もともとの趣味はなくこの歳まで来てしまいましたので
月の撮影の仕方が分かりませんが
どうもズーム機能がないとダメなようです。
昨夜の「中秋の名月」はまさに この絵文字のような状態で
午後6時をちょっと回った頃は東の上空約15°にあって
この絵との唯一の違いは、雲の名前を知りませんが
多分「イワシ雲」とか言うような細長い雲が全天を覆っていて
それが南西から北西、つまり右から左へ(←)流れていたことくらいです。
午後9時半頃の70°位まで上った頃には
その雲がブロック状に大きくなって見え辛くなっていましたが、
時間とともに変化してなかなかの天空ショーでした。
2、3日前に木島平村住人のT保険会社Mさんに 月見団子は米の粉で作ると聞いて
今年の新米には早すぎるし
まさか古米で作った供物を供えるはずがないし
もともと別のものだったんじゃないか、と議論したのですが
やはり昔は「サトイモ」を供えたようで
“芋名月”の別名もあるとで言っていました。
一夜明けて晴天の今朝の気温はぐっと下がって
いよいよ秋本番の空気になっています。
どんぐりの「どん」が
「ドンくさい」とか「ドン尻」の「どん」とすれば
「どん栗」ってヒドイ呼び名を付けられたものですね。