When I Dream

~気侭な戯言日記~

新宿バルト9でT4を観た

2009-06-15 23:45:00 | MOVIE
昨日・・・“Terminator Salvation:T4”・・・をオンラインチケット予約をした事を書いたので、今日は観た感想をlevie目線で書いちゃうけど、その前に、BOXOFFICEに触れておこう。アメリカでは公開4週目で1億1383万ドルになっているけれど、これは・・・“Angels & Demons:天使と悪魔”・・・の4週目に比べて若干劣る数字で、・・・“天&悪”・・・よりも数字の落ちが早いから、間違いなく1億5千万ドルには届かない。大作ラッシュのわりに、映画会社の目論見通りの数字をあげている映画は今の所ないと思われる。アメリカ以外の世界各国での数字合計は・・・ほぼ1億ドル・・・で、イギリスでは2週連続1位だった・・・“ナイトミュージアム2”・・・を蹴落とし、数字的には・・・“X-Men Origins: Wolverine”・・・を上回る6,936,528という好成績で初登場で1位に立ったんだけど、話題が先行して観客動員に繋がっているだけのような気がする。ので、日本でも2週目以降は苦戦する可能性大かな~。

さて、PCで予約しておいた、新宿バルト9での・・・“T4”・・・の上映時間は16時~で、スクリーン6で上映されたんだけど、座席は8割くらい埋まってたかな~。友人獅子曰く・・・“月曜のこの時間なのになんでこんなに??みんな仕事してないの??”・・・っと。これにはlevie・・・“ごめんなさ~い”・・・としか言えなくて、苦笑されちゃったぁ~(微笑)でも、もっと空いてると思ってたんだけど、予告が流れている間にもゾロゾロと入場してきて、座席の傾斜部はほぼ人の頭で埋め尽くされた。
この時間帯は・・・“シネマチネ:1200”・・・の設定に該当してたから、早いうちに座席を確保した事は正解だったな~。←予約した席は、当然、最後列のど真ん中です←基本中の基本
さて、この後はちょっとネタバレになるので、まだ観てない人は読まないで~~。

ジョン役のクリスチャン・ベールを見て最初に思ったのは、T2で子供のジョンを演じたエドワード・ファーロングが、大人になったらこんな感じになる可能性はあるかもしれないけど~、T3でジョンを演じたニック・スタールのイメージがまだ残ってたもんだから、これが主人公のジョンとは思えなかった。というか、思いたくなかった。ケイトもな~、クレア・デーンズの方がよかったな~。
T3は・・・時間軸の違う別の未来・・・って雑誌で読んだんだったかな~??・・・“ターミネーター サラ・コナー クロニコルズ”・・・は全く見てないんだけど、映画はその続編ってわけでもないのか・・・。

ん~~、違和感はやっぱり・・・マーカス・・・かなぁ??2003年の死刑囚が、2018年に送り込まれた??それとも突然目を覚ました??その辺の説明ってあったっけ??←なかったような気が・・・
それにしても・・・ヘレナ・ボナム・カーター・・・はなぜ白血病のセレーナ役を引き受けたんだろ??
可哀想だったのは・・・ローランド・キッキンガー・・・かな~、シュワルツネッガーの体型にそっくりだったという理由だけで、全裸で出演??しかも、顔はCGでシュワに変えられちゃって・・・。まぁ当人は俳優をやって行く気は全くないのかもしれないけど、登場シーンって少なかったね~。
サラ・コナー役だった・・・リンダ・ハミルトン・・・の声の出演は、ファンには嬉しい事かな~。

そうそう、がっかりと言えば、・・・カイル・・・がマイケル・ビーンじゃなかった事かな~、まぁ、年食っちゃってるだろうから、若い時の役はムリだろうけど、全編CGのオンパレードだったんだから、CGで張り替えすりゃぁ、なんとでもなったんじゃないかと思っちゃった。
まぁ・・・アントン・イェルチン・・・は、マイケル・ビーンと比較的似たようなタイプかもしれないけど、イメージとしてはちょっと違っちゃうんだよねぇ。←惜しいトコかもしれない
え??嘘??なんで・・・ジョン・マルコビッチ・・・が出てんの??・・・って、上映中に本気で思っちゃったんだけど、imdbで確認したら・・・マイケル・アイアンサイド・・・だった(爆)だって、ハゲ頭と顔つきが似てるんだもん(苦笑)何度見ても識別出来ないんだよなぁ~(バカ)

ん~、やっぱりマーカスの存在が謎だな~。字幕を追って、噛み砕きながら見たつもりだったんだけど~、スカイネットが人間に近いロボットを生み出したとして、15年間も眠らされていた??って事なのかなぁ??なんで??2003年当時の人体実験がどこまで成功していたのかが不明だよねぇ。
その辺りって、T5で描かれたりするのかなぁ??結果的には、マーカスはスカイネットの・・・スパイ・・・として抵抗軍と接触した形になったけど、心臓が、人間の心をキープさせたって感じかな。

しかしぃ~、ドラマ性って点では、なんかちゃっちい話しだったな~。主人公が二人いるようなモノだったから、2時間で二つの流れを描こうとする事にムリがあるんじゃない??
切迫感とか重圧感があまり感じられないから、緊張感もあまりなくて、あまりにも現実離れした世界になってたし、levieには感情移入出来るキャラが一人もいなかったし、次はどうなるんだ??っていうワクワク感やドキドキ感を、全く感じる事ができなかった。
随所に・・・T1とT2・・・がちりばめられていたと思うし、決してつまらなくはないんだけど、双手を上げて面白かった~とは決して言えないんだよねぇ。機械との戦闘シーンや、爆破シーンが多くなるのは当然の流れとしても、そんなシーンが多くなると・・・飽きてくる・・・しぃ。

なんか微妙な感じだったなぁ(遠い目)無論、T5もT6も、映画館で観るつもりだけど、もう、あまり期待しちゃいけない・・・映画・・・かもしれないなぁ~。

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