宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

レトロリグの修理調整

2016年01月21日 | ホビー系

写真:FTDX-401

懸案の101ラインが何とか使えるようになりました。
実はメンテナンスガイドと言う本を参考にしながらだったのでFT-101の修理調整は割合と簡単だったのです。
一番の苦労はFT-101・FV-101・SP-101・YO-101等を結ぶケーブル造りだったりします。
f(^^;)

と言う事で次の目標はFTDX-401です。
当時からFT-101は使った事が無かったので一昨年購入した物なのですが、このFTDX-401は私自身が使っていて古くなったので物置にしまい込んでいたリグなのです。
と言う事で、思い入れも有るので引っ張り出してきたという訳です。

半月ほど前から50Vで数時間のエージング。
次は7・80Vでの数時間のエージング。
やっと先日になって100Vでのエージングを終えた所です。
寝ている間にエージングってぇ~のは事故が怖くて出来ませんでしたので、家に居るタイミングを見計かいながらの事でした。
と言う事で、何とか爆発せずにエージングが終わった所です。
(*^.^*)エヘッ

今後は受信部の調整に取り掛かり、その後に送信部の調整。
上手く動く様になったら101ラインと置き場所を交換してみようかな。
等と、取らぬ狸の皮算用中です。

所で写真の背景は黒の寒冷紗です。
何故ってですか?
はい、ここには東洋蘭も置いてあるのです。
と言う事で明るさの調整をしてあるのでした。


さて実は、私にとってのレトロリグの本命は100Bラインなのです。
1967年の開局当時のリグがFL-20B(送信機)とFR-100B(受信機)だったのです。
当時のリグは既にQSYしてしまったのですが、最近に成って“セパレート”での運用がしたくなったのです。
もちろん只の懐古趣味という訳では有りますが…。

とにかくは送信機と受信機を入手する事から始めました。
最初に程度の良さそうなFR-100Bを入手出来た後にFL-100Bを入手する事が出来ました。
流石にFL-20Bは超レアのようで見た事が有りません。
とまあリグを入手出来たので早速修理調整に入れば良いのですがスキルが…。
orz

と言う事で9R-59Dの調整、次にTX-88Aと9R-59の59Cラインを直したのです。
これで昔の感を取り戻してからFT-101に取り掛かり、今度はFTDX-401という訳です。

これが終わったら、本命の100Bラインに取り掛かろうと言う寸法なのです。
今年一杯はこんな事で楽しめそうなパパさんなのでした。
(*^^)v
コメント (3)
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