Penny Lane Music

福岡市中央区赤坂
ピアノ・ボーカル・ギターなど大人のためのポピュラー音楽教室

alone again

2021-10-30 23:50:25 | レッスン動画

学生時代、ラジオから聴こえてきた
ギルバート・オサリバンのアローン・アゲインを聴いたとき、
気持ちがいいってこういうサウンドなんだ・・・と思った。
メロディ、リズム、声・・・
なんだかすごく、心地よくていいなぁって・・・確かにそう思ったのを
よく覚えている。

タイトルが寂しそうなことくらいはわかってました(笑)
でも、曲のイメージが先行して・・・
聴いただけでわかるような英語力はみじんもないし(笑)
しばらくたって訳詞を読んで・・・
なかったことにしよう…と思いました。
だってなんかもう異常なくらい辛いんだもん!
くらい・・・(-_-)

ほんとに、一度読んでもうそれから読んでません・・・。
青春時代の私にとって、この曲のイメージとのギャップが
大きいというより、意地悪に思えて(笑)
いやほんと、とにかくショックでした。

思い出しました。
今回動画をアップすることで、ゆっくり何度も聴いて・・・
ちらっとね、また訳詞、読んだんですけど途中で・・・
あーもーこんなストーリーやめやめやめーっ!って(^^;

どうしてこんな歌詞なんだろう。。。
例えば、同じタイトルでも、もう少しやさしいというか、
そういう、自分の中で少しずつ消化していくプロセスのような
なんかね、そういう寂しさを書いてもいいじゃない・・・
なんて思ってしまうわけです、勝手ですが(^^;
興味がわいた方は、ご自分で検索してください。
悲しくてここにアップは出来ません(笑)

というわけで、いつものレッスン動画、
アルペジオ、ふんだんに使いまくり(笑)のアレンジです。



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2 コメント

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素敵な演奏でいらっしゃいますね (ままちゃん)
2021-10-31 03:16:06
2019年8月のブログでわたしも少しギルバート・オサリバンのこの歌について書きました:「Gilbert O'Sullivan(ギルバート・オサリヴァン)のAlone Againという曲がヒットした時、その歌詞を私は彼自身の内省的なものだと思い、密かにではあるが、相当心配したのである。後日あれは彼の自叙伝的ものではなく、ただ単に頭に浮かんだ歌詞だと言うのを知り、どれだけほっとしたことだろう。『母親の葬儀の後、教会堂に一人残され、気持ちが沈んだままならば、近くの塔(教会堂の塔)にてっぺんまで登り、そこから身を投げ、粉々になるほどの孤独感を誰にでもわかってもらおうと思う。。。母は愛する父を65歳で亡くし、そして今はその母さえも僕を一人にして逝ってしまった。。。』、実に暗~い歌詞である。後々、これは彼自身についてか尋ねられると、自分の父親は家庭内暴力者で、母親は(ヒット)当時まだ存命(していた)、と彼は答えた。どれだけ安心したことか。若かった、私。」それでも家庭内暴力のあった育ち方をしていたらしいのは、事実のようで、胸が痛みました。彼はその後クレアというご自分のお嬢さんへの歌も出し、ヒットし、これはとても愛情のあふれたものだったので、ほっとしたのも覚えています。ペニーレイン様のように、すらすらと演奏おできになられるのは、素晴らしいです。どうもありがとうございました。
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Unknown (pennylane1996-2)
2021-10-31 09:56:40
海の向こうからいつも読んで下さって本当にありがとうございます。少しショックがやわらぎました😅でもやっぱり複雑な環境が背景にあるのですね。クレアもきれいな曲で大好きですけど、あれ以来、彼の歌は訳詞を読んでませんでした、今、読んでみて思わず、よかったね~とつぶやいて(笑)学生時代の友人の幸せなニュースが届いたような気分になってます😁コメントにとてもとても感謝です❤️ありがとうございました😆
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