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関東圏では、特に東京都と神奈川県に住んでいる人には身近な観光スポットとして有名な箱根だけど、つい先日、水蒸気爆発による小規模な水蒸気噴火が発生する恐れがあるとして、気象庁が噴火警戒レベルを2に引き上げ、大涌谷周辺は立ち入り禁止区域になった。箱根の火山性地震は、2009年頃から観測されていたんだったかな??その多くは無感だったと思うけど、東日本大震災が起きた後に、火山性微動が増え始め、震度1の有感地震が多発するようになっていった・・・んじゃなかったかな。2011年当時、仲間の披露宴に出席した時に、久々に会った親しい友人から・・・皆で温泉に行きたいねぇ○○さん企画してくれない??・・・って持ちかけられたのを思い出した(汗)その当時、既に友人達は同業種でも職場がバラけていたから、だったら、仕事の後でも行きやすい箱根かな??って思ったけど、富士山と箱根周辺は不穏要素が高まりつつあるのを知っていたから、いまいち気乗りしなくてスルーしてしまったんだけど、あれから3年以上経って、俄かに現実味を帯びてきたのかな??って思っているlevieです。
ロープウェイが運行停止になって、大涌谷の温泉玉子も販売できなくなっているニュースを見たlevie母にもちょっと衝撃的だったようで、・・・どうなっちゃうんだろうねぇ・・・って呟いて、数年前にlevie弟夫婦と甥に誘われて行った箱根の温泉宿でのひとときを、懐かしそうに思い返してた。
levieは、村下孝蔵さんの・・・ロマンスカー・・・という歌を思い出しながら、家族や友人と巡った箱根の旅を思い出し、あの時思い切って皆で行ってもよかったんだな~っと、ちょっと後悔(苦笑)
きっと大勢の人が、同じように記憶を辿ったんじゃないかなぁ??
さて、噴火警戒レベル2というのは、気象庁のページを見たら火口周辺の立ち入り規制で、火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性を懸念している感じで、強い規制ではなかった。
硫黄の匂いが強い大涌谷で、これまでよりも水蒸気が勢いよく吹き上げている事から、大事をとって、箱根山の周囲を立ち入り禁止にしたんだろうと思う。←上の画像の赤丸内ね
レベル3になると登山禁止、入山規制になって、画像で言うと黒の点線内まで引きあがるんだけど、芦ノ湖寄りの姥子、ケーブルカーとロープウェイの乗り換え場所である早雲山の、住宅地の至近距離まで範囲が拡大してしまう事になる。今のところは、溶岩が流出する懸念ではなくて、水蒸気爆発による噴石に警戒しているような感じみたいで、大規模な噴火を予想はしていないよう。
レベル4が特別警報で、・・・避難準備・・・と書かれている。
まだ比較的小康状態ではあるんだろうけど、事の推移は慎重に、情報をチェックする必要はあると言えるのかな??箱根地区では既に宿泊キャンセルも出ているみたいだけど、まぁ心配にはなるよね。
風評被害と言い切れないんじゃないかもと思うけど、地元にはキャンセルは打撃だろうし、ん~、こればっかりは、大自然の事だし、旅行の取りやめを選択するのも致し方がない事たよねぇ。
地元の人でも、不安を感じている人がいるんじゃないかなぁと思うけど、けどまぁ、まだレベル2だし、温泉の匂いとか、地熱の変化とか、小動物の行動とか、何がしかの変化に注意するしかない段階だろうなぁとも思う。その意味では、変に騒ぎすぎるのもよくはないねぇ。
ネット検索したところ、・・・箱根山の噴火の威力は富士山の10倍・・・っという記述が・・・。
物凄い破壊力を秘めている火山だと、随分前にどこかの記事で読んだ記憶があるけど、そんな凄まじい噴火をする山だなんてイメージは全くないよ~。やっぱロマンスカーのイメージしか持てないなぁ(爆)
そういや小笠原の西之島って、噴火がちょっとおさまってるんだよね、確か。
その分で、富士火山帯の箱根にマグマの供給がちょっと増えている??って事??って事は富士山にも??
地学にはそこまで詳しくないから解からないけど、同じ火山帯に乗っているんだし、どこかが閉じればどこかが開く・・・、みたいな連動はあるのかもしれないなぁ。
まぁ何にしても、しばらくの間は、箱根が暴れないように願うしかないねぇ。
##### 追記 #####
風評被害について、気を付けて書いたつもりなんだけど、大丈夫、安全です、来て下さい、みたいな記事が多くヒットするのはやっぱり違和感しかないなぁ。箱根の大涌谷は、つまりは1つの火口でしょ?その山の、火山の斜面に沿うようにして住宅や温泉街、観光スポットがあるんだから、観光客、地元民の安全が第一になるべきだし、最悪の事態を想定しないにしても、危険と隣り合わせな状態かもしれない事は考えなきゃいけないと思う。←圧が上がっているのは事実だし
芦ノ湖は大昔の噴火で川がせき止められて生まれたわけでしょ、カルデラ内に人が住んで、何百年大丈夫だったとしても、長い年月でエネルギーが溜まっているとしたら、今の小さな変化がどう推移していく可能性があるのかを、慎重に観察しつつ、見極めなければいけないのではなかろうか。収入、生活、余暇よりも、命の方が重いのだから。
ロープウェイが運行停止になって、大涌谷の温泉玉子も販売できなくなっているニュースを見たlevie母にもちょっと衝撃的だったようで、・・・どうなっちゃうんだろうねぇ・・・って呟いて、数年前にlevie弟夫婦と甥に誘われて行った箱根の温泉宿でのひとときを、懐かしそうに思い返してた。
levieは、村下孝蔵さんの・・・ロマンスカー・・・という歌を思い出しながら、家族や友人と巡った箱根の旅を思い出し、あの時思い切って皆で行ってもよかったんだな~っと、ちょっと後悔(苦笑)
きっと大勢の人が、同じように記憶を辿ったんじゃないかなぁ??
さて、噴火警戒レベル2というのは、気象庁のページを見たら火口周辺の立ち入り規制で、火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性を懸念している感じで、強い規制ではなかった。
硫黄の匂いが強い大涌谷で、これまでよりも水蒸気が勢いよく吹き上げている事から、大事をとって、箱根山の周囲を立ち入り禁止にしたんだろうと思う。←上の画像の赤丸内ね
レベル3になると登山禁止、入山規制になって、画像で言うと黒の点線内まで引きあがるんだけど、芦ノ湖寄りの姥子、ケーブルカーとロープウェイの乗り換え場所である早雲山の、住宅地の至近距離まで範囲が拡大してしまう事になる。今のところは、溶岩が流出する懸念ではなくて、水蒸気爆発による噴石に警戒しているような感じみたいで、大規模な噴火を予想はしていないよう。
レベル4が特別警報で、・・・避難準備・・・と書かれている。
まだ比較的小康状態ではあるんだろうけど、事の推移は慎重に、情報をチェックする必要はあると言えるのかな??箱根地区では既に宿泊キャンセルも出ているみたいだけど、まぁ心配にはなるよね。
風評被害と言い切れないんじゃないかもと思うけど、地元にはキャンセルは打撃だろうし、ん~、こればっかりは、大自然の事だし、旅行の取りやめを選択するのも致し方がない事たよねぇ。
地元の人でも、不安を感じている人がいるんじゃないかなぁと思うけど、けどまぁ、まだレベル2だし、温泉の匂いとか、地熱の変化とか、小動物の行動とか、何がしかの変化に注意するしかない段階だろうなぁとも思う。その意味では、変に騒ぎすぎるのもよくはないねぇ。
ネット検索したところ、・・・箱根山の噴火の威力は富士山の10倍・・・っという記述が・・・。
物凄い破壊力を秘めている火山だと、随分前にどこかの記事で読んだ記憶があるけど、そんな凄まじい噴火をする山だなんてイメージは全くないよ~。やっぱロマンスカーのイメージしか持てないなぁ(爆)
そういや小笠原の西之島って、噴火がちょっとおさまってるんだよね、確か。
その分で、富士火山帯の箱根にマグマの供給がちょっと増えている??って事??って事は富士山にも??
地学にはそこまで詳しくないから解からないけど、同じ火山帯に乗っているんだし、どこかが閉じればどこかが開く・・・、みたいな連動はあるのかもしれないなぁ。
まぁ何にしても、しばらくの間は、箱根が暴れないように願うしかないねぇ。
##### 追記 #####
風評被害について、気を付けて書いたつもりなんだけど、大丈夫、安全です、来て下さい、みたいな記事が多くヒットするのはやっぱり違和感しかないなぁ。箱根の大涌谷は、つまりは1つの火口でしょ?その山の、火山の斜面に沿うようにして住宅や温泉街、観光スポットがあるんだから、観光客、地元民の安全が第一になるべきだし、最悪の事態を想定しないにしても、危険と隣り合わせな状態かもしれない事は考えなきゃいけないと思う。←圧が上がっているのは事実だし
芦ノ湖は大昔の噴火で川がせき止められて生まれたわけでしょ、カルデラ内に人が住んで、何百年大丈夫だったとしても、長い年月でエネルギーが溜まっているとしたら、今の小さな変化がどう推移していく可能性があるのかを、慎重に観察しつつ、見極めなければいけないのではなかろうか。収入、生活、余暇よりも、命の方が重いのだから。
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