筑前琵琶

音楽のおもてなし、１５回目は筑前琵琶の奏者、尾方蝶嘉さんをお迎えしました。

たくさんのみなさまに足を運んでいただきました。

みなさま本当にありがとうございました。

おかげさまで今年も「音楽のおもてなし」いいスタートになりました。

昨日の様子はまたあらためて、お写真や動画をまじえて

たっぷりご報告いたしたいと思います。

筑前琵琶・・・

これ、五絃

こちら四絃

といっても・・・ピンときませんが(^^;)

そううわけで、昨日のお客様の半分は

「はじめての琵琶」ということで驚きも多かったと思います。

何より、ものすごくたくさんの種類の琵琶が九州に存在する・・・

いえ、していたというほうが正解ですね。これがないよりびっくりでした。

南は薩摩琵琶から、えびのや日向・・・

そして九州を上って、肥後、肥前、筑前、豊前、山口周防・・・

びっくりです。戦前、筑前琵琶はずいぶん高い人気を誇ったそうです。

楽器の音色はもちろんのことですが

語り、引き込まれるような古典の世界、

しっとりと唄う、淡々と語る、迫力の緊張感・・・

圧倒されました。

福岡に生まれた「筑前琵琶」

蝶嘉さんがおっしゃったとおり、ここで生まれた楽器が

姿を消していくなんて本当にもったいないことです。

若い奏者の皆さんのご活躍を心から応援したいと思います。

蝶嘉さんの美しいお姿、その凛とした演奏とお声を

お写真と動画でたっぷりお伝えします。

ホームページアップしたらまたご報告します。

ぜひご覧ください、お楽しみに。

追伸。

本当なら少しでも昨日の写真をアップしたかったのですが

スマホがもう限界を迎えまして( 一一)写真が撮れませんでした。

スタッフのきれいな写真が届いたらアップします。

というわけで、交換しますので

明日は午前中、お昼過ぎくらいまでの数時間

音信不通になると思います。

で、その後通じても難儀してお返事が遅くなるかもしれません。

ご勘弁ください。

windows10にして頭から煙が出てるのに

これ以上になるともう爆破してしまうかもしれません( 一一)

便利と不便がものすごーく、もめてます( 一一)