When I Dream

~気侭な戯言日記~

EUでは禁止されていた

2007-05-23 23:40:50 | ショップ/食材/食べ物ネタ
ちょっと前にTVのニュース番組で・・・「ベビーカーに指を挟まれ」・・・って言う特集を見た時に・・・“なんとかして欲しい”と言うような人がいた事に???だったlevieです。
メーカーは“構造上難しい”と言うような事を言ってたけど、そりゃそうでしょう。
♪た~と~え~ば~~たとえばぁたとえばぁたと~え~ば~~♪←それは渡辺真知子(自爆)→そうさねぇ~折り畳み式のモノ・・・例えば“傘”、例えば“自転車”、例えば“携帯電話”、例えば“ベット”、例えば“椅子”・・・う~む、他には思いつかないけど、形状がソフトなものからハードなモノまで色々あると思うけど、指を挟まないように気を付けるのが普通だよね~。とは言っても、いつどんな事が起きるか解らないけど・・・

べビーカーに関しては子供が怪我をした例が挙げられていたっけな?そばにいる大人が十分に注意しなくちゃいけない、ってだけの事のように思えるんだけどなぁ。エレベーターやガラス戸やドアに、指を挟まないように気を付けるのと同じ事のように・・・。

さてさて・・・夕刻のTVニュースでも取り上げていたけど、“こんにゃくゼリー”を喉に詰まらせて窒息する事故が2件起きていて、国民生活センターでも注意喚起を出しました。

“こんにゃくゼリー”は、メーカーによって大きさは違っているけど、大人には一口サイズでも子供にはちょっと大きいと言えますね。我家の冷蔵庫にも常にストックされていて、levieもたまに食べるけど、冷やしたゼリーを口の中でツルリんと転がしながら頬張って、弾力を楽しんだり(爆)しながら、少しずつ噛み砕いて飲み込んでいる。
きっと、そんな風に食べる人も多いと思うけど、そもそも丸飲みは大人でもしないのが普通だと思うけれど、誤って喉の億に滑り込ませてしまって事故が起きたんだと思う。

固い食べ物・・・例えば“お煎餅”とか、例えば“フランスパン”とか・・・だったら、よく噛んで食べるだろうし、食べやすい大きさに割ったりちぎったりもするよねぇ。
“よく噛む”って事をしなくなっているのも事実だろうし、“味わう”って事もあまりなくなっているかもしれないな~。そんな盲点の事故とも言えるかも。

国民生活センターは「危険を回避しにくいお年寄りや子供が食べるのは控えるべきだ」とコメントを出しているけど、95年~96年に同様の死亡事故が8件起きていて、製造業者が加盟する全国こんにゃく協同組合連合会(全こん連)や、全日本菓子協会が「小さなお子様には与えないで下さい」と表示したり、ゼリーの形や大きさを改良したりする対策をとっていたそうで、国民生活センターも注意喚起を繰り返していたんだとか。←知らなかった

EUではゼリー菓子へのこんにゃく使用許可を撤回して、2003年5月に禁止しているそうで、米国のFDA(米国食品・医薬品局)も、窒息の被害が起きる可能性がある事を消費者にたびたび警告しているそう。こんにゃくと言えばヘルシーフードとしても、こんにゃくパスタになっていて通販で買えるけど、食べた事ある人いる?←臭いし激しく美味しくない(爆)

“こんにゃくゼリー”は、サイズをさらに小さくした方がいいと思うけど、よく噛んで細かく砕かない事も問題だと思う。特にやわらかいモノは、あまり噛まずに喉に流し込んで消化に悪かったりもするんだし。早食いの人はよく噛む習慣をつけましょう(笑)それが例えば“カレーライス”でも、例えば“スパゲティ”でも、例えば“カステラ”でも・・・

“こんにゃくゼリー”はツルッとしてるから、噛みにくい人もいると思うけど、そんな人は、口に入れる前に、包丁で小さく切って、ゆっくり噛んで味わいましょう。

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