リハーサルはプログラムの最後から逆の順番ではじめます。
15曲目の「ラプソディー・イン・ブルー」が最初です。
この日の朝、みなさんはじめて、ドラム、ベースと合わせるわけですけど
もう毎年のことでずいぶん慣れてみえましたね。
最初のころは、ドラムの音が入るだけでびっくりして、あがっちゃう!なんて声も
決して少なくありませんでしたが、最近は、教室でパソコンのリズムに合わせるより
「ドラムは派手だし、わかりやすくて演奏しやすい!」との声が圧倒的です。
気持ちいい!と感じていただけるようになったのは何よりです。
だってやっぱり、機械じゃつまんないですものね、そりゃープロの先生に入っていただいたら
気持ちいいに決まってます(^-^)
一番大がかりなグループはここです。ノーランズ「ダンシング・シスター」
ボーカル、ダンサー、コーラス、ギター、ピアノ、キーボード、総勢10名!
リハだけでも派手ですが(^_^;)本番は予想以上でしたね。
今回、見れなかった方、ほ~んとに残念!あのゴージャスさは生で見ていただきたかったです。
そのうち、アップしますのでお楽しみに!
リハが始まると、だんだん会場にミュージシャンのみなさんたちがおみえになります。
ギャラリーになってリハでも拍手が起こります。いいですね、この雰囲気。
緊張が和らぎます。初出場の方は特にそうだと思います。リハーサルの体験だけでも
指が震えるような出来事ですものね。
以前はリハーサルだけでずいぶん時間がかかっていました。メンバーが入れ替わって
キーボードの音色を変えて、さぁ、というまでに時間がかかっていましたが、もう今は
ほとんどのみなさんが自分で音色を変えて準備を整えてくださるので、「いいですか~?」
とお声をかけるだけです。さすがです、みなさん!
今回も、終わってから、「私何にも確認しなかったけど・・・」と思ったくらいです。
そもそも、リハの時に、私呼ばれなくなりましたもん(^_^;)
あ、そうそれから自分の音が聞こえません、もなくなりましたねー。あ、もちろん
ほんとに聴こえないはありです。ちゃんとモニターを上げますからね。
でも以前は、聴こえてるはずだけど緊張してて聴こえない!が多かったんですね。
今や、みなさん、自分でキーボードモニターのボリュームをコントロールしてますからね。
15年目の発表会のスタートは極めて順調で、リハーサルも時間どおりでした。
もちろん、うまく弾けなかった!という声はあって当然です。だって平常心のはずが
ありませんからね。あがって当然、震えて当然!そんな中であれだけの出来はみなさん充分です。
12時半、予定通り、たくさんのギャラリーのみなさんをお迎えすることができました。
いよいよスタートです。
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12月は音楽イベントが続いて楽しくて充実です。
本当にしあわせなお仕事をさせていただいているとつくづく思います。