ぺんぺん草

レンズで宮古島からこんにちは!

鉄板焼き後半

2009-07-31 | 過去使用分
鉄板焼き前半からつづく

やっとお肉の登場です。
鉄板焼きといっても高級なお店ではありません。
黒毛和牛宮古牛でもおいしくて比較的安価に手に入る
さがりの部分です。





塩こしょうだけで味付けします。


K-7 + DA 70mm F2.4 Limited
F3.5 SS1/40 ISO1600 0.0EV f=70.0mm

美味しかったです!

K-7のISO1600。
等倍で見るとバックにノイズが見えますが、
私の場合は気にならない程度でした。



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鉄板焼き前半

2009-07-30 | 過去使用分
外食は月に1,2回なのですが、
内地から友人が来たので鉄板焼きに行きました。
目的は、黒毛和牛宮古牛です。

鉄板までの距離を考え、
K-7にDA 70mm F2.4 Limitedを付けました。
撮影許可はシェフにいただきました。



まず、オクラとカボチャです。
いま、宮古島の野菜は熱いです。
かなりヒットしているようです。
無農薬、甘い、大きさが他にない適当とか・・




K-7 + DA 70mm F2.4 Limited
F3.5 SS1/40 ISO1600 +0.7EV f=70.0mm

できあがり。
私でも作れそうですが、
パクパクボリボリ。
甘くて美味しい~


鉄板焼き後半につづく



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日没の青

2009-07-29 | 過去使用分

K-7 + DA14mF2.8ED
F8.0 SS1/80 ISO100 -0.7EV f=14.0mm
tripod(+)

最近は毎日夕日が見られます。
いつもの展望台に行きました。
ここは、夕日が海に沈むので好きな場所です。

もの凄い南風で、
三脚が細かく揺れるほどです。

K-7での夕日や朝日はWBをCTEで撮ります。
AWBより奥深く、立体的に撮れるような気がします。

しかし広角14mmでは、間延びした画になってしまいました。
夕焼けで真っ赤なら、14mmでも良かったかもしれません。
このDA14mm、大きすぎるような・・・
明るいレンズで夜間・室内撮影にはいいのでしょうが。
フードがうまくカッチッとはまらないところも気になります。
DA15mmは正反対のコンパクト。ちょっと変えようかとも考えてます。

朝日も夕日も、
この空の奥深い青さの段階的な変化が好きです。
夕日の赤は、この青にスパイスするためにあるのです。



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K-7 & K20D

2009-07-28 | 過去使用分


いままでの一眼デジカメで一番気に入っていたK20D。
ちょっと重くて大きかったけど、
島をくるくる自転車で回るときはいつも一緒でした。

ちょっと太り気味で動きは鈍いけど、
しっかりやることはやる人みたいでした。

台風の時も、汗びしょびしょでも、
200km自転車の振動でも、
丈夫で、壊れず、いつも見たままの画を撮ってくれました。

RAW現像が基本でしたが、
ほとんどいじらないで撮った出しみたいな感じで
ちょっと気難しいK10Dより
わかりやすく素直で大大大好きでした。



そこへ、
比較的小型で、多機能で、動き俊敏なK-7が出てきました。
私は、K-7に飛びついてしまいました。

なんか仕事はK20Dの方が、
遅いけどきっちりやっていたように思いますが、
スマートで、敏速で、一緒にいると気持ち楽なK-7を選択しました。

K-7は、レンズもボディーもすごい前ピンで、すぐ入院。
もうひとりのK-7もLVがフリーズしたりと、
ちょっとわがままなところが疲れますが、
これからいっしょに暮らすとなると、
K-7が楽しいと思いました。

嫌いじゃないけどK20D、バイバイ・・・
K-7と暮らします・・・



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ながいながい漂流物

2009-07-27 | D FA MACRO100mmF2.8


視野を狭くし、
おもしろい漂流物がないかと、
夕暮れのビーチを散歩していました。

目に入ったのがこれ。

なんか木に穴がボコボコあいています。



K-7 + DFA マクロ 100mm F2.8 + AF540FGZ
F13 1/800 ISO100 0.0EV f=100mm

視野を広くしてみると・・

おーっつ、
ながいながいまっすぐな木でした。

この海岸は、
韓国中国台湾東南アジア方面からいろんなものが流れてきます。

覚醒剤や拳銃が流れ着いたこともあるそうです。

これは、持って帰れませんね ^^;




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大神島を出る

2009-07-26 | 過去使用分
大神島遠見台(トゥンバラ)にのぼるからつづく


K-7 + DA18-55mmF3.5-5.6AL WR
F6.3 SS1/500 ISO100 +0.7EV f=20.0mm



神が宿る島、大神島。
宿るかもしれない・・・
と思いながら島を後にしました。

次に来るのはいつでしょう。
10年間に1,2回しか訪れません。


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大神島遠見台(トゥンバラ)にのぼる

2009-07-25 | 過去使用分
大神島の家々からつづく



集落の中央をとおる細い道をのぼり続けます。



やがて近年新しく作られた階段を上がります。
毎月、島の祈祷する日々の間は
山への立ち入りを禁止されます。
複数の女性だけが祈祷するそうです。



遠く、西平安名崎、池間島が見えます。


K-7 + DA18-55mmF3.5-5.6AL WR
F11 SS1/125 ISO100 0.0EV f=21.2mm

遠見台頂上からは360度の眺望がえられます。
海抜92mですが、宮古島諸島では最も高い標高のひとつです。



風車はなかったでしょうが、
古代からこれとかわらないような風景が続いているのでしょう。



当たり前のように、
風が吹き、雲が流れ、波がよせています。
何百年も、何千年もかわらない景色なのでしょう。


大神島を出るへつづく



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大神島の家々

2009-07-24 | 過去使用分
大神島を歩くからつづく



港から内陸へ続く道を進みます。
緩い坂道を上ります。



数年前より廃屋がかなり増えているようです。
まだ人が十分住めそうな廃屋です。



島民40名の命の水。給水塔。
農業はなく、細々と漁業が行われている島です。


K-7 + DA18-55mmF3.5-5.6AL WR
F6.3 SS1/500 ISO100 -0.7EV f=55.0mm


人が住む家は、
古くても、掃除されていなくても、
なにか輝く力を感じます。

家は物質なのに、
どうして人が住んでいるかどうかで
これほどかわるのでしょう。



大神島遠見台(トゥンバラ)にのぼるへつづく


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大神島を歩く

2009-07-23 | 過去使用分
大神小中学校からつづく

大神島の港に着くと、
海に沿って右回りの道と、左回りの道があります。

どちらも行き止まりになります。
もとは島一周道路を作ろうとしたらしいのですが、
大岩をどける工事で事故が多発し、
中止になったままだそうです。


K-7 + DA18-55mmF3.5-5.6AL WR
F8.0 SS1/640 ISO100 -0.7EV f=20.0mm

今回は左回りに回りました。
日射しをさえぎるものがなく、
まぶしく、ただただ暑いです。

道路には無数の小さなヤドカリが走り回っています。
海を見ると大きな亀が呼吸をしながら泳いでゆきます。



行き止まりの周辺には
海の中に岩が散在しています。

普通の道ではたどり着けませんが、
島の向こう側には神聖な岩があるということです。
住民が祈祷する以外、誰も近づくことはありません。



この島は多くの謎に満ちた言い伝えが残っています。
ここでは多くを語りませんが、
まさに神の島と言われる所以です。



昭和11年頃には、
この島を中心に宝探しブームが起こったということです。
海賊キッドが隠した財宝がこの島の周辺にあるとか・・・。


大神島の家々へつづく




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大神小中学校

2009-07-22 | 過去使用分
大神島へからつづく



宮古島市立大神小学校、大神中学校は港のすぐ近くにあります。



設立50年を越えるようですが、
1,2年前から生徒がゼロになったようです。

数年前に来たときは、
校庭に高鉄棒があったと思うのですが、
今回は見あたりませんでした。


K-7 + DA18-55mmF3.5-5.6AL WR
F6.3 SS1/250 ISO100 0.0EV f=55.0mm

島民40名の島の学校としては立派だと思いますが、
現在、この島の最年少は40歳代の方です。


大神島を歩くへつづく



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大神島へ

2009-07-21 | 過去使用分
夜明け前の大神島から続きます。


K-7 + DA18-55mmF3.5-5.6AL WR
F5.6 SS1/800 ISO100 +0.7EV f=55.0mm

神が宿る島と言われる大神島へ渡ります。
宮古島島尻漁港から大神海運の渡し船に乗ります。

船内は重油の匂いと蒸し暑く、
甲板で強い海風と揺れに体をまかせます。

カメラ構えていて2,3回ずっこけそうになります。
柵がないところもあるので注意が必要です。



この荷物運賃がおもしろかったです。
小さな船なのでこのような料金表ができたのでしょう。


大神小中学へつづく







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夜明け前の大神島

2009-07-20 | 過去使用分

K-7 + DA18-55mmF3.5-5.6AL WR
F5.6 SS1/13 ISO100 +0.7EV f=55.0mm
tripod(+)

日の出を撮りに行ったのですが、
その西にうかぶ大神島が気になりました。



大神島へへつづく


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海と空

2009-07-19 | 過去使用分

K-7 + DA18-55mmF3.5-5.6AL WR
F8.0 SS1/125 ISO100 0.0EV f=50.0mm

真っ暗な小屋の中から外を見たら、
やっぱり海と空は青いんだと思いました。



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宮古島路線バスの旅:八千代バス池間一周線後半

2009-07-18 | 過去使用分
宮古島路線バスの旅:八千代バス池間一周線前半から続く。
K-7とFA50mmF1.4との旅は続きます。



私を含む4名の乗客。
バスは、池間大橋にさしかかりました。
まっすぐの道ですが、
時速3,40kmでゆっくり走ります。



うねりのある海を、
漁船が漁に向かうようです。

橋を渡ると数分で池間島終点です。
約35分間の片道です。
しかし、4名の乗客は誰もおりません。
そのままバスは平良に向かい動き出します。

そういえばこのバス、ワンマンですが、
整理券なしの後払いみたいです。


K-7 + FA 50mm F1.4
F8.0 1/1250 ISO100 0.0EV f=50.0mm

左手は、朝日の逆光でまぶしいです。



右手の窓に、左手の海が映り、
ふたつの絵が重なり走ります。



私と連れは、島尻入り口でバスを降りました。
行きに通ってきた集落です。
大神島に向かうためです。
バス賃は片道料金だけにまけてくれました(^_-)

さっき追い抜いたトラクターが
バスを追い抜いて行きました。


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アカショウビンで受賞!

2009-07-17 | 過去使用分

BORG101ED+NO4AC+AFアダプター1.7X+K20D
SS1/13 ISO1600 -1.0EV f=about 1150mm

リュウキュウアカショウビン他 090620
でお見せ致しました上記の写真。

現像ソフト会社Silkypix&トミーテックBORGの提供する、
野鳥写真掲示板で、BORG賞をいただいてしまいました。

写真コンテストなど応募したことはないのですが、
この宮古島というすばらしい環境、
人を惹きつける華麗なアカショウビンに支えられた点が大きいと思います。

新人賞だと思い、今後、環境ふまえ、
宮古島のすばらしさを写真で表現してゆきたいと思います。

大好きなPENTAXの皆様、
すばらしい現像ソフトSilkypixのスタッフの皆様、
BORGという庶民にも手に入れられるレンズを作られたトミーテックの皆様、
HPで撮影ノウハウを公開していただいている紀伊半島カワセミ奮戦記さん、
コメントで励ましていただいているすべて皆様に感謝致します。



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