といかわゆみこのピコパンダ・旅歩き食べ歩き

旅紀行・グルメ情報を、旅行会社社長、といかわゆみこと相棒のピコパンダがお送りします。

津軽海峡夏景色

2022年08月06日 | 旅行

今回はねぶた三昧でしたが、その間もしっかりと観光しました。

写真は竜飛岬です。石川さゆりの津軽海峡冬景色で有名になりました。

ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
見知らぬ人が 指をさす
息でくもる窓のガラス ふいてみたけど
はるかにかすみ 見えるだけ

この日の竜飛岬は、晴れて、海も青く、吹く風も爽やか。

歌とは少々 遠い世界でした。

青森では、今が紫陽花の季節だそうです。


五所川原の立佞武多(たちねぷた)

2022年08月05日 | 旅行

青森市内に続いて、次は五所川原の立佞武多(たちねぷた)です。青森ではねぶた、こちらではねぷたそして弘前ではねぷた。細かい字が見えない人(つまり老眼)の方には、区別がつかないです。この違いは、なぜなのでしょう?

青森のねぶたとは趣は全く違います。10m以上のねぷたが動くさまは壮観です。やってまれ!やってまれ!の掛け声と共にこのねぷたを動かしていく人たち。これこそが五所川原の気質だとか。今年は規模を縮小してなのが、すこし残念でした。

建物からでてくるねぶた


宿泊は酸ヶ湯(酸ヶ湯)温泉

2022年08月04日 | 旅行

青森での宿泊は、酸ヶ湯(すかゆ)温泉です。実は、青森市内はまったく 宿がとれず、酸ヶ湯温泉へ。

青森駅から酸ヶ湯温泉へは1時間ほど。1度 立ち寄ったことはあるのですが、宿泊したことはなく、逆に良い機会となりました。

酸ヶ湯温泉は総ヒバづくりの160畳の広さがある「ヒバ千人風呂」が有名です。また 今では数少ない混浴・・・。

人世初めての混浴体験の話は、また ゆっくりと・・・・


ブータンのお弁当箱

2022年07月30日 | 旅行

先日、お寿司をつくろうと食器棚の上の飯台を取ろうとしたら、物が落ちてきました。

何だろうと思って開けてみると、ブータンで買ったお弁当箱でした。すっかりわすれていた品物です。

大分前にブータンへ行ったときに市場で購入したものです。しっかりと蓋が締まり、これならおにぎりやから揚げをつめられるとおもったのですが、

一度もつかわないままになっていました。素材は竹、いまでもほのかに竹のかおりがします。。

何だか 急にブータンに行きたくなりました。


関門海峡クローバーきっぷ

2022年05月29日 | 旅行
地方都市に行くと、交通手段がなく思うように回れないという経験をなさった方も多いと思います。先日行った門司で、これは便利というフリー切符をみつけました。
この切符を使えば1日 十分楽しめます。値段も800円とお得。良くできた切符です。
含まれているもの
観光列車、サンデンバス(みもすそ川~唐戸)、関門汽船(下関唐戸~門司港)

私は、観光列車で途中下車、布刈神社参拝、関門海峡の橋の下をくぐり、人道トンネルを通り山口へ。そして 壇ノ浦を見て唐戸市場で買い物、寿司の昼食と満喫しました。



福岡県から山口県へ

2022年05月28日 | 旅行
山口県と福岡県は、関門大橋でつながれていますが、地下には人の通れるトンネルがあります。人道トンネルと呼ばれているのですが、ウクライナの人道街道を思い出し、平和でのんびりと歩いていることが申し訳ないような気がいたしました。
長さ 780m 歩くと15分ぐらいです。何もない道なので、最後はちょっと退屈になりました。




門司の跳ね橋

2022年05月25日 | 旅行
レトロな街、「門司」は時の流れもゆっくりしているように思います。
門司港には跳ね橋があります。1日に6回 橋が上がります。
ぼんやりと橋の上がるのを見るのも「門司」の楽しみ方の1つかもしれません。
ちなみにこの橋は日本で最大級の人が通るための 跳ね橋です。橋が閉じて最初に渡ったカップルは結ばれるとか・・・。


関門大橋をくぐる

2022年05月23日 | 旅行
和布刈神社を参拝した後は、関門橋の下をくぐりました。
関門橋は山口県下関市と北九州を結ぶ橋です。1973年に開通で、長さ1,68メートルで開通時点では東洋最長のつり橋だったそうです。
下から眺める橋も迫力がありました。


九州最北端の和布刈神社(めかりじんじゃ)

2022年05月21日 | 旅行
関門大橋を渡る途中に立ち寄った印象深い神社です。
というのは海に面して潮の流れの激しい関門海峡があり、石灯篭は海の中。
そして頭上には関門大橋。
おみくじはふぐ、御朱印長には柳・・・と興味深いことばかり。

説明にはつぎのように書かれていました。
和布刈(めかり)とは、「ワカメを刈り取る」という意味で、神社前の海岸でワカメを採って神前に供えることが行われ、かつては朝廷に献上したとも言われています。
現在も正月に三人の神職が海に入り、ワカメを刈り取る神事が行われています。






ポツンと洋館

2022年05月07日 | 旅行
博多をぶらりぶらりと歩いていたら、ひときわ目に作洋館がありました。青い空に赤レンガと美しい風景です。
この建物は福岡市赤煉瓦文化館。もともと日本生命保険株式会社九州支店の社屋として建てられました。設計士は、東京駅を設計した辰野金吾工学博士、片岡安工学士によるもので、国の重要文化財に指定されているそうです。

辰野博士といえば、佐賀県出身。嬉野の楼門、唐津銀行、そして東京駅。博多にあるとはしりませんでした。