またまた、暑さについて。先日の日経ウーマンオンライン(下記HP)に熱中症にかかりにくくなる「暑熱順化」というのが出ていた。暑熱順化とは、暑さに体が適応し、汗腺の働き機能が高まるようになることとか。エアコンの無い時代には季節を得て梅雨の終わりには体に順化し、夏場にそのような体になっていたらしい。
順化すると汗腺の働きが良くなり、汗とともに出るナトリウムの量が減り、汗が出て行くときに汗腺でナトリウムが再吸収される。その結果、塩分の少ないサラサラの汗がかけるようになる。その結果、体液バランスが崩れにくくなるらしい。さらに体温の上昇を察知して汗をかき始めるタイミングが早くなり、体液量が増えて水分喪失に対する予備力が高くなるという。発汗後の水分補給で体液量を回復しやすいとも。なんだか非常に体が強くなりそうだ。
暑熱順化させるポイントは自力で汗をかく練習を積む。半身浴やサウナで汗をかくのでは順化に時間がかかるので、軽い運動を組み合わせて行う。運動強度を上げるほど順化速度は早く、10分のウオーキングを1日5回、休憩を挟んで行えば、早い人で4~5日、遅くとも1週間程度で暑さに慣れる。運動初日よりもバテ感が減ってきたら順化が進んだサインで、途中で熱中症にならないよう、休憩と水分補給を十分行いながら進めていく。せっかく順化しても、運動をやめたり暑さに体をさらさない日が続くと効果は薄れる。続けることが何より大切とか。
そう言えば、子どもの頃夏の強い日差しでもよく遊んでいたな。順化していたんだ。
体液はじっとしていても尿や汗、呼吸などで1日に2L前後失われる。夏は睡眠中に失う汗の量も多く「500mlから1Lに及ぶこともある」そのため水分の予備が少ない高齢者は睡眠中に脱水状態になることも。
海外旅行などで長時間、空気が乾燥した飛行機でじっとしているときも要注意。知らず知らずのうちに尿や汗で水とナトリウムを失うので、水だけを飲んでいると血液がドロドロになりやすい。
HPの抜粋だが、やっぱりエアコン頼みにならず体を鍛えよう。
みんながエアコンに頼らなくなったら、体には楽な世の中になるだろな。
電力と同じでもうそんな時代に帰れないものな。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20110624/111318/?ST=yahoo_headlines&yahoo
順化すると汗腺の働きが良くなり、汗とともに出るナトリウムの量が減り、汗が出て行くときに汗腺でナトリウムが再吸収される。その結果、塩分の少ないサラサラの汗がかけるようになる。その結果、体液バランスが崩れにくくなるらしい。さらに体温の上昇を察知して汗をかき始めるタイミングが早くなり、体液量が増えて水分喪失に対する予備力が高くなるという。発汗後の水分補給で体液量を回復しやすいとも。なんだか非常に体が強くなりそうだ。
暑熱順化させるポイントは自力で汗をかく練習を積む。半身浴やサウナで汗をかくのでは順化に時間がかかるので、軽い運動を組み合わせて行う。運動強度を上げるほど順化速度は早く、10分のウオーキングを1日5回、休憩を挟んで行えば、早い人で4~5日、遅くとも1週間程度で暑さに慣れる。運動初日よりもバテ感が減ってきたら順化が進んだサインで、途中で熱中症にならないよう、休憩と水分補給を十分行いながら進めていく。せっかく順化しても、運動をやめたり暑さに体をさらさない日が続くと効果は薄れる。続けることが何より大切とか。
そう言えば、子どもの頃夏の強い日差しでもよく遊んでいたな。順化していたんだ。
体液はじっとしていても尿や汗、呼吸などで1日に2L前後失われる。夏は睡眠中に失う汗の量も多く「500mlから1Lに及ぶこともある」そのため水分の予備が少ない高齢者は睡眠中に脱水状態になることも。
海外旅行などで長時間、空気が乾燥した飛行機でじっとしているときも要注意。知らず知らずのうちに尿や汗で水とナトリウムを失うので、水だけを飲んでいると血液がドロドロになりやすい。
HPの抜粋だが、やっぱりエアコン頼みにならず体を鍛えよう。
みんながエアコンに頼らなくなったら、体には楽な世の中になるだろな。
電力と同じでもうそんな時代に帰れないものな。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20110624/111318/?ST=yahoo_headlines&yahoo