Penny Lane Music

福岡市中央区赤坂
ピアノ・ボーカル・ギターなど大人のためのポピュラー音楽教室

風と雲と虹と

2010-12-21 21:53:07 | つれづれ
 先日、東京の林知行先生のコメントで、俳優の加藤剛さんの話題がありました。
林先生は映画「砂の器」の音楽に携わっていらしたのですが、その映画の主演の
加藤剛さんは、先生の高校の先輩とのこと。

 高校の講演会に加藤剛さんをお招きされたとのこと。砂の器のエピソードなどお話が
いろいろ出てきたようです。ピアニストの役ですものね、撮影の裏話、ありますよね。
だって本当に弾いてらっしゃるわけじゃないですからね(^_^;)

 こちらに、あります。どうぞ(*^_^*)
 もちろん、あの美しい音楽のエピソードも。  林先生のブログ

 私も見ました。この映画。とにかく美しい音楽、あの砂丘を歩くエンディングのシーンが
忘れられません。その映像と音楽だけがいつまでも記憶されています。


 さて、今日のタイトル、これ、おわかりになりますか?
「風と雲と虹と」1976年1月から12月放送の大河ドラマです。平将門が主人公。
その将門を演じたのが、若き日の加藤剛さんでした。

 はじめてちゃんと見た記憶の残る「大河ドラマ」です。小学校6年生だったみたい。
平将門はそののち、帝都物語などでも話題になりますが、当時の加藤さん演じる将門は
ずいぶん、やさしい英雄でしたので、学生時代だんだんそのイメージが、こうなんというか・・
変わっていったのを覚えています^_^;
こどものころは、やさしくて強いヒーローとして私の中ではとても好きな歴史上の人物でした。
大人になるにつれて知るその迫力とカリスマ性にますます将門は魅力的な人物になりました。

 首塚にも行きました^_^;そのあたりのオフィスは今も、みんなちゃんとお尻を向けないような
デスクの配置になってるとか(;一_一)うそ・・・って・・・すごい影響力です。
でも東京のど真ん中に残された将門の首塚、今も生きるそのカリスマ性。何とも魅力的です。

 そのドラマですが、なんたってもう30年以上も前のドラマです。出演者がすごいです。
こどもながらに一番好きだった登場人物は藤原純友でした。これはきっと役者が良かったからです。
今思えばね、だってこれ緒方拳さんだったんだもん。これ以来、緒方拳さんは大好きでした。
吉永小百合、吉行和子、池波志乃、真野響子・・魅力的な女優さんたちがいっぱいでした。

 You-tubeの映像、ありました。どうぞ。 風と雲と虹と

 音楽もナレーションも・・・なんかやっぱり古いなぁ^_^;
ちょっと笑いますね。セリフがおかしいもん、でもってナレーションも大袈裟やし。
でもほんと、すごーく懐かしいです。この音楽、おぼえがありますからねぇ。

 加藤剛さんと聞くと、私は今でもこの将門が出てきます。
こどものころ、はじめて「歴史っておもしろいっちゃが」って思わせてくれた「将門」でしたから^_^;
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