それでは1stステージ後半です。
(編集、許可済みの分から少しずつビデオもリンクしてます。)
ここからは時代を追って懐かしいメロディをお届けします。
1968年ビリー・バンバンの「白いブランコ」初登場、三原親子です!
お母様の早名恵さんがボーカル、娘さんのゆかりさんがピアノ。
「うらやましい」って客席の母側からも娘側からも。
本当にそうですよねー!いつもお二人そろってそれぞれのレッスンにみえます。
早名恵さんは、五番街のマリー、少年時代も歌えば、越路吹雪も得意です。
ゆかりさんはピアノのレッスンですが、お母様に感化されて歌も、って
気持ちになって、次からは弾き語りの練習も!
そんなお二人の様子があふれた息ぴったりのステージでした💛
1976年ハイファイセットが発表したのは「feeling」北原さんのピアノです。
北原さんは、テニスも書道もされる文武両道の紳士です。
えぇぇぇっこの暑いのにテニスですか!?と、私がいつも驚きますが
長いキャリアはきっと今年も暑さも湿度も吹き飛ばして、お元気ですね。
80代もテニスと書道と、もちろんピアノも!ますます腕を磨いてください。
途中からの練習の成果、出ましたねー!ブラボー!
1977年の大ヒット曲、岩崎宏美「思秋期」はカルガリーから、手塚さん。
もちろん、初登場!
オンラインレッスンはもうすぐ2年になります。
カナダと!?なんて本当に当時は私も半信半疑(笑)でしたが、すごい世の中です。
というわけで、今回はご帰国を発表会に合わせていただきました。
40年くらいカナダにお住まいですが、日本の曲もよくご存じです。
今は情報は世界共通ですね。とてもきれいな音で演奏してくださいました。
また先週からカルガリーとオンライン再開です(^^♪
翌1978年、こちらも大ヒット「いい日旅立ち」
実は昨年も百恵ちゃんを選曲してくださってましたが残念ながら
ご参加できず、今回はさらにレベルアップの大局にチャレンジ!☆5つです。
奥さまや妹さんをギャラリーに迎えてなお一層、緊張の中、
ちゃんと練習の成果は出てます!もちろん、教室ではもっともっと上手です♬(笑)
本当に、この難しい曲を本当によく弾かれました!すばらしい!
ではこのラインナップのシメは1991年、今井美樹の大ヒット曲「piece of my wish」初登場、守田さん。
何が初めてって弾き語りですよ!「父はよくやってたなぁと思います」
はい、ほんとですね、お父様は弾き語り、よくなさってました♬
ピアノはお得意ですので、歌が心配・・・でもふたを開けたら
ピアノ間違っちゃったー!ってそう何が起こるかわかりません。
でもさすがでした!歌もいいお声でしたよー!お父様もきっと大拍手ですね!
昨年の車屋さんの濱崎さんは、今年はこちらです、「正調博多節~黒田節」
「前から歌ってみたかったのです、でもピアノと一緒ってどうでしょう?」
いや面白そうだからやってみましょうってすっかり盛り上がって💛
テンポをどうしようかとか、構成をどうしようかとか、いろいろ考えて
私も楽しませていただきました。「お扇子持っていいですか?」って
練習の時はさらっとされてたけど本番はさすが!歌もそのお姿もかっこいい!
前半のトリは昨年やはり参加できなかった茂木さん、「ミスティ」でリベンジ!
ここの感じは、霧がかかっていて・・・といつもイメージ先行(笑)の茂木さん
でもさすがに今回は難曲で何度も立ち止まって部分練習、指練習、その甲斐あって
ここはもう無理!って言ってたところもしっかりクリアしました。
相変わらず、繰り返しは端折りますけど(笑)、ご自分の演奏のイメージが
しっかりしていて、さすがです。霧、見えましたよー!
どんなにキャリアがあっても緊張がなくなることはありません。
だって毎年一回のことですから。ただ回を重ねると、練習の優先順位や
自分にとってどのくらい仕上げればどのくらいの結果になるかが見えてきます。
そうすると、練習の効率が良くなったりしてきます。でもそれはなかなか
そうそう簡単なことではありません。たった一回にいい結果が出ることは
本当に稀です。でもこの日までの時間は最高の時間です。
みなさんの腕がきらきら光りを増した時間です。
素晴らしい時間を見せていただいて、みなさんありがとうございました。
後半の記事も今週中にアップします。
動画はこれから編集ができた順にみなさんにお送りします。
ゆっくりご覧になって、アップするかどうかお返事くださいね。
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