スポーツジムに行った。通いたいけれど今の僕には…？

日曜日に倶楽部の代表の行っているジムに
1日体験で行ってきた。

40才前に心斎橋にあった（今はないのではないか）
DOスポーツプラザの会員だったことがある。
出光ビルの新館にDOが新しく高級ジムを作ったのだ。
一流ホテルにあるジムを除けば
大阪でもかなり高級なスポーツクラブだった。
保証金、入会金、年会費等、今思うとすごい高額だった。
25mプールも大きく、一方の側面が
ガラス張りで水中が見えるのである。泳ぎながら、
「水族館の魚か？」なんて自分ツッコミを入れてたな。
僕が好きだったスカッシュは人生体験した中で
最大の運動量のスポーツだと思った。
太極拳にハマって講習の時間には仕事をほったらかして通っな。

このあとバブルが崩壊して小さな簡易ジムが
沢山できたように思う。

江坂にあるジムは機能的に出来ており、
ジムのマシンもたくさんあった。
ただ、驚いたのは使っているうちに
当時のことを思い出したのだが
20数年前とマシンがほとんど変わっていないことだった。

当時でもそのクラブはマシンがたくさんあったからだと思うが、
使い方を聞いているうちに、記憶が蘇り
全て使ったことがあるマシンだった。
進化していないのだ、必要ないのか、そこまでなのか。

初めて行くと、つい張り切ってしまい
普段使わない筋肉を急に酷使するので
整体通いする恐れがあるので気をつけないとと思う。
それでも、いつもきているらしい男性が
軽々としているのを見ると
回数、ウエイトとも僕は男性の最低ラインか、女性レベルなので
つい負けん気が出てしまい、少し重くして頑張ってしまう。

ランニングマシンは、当時トラックがあり、なかったもので、
なかなくうまく出来なかった。歩いても走っても
リズムをつかめず、少し慣れがいると思った。

横で10才上のクラブの代表が軽く走っている。
一緒に終えようと思ったが僕がバテテしまった。
すごい、最近走り出したのに30分以上走っていたのでは。

また、頑張ってマシンをしたが
あとで後悔して、ストレッチをたっぷりして
お風呂でしっかり筋をのばして、さらに、
クールダウンのつもりで
いつもより超スローで家までウオーキングして帰った。

アー楽しかった。

入会するのは考えてしまう。
遅くとも6月に、早ければ来月にも僕の転機は訪れる。
今は沢木耕太郎、深夜特急、西アジアの旅の心境？？である。