ぺんぺん草

レンズで宮古島からこんにちは!

三脚禁止場所用のカメラ台作成

2023-01-27 | Others

三脚禁止場所でのカメラ台を作成します

 

まだ行く予定ありませんが、東京丸の内駅舎を雨の日の夜にリフレクトで撮ってみたいと強く思ったからです

ここは三脚禁止

フォトグラファーはカメラを地面直置きして対応しているようです

 

リフレクトを狙うならレンズはやや下向きにせねばなりません

良い方法ないかな?

で、ネット上を調べていたら。。

 

これ見つけました↓↓

『三脚の持ち込みができない場所での夜景撮影』

木製の板に雲台を取り付ける方法です!

 

じぶんもやってみました!!

まず用意したのが、

↑↑右の、木製MDFボード200×150×15mm。

左上の雲台。今回はkoolehaodミニボール雲台E1

左下の、ETSUMI ブラケット止ネジDXミニ E-6552。

 

安全のために木製ボートの角を丸めます↓↓

 

次に、5cm、10cmの位置に雲台固定用のブラケット止めねじが来るように↓↓鉛筆でマーキング

 

ココを電動ドリルに研磨ヘッド付けて削っていきます↓↓

先にドリルで貫通しておいた方が削った深さがわかりやすいようです↓↓

ブラケット止めねじを時々はめながら削りを調整して、できました↓↓

↑↑ブラケット止めねじのヘッドはボードより2,3mm飛び出しています

反対側には↓↓雲台を固定するネジが十分に出ています

 

ブラケット止めねじに付属していたワッシャー線維を貼り付けます↓↓

↑↑ブラケット止めねじが飛び出した段差を埋めるため黒いEVAフォームシート厚さ5mmを用意します

で、ボード裏側に木製ボンドで貼ります↓↓

これでブラケット止めねじヘッドが飛び出さなくなりました↑↑

さらに、滑り止めのためにTRUSCO滑り止めシートを貼りました↓↓

↑↑この滑り止めシートはかなり本格的でほんと滑らなくなりますね

高層ビルの窓際から夜景撮影するとき等に有用ですね

 

ほぼ完成

雲台を装着します↓↓

 

試しに重たいカメラと広角ズームを装着します↓↓

PENTAX K-1  1010g

D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR  1040g

合計2kg越えでも大丈夫↓↓

リフレクト撮影でレンズ下向けても大丈夫そうです↓↓

実際は、もっと軽量なOM-1やDC-G100やM11使うと思うので楽勝でしょう!!

 

水たまりの中にボード沈めてどうなるかの心配は少しありますが、深くなければ大丈夫かな。。

 

 

丸の内駅舎雨の夜間撮影したい!!

 

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関連: 三脚禁止場所でのテーブル撮影用カメラ固定台:M11の場合 

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