今風の言い方をすれば、ショパコンロス(笑)
このひと月の楽しかったことってありません(^^♪
そういうわけで、そのショパコン一番を手にしたのは彼です。
ピアノもファツィオリ、ということで話題にもなりました。
カナダ出身の24歳、ブルース・リウ。
では簡単にプロフィール。
1997年5月8日、パリのお生まれ、
あら、penny laneより一つお若い(笑)
モントリオール音楽院でお勉強のあとは
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、
モントリオール交響楽団、などなど多くのフィルと共演。
最近はツアーも。他にも国際ピアノ・コンクール入賞は数々。
ではこちらは、ファイナルのステージ
BRUCE (XIAOYU) LIU – final round (18th Chopin Competition, Warsaw)
実は私このステージは受賞が決まってしばらくたってみまして・・・
ちらっとみてすごーい、ファツオリやん・・・くらいで
反田くんや愛実ちゃんフルで見て・・・
いやもう今回見る人多いし(笑)散々ショパンになったあと
改めてちゃんとヘッドフォンで聴いたわけですが・・・
なんかもう入り込みすぎて、
二晩ほどひたっておりまして、夢に出てきそうで(笑)そんなこんなで
記事にするのが今日にいたってしまったわけです(笑)
ショパコンロスというより、やっと解放された感がつよいかも(^^;
もうくたびれました(笑)だってつい聴いちゃうし・・・
でもねーもう、こんなにね、素晴らしい演奏をいつでも聴けるなんて
ありえませんよね・・・。チケットもお支払いしないで。
コメントはありません、ブラボーの一言のみ。
そして、みんな素晴らしかった。
日本人のコンテスタントの皆さんのご活躍に心から拍手!
改めて反田恭平さん、小林愛実さん、入賞おめでとうございます。
勿論、このファイナルの迫力も素晴らしかったけど
反田くんは…これをアップします。セミファイナルのポロネーズ。
KYOHEI SORITA – Polonaise in A flat major, Op. 53 (18th Chopin Competition, third stage)
ショパンコンクールのサイトには皆さんの演奏がアップされています。
お時間があるときにぜひどうぞ。
愛実ちゃんはあまりにもかわいくてすごい映像があったので。
ショパン/エチュード Op.10-4/演奏:小林 愛実
14歳。天才少女がそのままちゃんと今に至るというのも素晴らしい。
彼女のメンタルにも脱帽です。
若いピアニストたちのますます前途有望な未来を前に
一緒にこんな感動をいただいて、なんて幸せな時間だったかと。
多くのコンテスタントたちに心から感謝です。
そして・・・いやほんとにこのインターネットのありがたいこと!
あーあーあー楽しかった。
このお二人の今までピアノに向かった長い長い時間にブラボー!
これからもっともっとご活躍ですね。おさななじみのおふたり。
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