保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

“住民票はいい加減”と書いた矢先に…

2009年10月02日 | クルマ販売と板金修理の実録

A:住民票除票
B:住民票抄本

つい4日前に“住民票はいい加減”と書いた我が身に
こうも絶妙のタイミングで被害が及ぶとは思ってもいませんでした

入庫した車の『車検証の住所』と
『印鑑証明書の住所』が違っていて
この2つを繋げるために取っていただいたこの2票ですが
転入と転出の届出住所が違うのです。

なんとかなるかも、と
商品車登録のための名変に入れたのですが やはり

間違いの可能性は2つ、本人の記入ミスか役所の入力ミス
その上、M市から長野市への転入ですから
関係する役所は2ヶ所で、つまりつの可能性があるのですが
どこのお役所も間違いを認めることは決してありませんし
タライ回しにされることが常です。

案の定、M市は「長野市の住民票だからそちらに相談して下さい」
長野市は「M市の記録で正誤を確認して下さい」

ここで言うがままにすると
それでなくてもM市とは70㌔も離れているのですから
とんでもない時間と労力を費やすことになります。

ここは理屈屋の本領を発揮して両者の言い分を合体させて食い下がり
「長野市の住民票の訂正したものを書類として欲しいので
M市の担当はYさんですからTELで確認して訂正してください」

こうして無事に住民票は訂正されて
その日のうちに差し替えることができたのでした

それにしても長野市役所の
 応対の男性職員Nさんの当初の言い逃れがフルッテいました。

曰く、
「転居届けは引越し先に転入する前に出すものなので
当初の予定地と別の場所に入居したのかもしれません」

「220-34○」が正しく「20-34○」が間違っていたのですが
ただ単に「2」が1つ不足しているだけで後は全く一緒の“当初予定地”は
実は全然別の場所の可能性がある、とおっしゃる
まさに「推理小説の殺人事件的偶然の確率」を考えるより
本人の記入ミスか市役所職員の入力ミスを疑う方が
はるかに常識的だと思うのですが
役人の常識は世間とは別世界のもののようです

どこの役所、と言うつもりはありませんが
過去に聞いた役人の責任逃れの極めつけのせりふはこうです。

「受け取った書類をその場で間違いがないか確認しない方が悪い」


 

 


 

 




 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする