昨日遅くまで飲みに行ったので、朝、橋下氏のニュースを知った。
桃旗さん、週刊朝日読んだの?って聞かれたが、読むつもりもない。
永田浩三氏が引用したわずかの記事内容で十分だ。
読まずに批判をできるのか、と問われているような気がして言うが。
まず、過去に佐野眞一氏の書いた本さえ読んだことはない。
どんな人かと言う以前に名前さえ知らなかった。
私の発言は単に永田浩三氏が書いたブログに出会って発言したものだ。
2日前の私のブログに引用しながら書いたが、
佐野眞一氏が週刊朝日に書いたのであろう文章を引用しながら
永田浩三氏が考えをブログに書いているので、
引用部分は間違っていたり、内容を永田氏が脚色した記事ではないだろう。
その引用だけで、佐野眞一氏が週刊朝日に書いている記事が
どんなにひどい内容か十分わかる。また、こんな記事をかける反人間的な異常者に
発言の場を与える週刊朝日に怒りを覚えた。
もっとひどいのが、その異常な記事を引用してまで喝采をあげる
永田浩三氏と言う人間。
佐野眞一氏には、お世話になっている人だという。なんじゃそれ!
彼らが橋下氏に浴びせる「一夜漬けのにわか勉強、床屋政談なみの空虚な政治的戯言、エリート主義、非寛容、大衆迎合思想、古臭い弱肉強食思想・・・。」
そのままのあてはある、皮相な考えの人間じゃないか。
いじめッ子のボスが親の職業の侮蔑発言を浴びせている側で
「そうだ、そうだお前のかあちゃんでべそ」とはしゃぐ取り巻きである。
彼らが橋下氏へ発言した「人間のクズ」という言葉は
むしろ向けるべきはこの二人だと。
ウキペディアに経歴を載せられる(彼らの人格を思うと自分で載せているのか)ほどの
人間が
このレベルの思想である。
私の知る限りでも、とても大学教授と思えない人格の人間をよく知る。
最近は新聞の社会面にもたびたび登場したりもする。
それでも、世間は大学教授と人間個人の品格を知ることもなく、
一目置く肩書であり、尊敬と敬意を一も二もなく抱いてもらえる職業である。
何よりも、世の中で一番大切な若者を教育している職業である。
橋下氏の擁護を考えたつもりはない。
そんなことで、なんの地位もない中高年の私が個人を名指しで批判するつもりはない。
こんな二人が、ジャーナリストとして社会に発言できる恐ろしさは、
大学教授として若者を教育できる立場は、
出来もしない独裁者に危惧して騒いでいることより、
よっぽど恐ろしい。
週刊誌に取り上げて掘り下げるべき人間ではないのか。
私は読まないが。