暑い暑い一日、朝からの強い日差しはやっぱり夏到来だったのですね。
今日、九州北部も梅雨明けしたようです。
山笠が終わる前に梅雨明けなんて珍しい・・・ますます暑くなりそうです。
7月に入って「車が多くて・・・!」とみなさんからよく聞きます。はい、なんだか突然
街の中に人が増えた気がします。いえ、増えます^_^;
そうなんです・・・毎年のことですが、7月、近辺の道路は人と車で大賑わい・・・
その要素たるや・・・夏のデパート商戦、観光、夏休み、いくらでもありますが・・・^_^;
観光、その山笠です。7月1日、飾り山がひらけば観光客のみなさんが増えます。
そしていよいよ、今日から「山のぼせの男たち」が動き出します^_^; (注1)
そのはじまりは今日のお汐井取り。お祭りに参加する男性のみなさんが、町単位で山笠前に集合。
石堂橋から“お汐井道”を駆けて箱崎浜に向かいます。お汐井をとったあとは、箱崎宮、櫛田神社に参拝、
祭り期間の安全を祈願します。
注1.「なんがですやろうかぁ、7月からやないとですよ、6月からもう仕事やら手についとりまっせん。
だいたい、店にやらおりゃぁしませんもん。はよーからのぼせとります。
どんたくのおわるでしょうが、そしたらもうそわそわしだしますけんね」ごりょんさん談^_^;
公には7月から山笠といわれますが、地元の男性陣はとんでもなく早くからおのぼせのようです^_^;。
明日からがいよいよ、夏の渋滞最高潮です。みなさん、どうぞお気を付け下さい^_^;
まぁ、明日は山笠というより、夏のデパート渋滞でしょうけど・・・
明日は流れ舁き、これが舁き山笠の初日の行事ということになるようです。。
『オイサ!オイサ!』の掛け声がとともに、ご自分たちの流区域内を舁く・・“勢い水”をあびながら。
月曜日11日、朝山、祝儀山ともいうそうですが、とっても朝早くに、「古老」の方々を若手がのみなさんが
お迎えに行かれるそうです。帷子に角帯姿で、お清めのお酒、というところでしょうか。
そして夕方の流れ舁き。ご自分たちの流区域から出る、ということでこんなふうにいうのだそうです。
追い山、追い山ならしに向けて“櫛田入り”の練習、ということのようです。
12日(火)15時59分。 追い山ならし。言わずと知れた「追い山、リハーサル」ですね(^_-)-☆
昨年はじめて、櫛田さんの桟敷券をいただいて見に行きました。それはそれは感動的でした。
土居通りに一番山笠(今年は西流)から順に並んで、太鼓の合図で五分ごとに出発。
13日(水)15時半、 集団山見せ。この日は車は動きませーん^_^;、みなさん、観光客になるしかありません。
この日のコースは呉服町交差点から天神の福岡市役所まで。商人町・博多から、城下町・福岡に入る唯一の行事。
所要時間の計測がありませんので、追い山に比べれば俄然和やか^_^;王監督など、毎回福博の知名士のみなさんの
台上がりもたのしみのひとつですね。
14日(木)この日の夕方の流れ舁き、追い山にむけて最後の調整ですね。“追い山”は真剣勝負ですから
熟練の舁き手さんでないと、なかなか山笠につけないそうです。若手のみなさん、「緊張の仕上げのレッスン」
ってとこですね。直会のあと、仮眠して追い山にそなえるとのことです。
15日 早朝4時59分。クライマックス、追い山笠。東の空が白み始めたころ、大太鼓の合図とともに、
一番山笠がどっと舁き出します。これ、櫛田さんの前の道に夜中から待ってみたことがあります。
もうずいぶん昔ですが。「ここのスタートば、みんしゃれんね、ここがよかったい」と地元の方に教わって。
初めての追い山体験は、緊張したピリピリムードのスタート地点で、こちらも固まってその緊張感を
味わいました。「かっこよかねぇ」山が駆け抜けた後、みんながそう呟きました。
一番山の「祝い目出」の声とみんなの手拍子。これが聴こえると胸が熱ーくなりました。
櫛田神社境内の清道を回ったあと、博多の街に設定された5キロのコース須崎町の廻り止め目指して走ります。
二番山笠以降、五分ごとに舁き出して、そのタイムを競います。
いつもなら、この追い山の後、梅雨明け、となりますが、今年は梅雨が先にあけました。
私の周り、女性たちも、山のぼせがたくさんいます^_^;彼女たちもきっと「そわそわ」してるのでしょうね。
暑い暑い夏、ますます暑く、でもそれを吹き飛ばすように、元気になる博多のお祭り、
もうクライマックス目前です。
毎年のここで書いてる山笠記事です。ご興味のある方はどうぞ。きょうはまるで博多観光協会みたいですね^_^;
山笠とレッスン
山笠がおわれば
今日、九州北部も梅雨明けしたようです。
山笠が終わる前に梅雨明けなんて珍しい・・・ますます暑くなりそうです。
7月に入って「車が多くて・・・!」とみなさんからよく聞きます。はい、なんだか突然
街の中に人が増えた気がします。いえ、増えます^_^;
そうなんです・・・毎年のことですが、7月、近辺の道路は人と車で大賑わい・・・
その要素たるや・・・夏のデパート商戦、観光、夏休み、いくらでもありますが・・・^_^;
観光、その山笠です。7月1日、飾り山がひらけば観光客のみなさんが増えます。
そしていよいよ、今日から「山のぼせの男たち」が動き出します^_^; (注1)
そのはじまりは今日のお汐井取り。お祭りに参加する男性のみなさんが、町単位で山笠前に集合。
石堂橋から“お汐井道”を駆けて箱崎浜に向かいます。お汐井をとったあとは、箱崎宮、櫛田神社に参拝、
祭り期間の安全を祈願します。
注1.「なんがですやろうかぁ、7月からやないとですよ、6月からもう仕事やら手についとりまっせん。
だいたい、店にやらおりゃぁしませんもん。はよーからのぼせとります。
どんたくのおわるでしょうが、そしたらもうそわそわしだしますけんね」ごりょんさん談^_^;
公には7月から山笠といわれますが、地元の男性陣はとんでもなく早くからおのぼせのようです^_^;。
明日からがいよいよ、夏の渋滞最高潮です。みなさん、どうぞお気を付け下さい^_^;
まぁ、明日は山笠というより、夏のデパート渋滞でしょうけど・・・
明日は流れ舁き、これが舁き山笠の初日の行事ということになるようです。。
『オイサ!オイサ!』の掛け声がとともに、ご自分たちの流区域内を舁く・・“勢い水”をあびながら。
月曜日11日、朝山、祝儀山ともいうそうですが、とっても朝早くに、「古老」の方々を若手がのみなさんが
お迎えに行かれるそうです。帷子に角帯姿で、お清めのお酒、というところでしょうか。
そして夕方の流れ舁き。ご自分たちの流区域から出る、ということでこんなふうにいうのだそうです。
追い山、追い山ならしに向けて“櫛田入り”の練習、ということのようです。
12日(火)15時59分。 追い山ならし。言わずと知れた「追い山、リハーサル」ですね(^_-)-☆
昨年はじめて、櫛田さんの桟敷券をいただいて見に行きました。それはそれは感動的でした。
土居通りに一番山笠(今年は西流)から順に並んで、太鼓の合図で五分ごとに出発。
13日(水)15時半、 集団山見せ。この日は車は動きませーん^_^;、みなさん、観光客になるしかありません。
この日のコースは呉服町交差点から天神の福岡市役所まで。商人町・博多から、城下町・福岡に入る唯一の行事。
所要時間の計測がありませんので、追い山に比べれば俄然和やか^_^;王監督など、毎回福博の知名士のみなさんの
台上がりもたのしみのひとつですね。
14日(木)この日の夕方の流れ舁き、追い山にむけて最後の調整ですね。“追い山”は真剣勝負ですから
熟練の舁き手さんでないと、なかなか山笠につけないそうです。若手のみなさん、「緊張の仕上げのレッスン」
ってとこですね。直会のあと、仮眠して追い山にそなえるとのことです。
15日 早朝4時59分。クライマックス、追い山笠。東の空が白み始めたころ、大太鼓の合図とともに、
一番山笠がどっと舁き出します。これ、櫛田さんの前の道に夜中から待ってみたことがあります。
もうずいぶん昔ですが。「ここのスタートば、みんしゃれんね、ここがよかったい」と地元の方に教わって。
初めての追い山体験は、緊張したピリピリムードのスタート地点で、こちらも固まってその緊張感を
味わいました。「かっこよかねぇ」山が駆け抜けた後、みんながそう呟きました。
一番山の「祝い目出」の声とみんなの手拍子。これが聴こえると胸が熱ーくなりました。
櫛田神社境内の清道を回ったあと、博多の街に設定された5キロのコース須崎町の廻り止め目指して走ります。
二番山笠以降、五分ごとに舁き出して、そのタイムを競います。
いつもなら、この追い山の後、梅雨明け、となりますが、今年は梅雨が先にあけました。
私の周り、女性たちも、山のぼせがたくさんいます^_^;彼女たちもきっと「そわそわ」してるのでしょうね。
暑い暑い夏、ますます暑く、でもそれを吹き飛ばすように、元気になる博多のお祭り、
もうクライマックス目前です。
毎年のここで書いてる山笠記事です。ご興味のある方はどうぞ。きょうはまるで博多観光協会みたいですね^_^;
山笠とレッスン
山笠がおわれば
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