冬の日差し

　まだまだ風は冷たいけれど、昼間の日差しは本当に暖かくて気持ちいいです。
友人から花だより、きれいな日差しに両手を伸ばして咲いてる・・・この花・・・

　　

　思わず、

「なぁに？この花？どこに咲いてるの？」・・・どこかに出かけたのかと思ったんです。

「半蔵門の近くの山茶花」

は？山茶花？・・・。確かに・・・よくみると、葉っぱはさざんかの葉。
でもこのまぶしい日差しにこんなにぱぁっと咲いてると、南国の花みたいです。

「ハイビスカスの仲間でね・・・」なぁんて返事を期待してたら地味な返事^_^;
いや、そう思ってみれば確かに山茶花ですけど・・・だってあまりにも日差しがきれいなんだもん。

山茶花って
♪さざんかさざんか咲いた道、たき火だたき火だ、落ち葉焚き・・・♪
のさざんかだもん、こんなに暖かそうなのがピンとこない・・・

などと、いろいろ「南国の花」に思えた言い訳を探しています^_^;


「寒いけど、この美しさは二月ね」

友人のその言葉、まさに・・・大きくうなずきました。
つんとした空気を進む冬の日差しの美しさは格別ですね。