寺岡山の頂上付近にこの塔が有ります。
当団地の給水タンクなのです。

寺岡山を歩くときは必然的にこのタワーを見る事になりますが、四季それぞれの表情を見せてくれています。






写真:ロイヤルパークホテル遠景

寺岡山を歩いて反対側に出てきました。
向こうにホテルが見えています。
最上階はラウンジと成っており見晴らしもよく、楽しくお酒を頂けるので良く利用しているのです。(*^_^*)
公園の木々で見えませんが、ちょうどホテルの真下辺りに“タピオ”や“アウトレット”が位置しています。

この公園には「野球場」や「テニスコート」も併設されており、休日などは野球の試合が有ったりテニスを楽しんでいる方々が集っています。
写真左側には「テニスコート」が見えていますね。





写真:沼

上の写真を撮った場所から下りて来るとこの沼に出ます。
沼の周りはチョットした公園と成っていて、春になるとミニ花見が出来ちゃったりします。(^_^)
しかし、今はこの様に湖面には氷が張っています。






写真:アウトレット

“寺岡”街区から“高森”街区に渡ってきました。
この道はパークタウンの真ん中を南北に貫いており、東側には“高森”・“桂”の2街区が、西側には“寺岡”・“紫山”の2街区が位置しています。
その中央部には「タピオ:専門店街」と「仙台泉プレミアム・アウトレッット」が位置していて、この日のように休日ともなると両施設に向かう車で一杯になるのです。
コメント
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