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エアコン不要の僕の時代が来たのかも

2011-07-06 17:52:30 | 日記
節電が叫ばれていますが、ほとんどの人は夜エアコンをつけて眠りますよね。
3時間程タイマーで寝入りばなを冷やす人とか、弱冷にしてつけっぱなしの人とか。

実は私は冷房が大嫌いで、個人事務所を持っていた時もいっさいつけず、短パンとタンクトップで仕事をしていました。気の毒なのはお客さん。「たいがいの人はこの部屋暑いですね」と第一声。エアコンをつけていないのを知り私の服装に納得していたものです。ネクタイを締めた得意先の方は夏場くるのを嫌がり、私は喜んでこちらから出向いたものです。私のような仕事は人が来て気が散らされるより、会社では自分のペースで集中して仕事をしたいからです。
それでも昔、女性スタッフがいる時代はさすがに可哀想なので弱冷でつけていましたが、それでも一番エアコンの効かない場所に席を設けていました。

実は家でもそうしたいのですが、他の家族3人はガンガンつけたがるタイプ。私だけ辛い立場です。ですから、一人で寝る私の部屋は唯一エアコンの無い部屋です。きっと、その状況を見ると信じられないでしょう。というのはこの熱帯夜、エアコンつけなくても窓は明けて風通したいですよね。ところがみんなの部屋がエアコンをつけているので戸が閉め切られ、風など通る道はないのです。私の部屋は窓が裏の住宅の立つ側に唯一あるのみで、明けていても風など、のぞめないのです。
ここ、10年程この状態で乗り切ってきました。昨年のあの記録的な猛暑の夏もエアコンなしで生き延びてきたのです。
すごいと思いませんか。暑い大阪ででエアコンなしで,しかも3方塞がりの風の通らない部屋で、夏を過ごした人が何人いるでしょう。
今年の夏は節電で、エアコンもゆるめで、寝る時はつけない家庭も多いのでしょ。
私の時代が来たのかも。