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トンネル事故で思う、どうして換気を上部設置で発想するの。

2012-12-05 01:12:24 | 桃旗、こんな社会へ言いたい!
なぜ、トンネル内部の換気ダクトにしろ
大型の換気ファンにしろ、
上部に作る、吊り下げる構造にするのか。
一部で下にしたものがあるようだが。

根本的に考え方がおかしくないのか。
どう考えても普通に考えれば、
下部に作ると言う考えになるが。

上部にダクトを作るにしても
天井に丈夫なコンクリ―壁が必要なんだろう。
それなら、下部にダクトをして、
道路面にすれば済む訳で、
思いものを吊り下げる必要がない。

換気ファンにしても
まるでジェットエンジンの様な巨大なもので。
吊り下げるのは大変であり、
かなり頑丈にしないと落ちるリスクはある。
これだって下に配置して
上に道路面を作れば済む。

どうして、上にぶら下げる発想が有力になったのか、
不思議でしょうがない。

さらに思うが、
換気を助けるためにトンネルに
傾斜をつければいいではないか。

道路に傾斜があると渋滞のもとになると言う。
だったら、道路面は水平で、
丸い天井面のみを入り口と出口に向けて、
中央から緩やかな傾斜をつけて
空気の流れが外に向くようにすればよい。

長いトンネルなら、途中に排気口を設けて
繰り返せばいい。

単純な発想で済むように思うが
学者先生はド素人にはわからんとおっしゃるのか。

出来の悪い人間ほど
素人の考えを軽んじるものだが、
プロがそのことに専門的な知識があるために
常識的な発想しかできない。
異業種の人間の発想には通り一遍な考えから
脱却できるものが潜んでいるのだが。

私の知り合いにも「ど素人の考えることだ」
と決めつけて言う発想の乏しい専門家(?)がいる。

こういう人間からは100%、
ノーベル賞を取る人間は生まれない。