宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

春蘭の花

2012年03月27日 | 古典園芸

写真:『瑞泉』(羅紗万年青)

我家で唯一の「羅紗万年青」です。(*^_^*)
オモトは「大葉万年青」ばかりを10鉢程を楽しんでいたのですが、以前 酔った勢いで購入しちゃったのです。(^_^;)

ところで株元から子株が顔を出してきちゃったのですが、これって割った方がいいのかなぁ~?



写真:雪割草

この花は10株ほどをミニプランターに寄せ植えしているものの一つです。
やや色は薄めなのですが、花型が良く柔らかな感じを受ける花だと思います。
昨年寄せ植えたばかりなのでまだスカスカですが、2・3年もすればプランター一杯の花が見られそうです。

今年も初花を咲かせそうな株が4・50株あるので、どんな花が咲いてくれるか楽しみなパパさんなのですぅ。(^^♪



写真:『紅陽』日本春蘭・赤花

今年はうまく色を出せませんでした。
本来はもっとねっとりとした紅を感じさせてくれるのですが、さらっとした赤に咲いています。
でも、そんな気難しい所をあやしながら素敵な花を咲かせようとするのが春蘭花物の楽しみでもあります。



写真:『天紅香』日本春蘭・赤花

我家の『天紅香』はこんなもんです。
数年に一度っ位は“なにすや ほんとすかや!”って言う位に咲いてくれるのですが、私の腕では通常はこんな物でしょう。
でも一文字に咲いた姿の良さと色の良さでとても好きな花なのです。
とても古い花で価格は安くなっています。
そんな事で入門品種とされてあまり大事にされなくなってしまっていますが、花としての素質は素晴らしいものが有ります。

実は私にとっての赤花に対する審美基準の花が『万寿』と、この『天紅香』なのです。
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