ＳＯＮＧＳ リクエスト

テレビをつけたらグッドタイミング！
ＳＯＮＧＳが始まりました。おまけに今日はリクエスト特集。
さすが、見ごたえのあるアーティストばかりです。

　うーん、誰にしようかな、今日のテーマ(^_^;)

　やっぱり、断然、いちばん好きな井上陽水にしよう。

　小学生のとき、当時流行のトランジスタラジオから流れてきたのは
「心もよう」でした。これが多分、陽水の記憶の最初です。
きれいなメロディとなぜか「青いインク」という単語がインプット
されました。万年筆にとっても憧れがあったのですね。
中学校の入学祝にいただいた万年筆は毎日日記を書くのに活躍。
以来、今も万年筆は大切なもの。
　ちなみに今使っているのは、大変尊敬している大先輩からいただいた
「ＣＲＯＳＳ」の、女性らしい細身のボディです。お気に入りです。

　次の記憶は、中学時代のギター練習用の「傘がない」です。
だってね、ＡｍとＥ７でかなり楽しめる。という理由(^_^;)

　本当に夢中になったのは高校時代。「ライオンとペリカン」
　　　　
多分、今もいちばん好きなアルバムと言ってしまうかもしれない。
「あなたライオン、・・・・・・私はペリカン」
この独特のセンス(^_^;)・・・わかりますけどね、響きがいいもん。
ライオンとペリカンって響きがねすごく気持ちいいもん。
でもね、だからって言って・・・・と突っ込みながら
いちばん好きな歌でした。

　今夜歌ったリバーサイド・ホテルも同じころのアルバムだったと
記憶しています。このころ、特に陽水はずごかった。勢いも魅力も
絶好調だった。

　陽水の美しい、不思議な旋律も好きですが、私はやっぱり言葉です。
陽水の言葉の世界はもう何にもたとえようがない・・・それはもう
陽水しかありえない・・・あの声で歌うからいいしね、やっぱり、
メロディがあるからいい。
　
　メロディと言葉と声、そしてその魅力を十分理解しているアレンジャー。
陽水の世界はシュールなだまし絵のように、いつの間にか引き込まれて
出られなくなってしまう・・・そんな不思議な魅力です。