When I Dream

~気侭な戯言日記~

PANDEMIC COVID-19 ~Ⅵ levie父の転院~

2020-04-01 23:40:10 | 医療/介護/病院ネタ
東京都の昨日の新たな感染者は78人だったそうで…、都の総感染者数は521人となった。ついさっきのTBSの恵俊彰が司会を務めるワイドショーで、府中市の北西部にある多摩医療センターが出てきたんだけど、新型コロナウイルス感染者60人の受け入れが可能として…、何床かは解らないけど都の助成で陰圧室の整備をしている所らしい…。けど、昨日だけで78人増だから…、それじゃぁ全然足りないのは明らか…。都内で新型コロナの新患受け入れが可能な病院はある程度に限られると思うし、感染症と一般病棟は別棟の方がいいし、本来なら外来も別にするべきだけど…、グズグズして切り分けすら出来てないせいで、最悪な事態はもう避ける事が出来ない所に到達しただろうとlevieは思っている。…クラスターを…なんて言ってるから駄目なんだよ。誰がどれだけ都内を移動しているかなんて解らないでしょ??近所のスーパーへ買い物に行くだけで何人とすれ違う??ファーストフードに入ったら何人の人が出入りしてる??その誰が無症状感染者かなんて解らないでしょ??他人と至近距離で接点を持たない事、不特定多数の人が触れるものに触れないようにするには安全性を自ら高める事が可能な自宅が1番って事じゃん。故に外から家に戻ったら警戒した所作が絶対に必要なんじゃん。社会生活、経済は別の次元で対策を考えるべき事だと思うけどね…。複数回罹患する可能性があるという事は、似て異なる変異した別のウイルスにかかるか、免疫が出来ない、出来ても効果がないって事じゃん。人が少ない山奥でひっそり過ごすか、感染者がいない島にでも疎開しないと、気にせずに過ごす事は最早ムリと言うモノだ。←そんな場所があればだけど

さて昨日の午前中…、手術で入院した病院からリハビリテーション病院にlevie父は転院した。顔を見るのはほぼ1ヶ月ぶりだったけど、やややつれたと言うよりは…ん??ちょっとボケが入ったか??…っと言うような表情だった(爆)levie父の手術後の経過や様子は、たま~に病院に行った時か、たま~に電話で看護師と少~し話が出来ただけで、どの程度動けるようになっていて、どんな様子の入院生活なのかは解らなかったから一応は一安心は出来たけど、車椅子に座って1階に現れた姿を見て、確実に…要支援…状態に間違いないなっと思った。←もしくは要介護1くらいかな??
levie父が入院していた病院は、多くの病院と同様に、2階以上の(入院)フロアへは家族ですら上がれなくて、着替えや差し入れ等のやりとりは全て受付を介するモノだった。外来診療は普通に行われていて、医療従事者は全員マスク、当然患者もみなマスクをしている。エントランスは特に警戒しているような感じはなく、受付に手指消毒液が置いてあるのみ…。感染者がこの病院からはまだ出ていないからなのか、落ち着いた雰囲気も残っていたけど…、発症していない人、陽性が明らかになっていない人が…、ひょっとしたら、今後出る可能性はあるかもしれないと思った。

転院先のリハビリテーション病院はそこから自動車で15分くらいの所で、入院してた病院が手配してくれた車椅子ごと乗れるタクシーでの移動だったけど、転院患者(退院者を含む)を移送するドライバーは乗車させる際にはプラスチック手袋をした方がいいだろうに…、とも思った。
リハビリ病院には予定通りAM10.00前に着くと、タクシー会社所有の車椅子からリハ病院の看護師が用意した車椅子にlevie父を移動させて、受付で入院手続きをして…、それからが長かった~。まずは担当の看護師から入院生活に際しての説明があり、その次に担当の整形外科医から退院までのリハビリや、整形以外の他科受診が必要になった場合の話等があり、その次に看護主任から新型コロナウイルスに際しての家族の病棟への出入り、差額ベッド代とベッド(部屋)移動に関しての説明と、levie父の既往症と東京女子医大病院の受診歴等を聞かれた。その次に薬剤師から服用している抗生物質を飲み始めた経緯やアレルギーなどを聞かれ、次回処方する際にはジェネリック薬品になる事の説明をされ、最後にケースワーカーからも既往症、女子医受診歴、levie父の近況や性格、今後の介護保険適用への流れ、住まいの状態などを細かく聞かれた。

時折levie父にも話がフラれ、短い単語や頷きで受け答えしてたけど、薬剤師に辿り着くまでに一時間くらいかかったから疲れちゃって眠りに半落ち…(微笑)この後にリハビリ訓練が組まれているという事でlevie父のケースワーカーとの面談は省略され、…少しベッドで休みましょ…っと看護師に病棟へ連れていかれたのだった(苦笑)そして最後はlevieだけでケースワーカーと…(微笑)
転院OKが出た直後の事前面談では話していなかった事や、より詳しく女子医大にかかった経緯を思い出しながら説明したりして…、入院手続きをしてからほぼ2時間経っていた(爆)すっごい疲れたぁ(苦笑)いったい何枚の書類にサインしたんだろ??誰からどんな説明をされたかを思い出すのも大変だっ(バカ)あっそうだ、家の間取や、段差の有無とその高さや幅、写真付で提出するようにも言われったっけ…(苦笑)まっlevie母の時と似たようなやりとりだから、大丈夫かな…(微笑)

リハビリテーション病院の入口はそこそこの広さのエントランスホールになっていて、その左側に受付カウンター、その奥に広いリハビリ訓練スペース、右側にナースステーションと病棟部がある感じで、双方の出入口の通路には間仕切りと長テーブルがあって、家族はエントランスホールまでという事にっているけど、厳密性はまだ弱い感じだったなぁ。恐らくは…、病棟としての感染症の予防に…慣れて/長けて…いる人はそうは多くないんだろう事が見てとれる。
気になったのは…、説明に来てくれた看護師や薬剤師、通りすがりで見かけたリハビリ技士らのマスクは、ガーゼを挟んでいたりサージカルカマスクではない人が多かった事だな…。全然足りてないのがすぐに解った…。←どこでもそうだろうけどね→消毒液はそこそこはストックが有るっぽかったけど、リハ技士やここの看護師だと…COVID-19/新型コロナウイルス…の感染対策って万全に遂行出来るのかと言ったら、なんとも言えないトコのような気がするなぁ…。←専門が違うから

大学病院の看護師だって、感染症の病棟経験や、無菌室や陰圧室がある病棟経験が無いと、知識が足りなかったり戸惑ってしまうだろうからね~。救急やICUとも違うしね。人工呼吸器を扱える人が少ないのと同じ事が言える。より厳密性を高めて安全圏を確保するには、個々の医療従事者の意識や行動にもよるし、入院している人を守る事が優先事項にもなるだろうから、もう少し厳密な防御策を考えてもいいんじゃないのかなぁって思った。

チマチマ書いてて反映するのが夜になっちゃったけど、日毎に状況は悪くなってきてるよね~。外出を控える人は増えてると思うけど、まだまだ無防備に出歩いてる人は多いし、スーパーのレジの並びや駅のエスカレーターの列は間隔も空けずに平気でいる事がlevieには信じられない。…もっと離れろよっ…と心の中で呟いた本日だった(爆)これだけ毎日×2ワイドショーやニュースで報じられてると言うのに、なんで気にしないかなぁ…。

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