ハッピーロード商店街！

波乱万丈の三日間！？
毎度のことながらいろいろありますが、
今回は何と言っても台風が近づいていたし(^_^;)
でもおかげさまで無事終了しました。

九州アクターズクラブ　ミュージカル「商店街へ行こう」



シャッターが多くなったハッピーロード商店街、
駅向こうの一番街商店街はライバル、
でも寂れた商店街に活気を取り戻すには協力するしかないっ！

そうやって復活をかけた商店主たちの奮闘が始まる・・・
大きなお世話、噂話、だけどあったかくって、ほっとけない優しさ
昭和の懐かしさたっぷりのやりとりに思わず、にやにやしたり
胸が熱くなったり・・・・

それはこの劇団のみんなそのものなんですよ。
「ほっとけない」
ほっとけないっていうのは、やさしくすることよりも
厳しくしたり、ときに叱ったり、なんというか、
ほっとけない側のパワー、その気持ちが、大変なんですよね。
それがあるから、本当にこんなに厳しい練習を積み重ねて
素晴らしい舞台を完成させることが出来る。
それは信頼関係以外の何物でもない・・・。

本番中にいろいろありました。
ライブですから当然のこと、それをね、たくさんのたくさんの
積み重ねられた練習が、すべてを乗り越える力になってみんなの中に備えられている。

何が起こっても、みんながあわてることなく自然に協力して解決する。
本当に感動的なシーンがたくさんでした。
それはお客様にはわからない、彼らだけの秘密ですけど(^^ゞ




この写真のようすがそんな劇団のすべてを表している気がします。
石丸先生にとって、この舞台、役者とスタッフすべてが我が子同然。
近くにいて、いつも感じるのは石丸先生の愛情です。
言葉で書くと、なんだかつまらない定番のような文章になってしまうけど。
こういうのが、愛情をかけるというのだなぁと・・・。
まるで昭和の青春ドラマですよ、本当に。でもね、あれはパワーがいる。
この細い体にはその青春ドラマの主役の熱血先生をを演じきるパワーがね
潜んでいるのです（*^_^*）
努力をすることを教えるのはそれ以上の努力をしたことのある人でないと出来ない。
石丸先生の勉強熱心さと、圧倒的なカリスマ性と愛情の深さ、
それが舞台というものに形を変えて私たちにみせてくれる・・・

石丸ワールド、その精神はひとりひとりに刻まれています。





毎年、多くのことをを感じて、様々なことを思いながら公演を終えます。
今年もまたたくさん、勉強しました。

役者さん、スタッフさん、そしてもちろん、石丸愛梨先生、
お世話になりました、本当に本当にありがとうございました。

みなさん、ゆっくり、体を休めてくださいねー！