10/23に“フィブリノゲン”を、10/25に“薬害肝炎”を書いたから、一応 Part 3 って事になりますが・・・。薬害肝炎にかかった全ての人を対象に、キチンと告知して、全員に受診してもらって、医療機関も協力して欲しい・・・って言うような事を舛添さんは言ったよね。
薬害肝炎について・・・記事やニュースを毎日追いかけてはいなかったんだけど、何だか随分様相が変わっちゃってるなぁ・・・。対象者全員に連絡をとって、ちゃんと説明はしたのかなぁ?
あれ?治療費を出すとかなんとかも・・・舛添大臣は言ってなかったっけ?
汚染された製剤を、知らずに投与されて肝炎になってしまった全ての人を、そう言ったのは単なる勢い?単なるパフォーマンス?被害者が怒るのはムリもないってもんだ・・・。
85~88年に限っての和解金についての記事や報道をいくつか拾って読んだけど、なんでたったの4年に限るんだろう?患者数とか治療費を算出して青くなったって事??
国民の命を危険に晒したっていうのに、そりゃぁ無責任ってもんなのでは?だいたい、アメリカでは77年に承認が取り消されたのに、日本はその後でも使い続けたって事も問題なんだし、田辺製薬と三菱製薬が合併して、現在は“田辺三菱”になってて、当時の会社はないけれど~製薬会社だって補償するべきなんじゃないのかなぁ?もっと言えば・・・規模のデカイ病院だって・・・臨床データーくらいは持っていたはずだと思うんだけど・・・。厚生労働省/舛添大臣&福田首相は・・・腹の中ではホントは・・・どう思って何を考えているんだか・・・。
肝炎ウイルスは現在解っているだけで・・・A型、B型、C型、D型、E型、G型・・・の6種類があって、日本人の肝炎患者はA型、B型、C型が80%を占めている。感染経路とか、症状などはそれぞれ違っている・・・えぇ~と、詳しくは→e治験ドットコム:肝臓病 ←を参照して下さい。
C型肝炎は慢性化しやすいんだよねぇ・・・。一生・・・病気と向きあって、付き合って行かねばならないってしんどい事に違いない。血液製剤で感染しちゃうなんて・・・夢にも思わない事だったかもしれないけど、現実に起きてしまったんだから、“薬”として承認した厚生労働省には大きな責任がある。国にも大きな責任がある。なぜ、アメリカで承認が取り消されたモノを作り続けて販売したのか・・・。それについて証言できる人はいないのだろうか?
薬害AIDS訴訟はいったいなんだったのか・・・って事にもなると思う。タミフルなどの抗生物質もそうだけど、安全基準って誰がどう決めるんだろう?統計的には、ほとんどが標準偏差内の数値だとしても、そこには治まらない数値もいくつかはある。100%安全って事は、そうそう、ない事も事実なんだろうと思う。
訴訟は・・・どこかで和解しないと片が付かないかもしれないけど、なんか・・・“金で解決してお終い”・・・って臭いがしてちょっとヤダなぁ。当時の政府要人と、製薬会社のトップは違うんだから、当時の事を100%掴んでいる人はあんまりいないと思うけど、だからこそ、詳細を調査して、キチンと補償する事が大事なんじゃないかと思うんだけどなぁ・・・。
年金にしても、アメリカ産牛肉にしても、耐震偽装にしても、み~んな同じように、何事もなかったかのように“火消し”する事しか考えていないようにしか見えない。
そうそう、本日の記事で、注目すべきモノがありました~。
北里大学法医学部の長井辰男名誉教授の調査によると~、薬害肝炎訴訟の対象となっている血液製剤・・・“フィブリノゲン”“クリスマシン”・・・以外の血液製剤2種類から、B型、C型の肝炎ウイルスが検出されたそうです。←こりゃぁますます大変だよ・・・
血液製剤は・・・旧ミドリ十字(現・田辺三菱製薬)製ののモノで、貧血用の治療薬“ハプトグロビン”製剤3本(1976年製2本、87年製1本)から B型ウイルスが、 76年製のハプトグロビン1本からC型ウイルスが、神経毒ガスの治療用試薬“コリンエステラーゼ”製剤1本(77年製)からB型ウイルスが・・・検出って・・・。
ミドリ十字製は“全て疑ってかかるべきかも~”って、前に書いたっけか??
B型肝炎なんて大変じゃないの・・・肝硬変とか劇症肝炎に移行する可能性があるんじゃなかったっけ??その薬剤がどれくらい生産されて、どれくらいの人が投与されたのか、大至急調べる必要があるよ。発症していたとすると、その生存者は・・・
ゴメンナサイじゃ済まされないぞ・・・
薬害肝炎について・・・記事やニュースを毎日追いかけてはいなかったんだけど、何だか随分様相が変わっちゃってるなぁ・・・。対象者全員に連絡をとって、ちゃんと説明はしたのかなぁ?
あれ?治療費を出すとかなんとかも・・・舛添大臣は言ってなかったっけ?
汚染された製剤を、知らずに投与されて肝炎になってしまった全ての人を、そう言ったのは単なる勢い?単なるパフォーマンス?被害者が怒るのはムリもないってもんだ・・・。
85~88年に限っての和解金についての記事や報道をいくつか拾って読んだけど、なんでたったの4年に限るんだろう?患者数とか治療費を算出して青くなったって事??
国民の命を危険に晒したっていうのに、そりゃぁ無責任ってもんなのでは?だいたい、アメリカでは77年に承認が取り消されたのに、日本はその後でも使い続けたって事も問題なんだし、田辺製薬と三菱製薬が合併して、現在は“田辺三菱”になってて、当時の会社はないけれど~製薬会社だって補償するべきなんじゃないのかなぁ?もっと言えば・・・規模のデカイ病院だって・・・臨床データーくらいは持っていたはずだと思うんだけど・・・。厚生労働省/舛添大臣&福田首相は・・・腹の中ではホントは・・・どう思って何を考えているんだか・・・。
肝炎ウイルスは現在解っているだけで・・・A型、B型、C型、D型、E型、G型・・・の6種類があって、日本人の肝炎患者はA型、B型、C型が80%を占めている。感染経路とか、症状などはそれぞれ違っている・・・えぇ~と、詳しくは→e治験ドットコム:肝臓病 ←を参照して下さい。
C型肝炎は慢性化しやすいんだよねぇ・・・。一生・・・病気と向きあって、付き合って行かねばならないってしんどい事に違いない。血液製剤で感染しちゃうなんて・・・夢にも思わない事だったかもしれないけど、現実に起きてしまったんだから、“薬”として承認した厚生労働省には大きな責任がある。国にも大きな責任がある。なぜ、アメリカで承認が取り消されたモノを作り続けて販売したのか・・・。それについて証言できる人はいないのだろうか?
薬害AIDS訴訟はいったいなんだったのか・・・って事にもなると思う。タミフルなどの抗生物質もそうだけど、安全基準って誰がどう決めるんだろう?統計的には、ほとんどが標準偏差内の数値だとしても、そこには治まらない数値もいくつかはある。100%安全って事は、そうそう、ない事も事実なんだろうと思う。
訴訟は・・・どこかで和解しないと片が付かないかもしれないけど、なんか・・・“金で解決してお終い”・・・って臭いがしてちょっとヤダなぁ。当時の政府要人と、製薬会社のトップは違うんだから、当時の事を100%掴んでいる人はあんまりいないと思うけど、だからこそ、詳細を調査して、キチンと補償する事が大事なんじゃないかと思うんだけどなぁ・・・。
年金にしても、アメリカ産牛肉にしても、耐震偽装にしても、み~んな同じように、何事もなかったかのように“火消し”する事しか考えていないようにしか見えない。
そうそう、本日の記事で、注目すべきモノがありました~。
北里大学法医学部の長井辰男名誉教授の調査によると~、薬害肝炎訴訟の対象となっている血液製剤・・・“フィブリノゲン”“クリスマシン”・・・以外の血液製剤2種類から、B型、C型の肝炎ウイルスが検出されたそうです。←こりゃぁますます大変だよ・・・
血液製剤は・・・旧ミドリ十字(現・田辺三菱製薬)製ののモノで、貧血用の治療薬“ハプトグロビン”製剤3本(1976年製2本、87年製1本)から B型ウイルスが、 76年製のハプトグロビン1本からC型ウイルスが、神経毒ガスの治療用試薬“コリンエステラーゼ”製剤1本(77年製)からB型ウイルスが・・・検出って・・・。
ミドリ十字製は“全て疑ってかかるべきかも~”って、前に書いたっけか??
B型肝炎なんて大変じゃないの・・・肝硬変とか劇症肝炎に移行する可能性があるんじゃなかったっけ??その薬剤がどれくらい生産されて、どれくらいの人が投与されたのか、大至急調べる必要があるよ。発症していたとすると、その生存者は・・・
ゴメンナサイじゃ済まされないぞ・・・
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