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天皇杯ベスト8に残ったガンバ大阪はJ2レベルのチームだった。

2012-12-15 23:20:12 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
天皇杯、町田戦。

奇しくも先日書いたブログで
ガンバでシュート意識が高いのは
倉田と佐々木と書いたが。

レアンドロのワントップで
2列目が倉田と佐々木だった。

監督は私のブログを見たのか?

それにしても
当然圧倒して勝ってしかるべきなのに

互角か、むしろパスミスやカットされたり、
奪われたりするのはガンバの方だった。

パスミスは
選手間の意志が通じ合っていない。
奪われるのは
動きが悪いからボールをもっても
出しどころを探しているから。

全くJ2レベルのサッカーをしている。

ダイレクトパスをしてつなぐところは見たことない。

パス回しが遅く、次に出しどころが無かったり、
早く回して、ペナルティエリア近くまで持ってきても
そこで止まってしまって
相手に守る姿勢を作らせてしまう。

そこまで行けば
思い切ってダイレクトでシュートすればどうだ。

もちろんミドルシュートを打つ選手などいない。

意外性もない。

相手はJ2最下位で来期は降格のチームだ。
これでJ2でさえ勝てるとは思えない。

僕がここ数年、不安視していたことだが
近年、下部組織の選手が育っていないのが
トップチームにも顕著に現れているように思う。

数年前、育成の上野山コーチがガンバを去ってから
明らかに落ちてしまったのではないか。

この現状は当分、
ガンバの復活が難しいことを予見させる。

ポジティブに考えたいと思うが
どう見ても、天皇杯を取れるチームではない。