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橋下市長を差別する人間の中身は無知だ。

2012-10-21 10:36:46 | 大阪を橋下氏を応援する
敵対する人(政治家など)の人格を落とすのに、
嘘でも、でっち上げでも世間に流してしまうんだという。
その媒体としては週刊誌は最高のメディアのようだ。

相手の品格、人格を落とすような記事を書いて、
非難を受けようが、名誉棄損で訴えられようが、
最初に言った者勝ちと言うことだ。

最初の記事がセンセーショナルであれば、あるほど効果があり、
それでいいのである。
読み手は最初の言葉(記事)を受け取り、
次にその記事が正しいか、嘘かを知る人は最初の記事を読んだ人の6、70%。
記事の注目度によれば50%以下のことも多いらしい。

つまり、いくら相手が謝罪記事を載せようが、
すでに発した言葉(記事)の口を塞げないということ。
最初の記事を鵜呑みにしている人も多いということ。
またしっかり、その後の謝罪記事を読まない限り、
いくつかの記事は事実として、
また、イメージとして残るのだ。

これは僕が前に書いた、事件の被害者の人格を
間違って書いてしまっても、ほとんどの人が訂正さえ知らず、
あるいは、訂正さえしていないマスコミと同じだ。

マスコミは責任もって最後まで、報道するべきじゃないか。

永田浩三氏のブログを読むと、
佐野眞一氏が確信犯的に書いたとある。
このマスコミの事件性の記事と同じことをまさに利用したのだ。

書いた者も、それを評価する者も名誉棄損にもならないと、
確信犯の企画とうそぶいている。
社会のルールに反しなければ、
そして大人の社会では誰もがやることだと言うのだろう。
それは、橋下氏の出自の事実であるから何が悪いということなのだろう。

気に入らない一政治家の人権は簡単につぶしながら、
一方で、従軍慰安婦問題では人の道を説いているようだ。

私の文章はかれのブログかれ見れば幼稚な言葉の羅列の抗議だろう。
ない教養に、年を取って益々、語彙が少なく言葉が出てこない。
それでも志は変わっていない。この二人とは違う。

大学教授だろうと、名前のしれたジャーナリストであろうと
偏見を抱く人間の中身は無知だ。
偏見を持つ人間を、差別すること、不幸にすることを
使命としたような生き方はやっぱり「人間のクズ」だ。