自転車ブームの現在、サイクリング時に一眼デジカメを持って走る人は、
めずらしくないと思います。
私も、毎週日曜日は島をロードレーサーで40~150km走ります。
その時、この2年間必ず一眼デジカメ(K10DかK20D)をかついで走ってきました。
しかし、ジョギングやランで一眼デジカメを持って走る人は少ないと思います。
私は、最近これを始めました。
K20D + DA 40mm F2.8 Limited
F4.0 1/50 ISO400 -0.7EV f=40.0mm
Tripod(+)
どうして、自転車やジョグ・ランで一眼デジカメを持って走るか?
その理由は、自転車も乗りたいし、ジョグ・ランもしたいし、
一眼デジカメで写真も撮りたいからです。
自由な時間も少ないし、各趣味を有効に活用してしまおうと思ったからです。
また、自転車だけやジョグだけでは退屈になることも少なくありませんが、
これを写真と合体させると、非常に変化に富み、興味深いことがいろいろあり、
楽しいと思うのです。
さて、ジョギング・ランで一眼デジカメですが、一応コツがあります。
まず、コンデジなら200g台の高解像機SIGMA DP-1などを選択するとこですが、
どうしてもペンタックスレンズを使いたいので、
軽量の*ist DS2 505gを中古(約2万円)で手に入れました。
ペンタプリズム付です。
電池はやや重いけどエネループ。
レンズは、自転車の場合、重量級ズームレンズなんでもありですが、
ジョグ・ランでは、超軽量薄々90gのパンケーキレンズ
DA 40mm F2.8 Limitedの格安中古を使うことにしました。
これでカメラ総重量は、734gです。
ジョグ・ランでは、自転車と違い振動が多いので、
万が一のことを考え中古の組み合わせとしました。
一眼デジカメの振動耐久試験の様相を呈します。
*ist DS2を入れるバッグは、
ランナー用の軽量ネイサン ダナ・ミラー170gです。
普通のリュックが1kg前後ですから超軽量ですね。
長距離を走る場合は、
このバッグにハイドレーションシステム2L(実際水分は1-1.5L)を入れます。
走りながらドリンクがチューブから飲めるのです。
このハイドレーションシステムはカメラのクッションの役割もしてくれますが、
念のため*ist DS2をエツミ カメラボックス モジュールクッションボックスCや
写真のような巾着、雨の日はプチプチ袋に入れて保護します。
これで、ジョギング中(距離 0-30km)に
*ist DS2でどこでも撮影ができるようになりました。
さて、*ist DS2はジョグ・ランに耐えてくれるでしょうか?
そして、いい写真が撮れるでしょうか?
頑張って!
*ist DS2!