といかわゆみこのピコパンダ・旅歩き食べ歩き

旅紀行・グルメ情報を、旅行会社社長、といかわゆみこと相棒のピコパンダがお送りします。

静嘉堂文庫美術館

2011年05月31日 | 日記
以前にもご紹介した「静嘉堂文庫美術館」へまた行ってきました。

今回は日本旅行業女性の会の特別勉強会の企画です。
最初の1時間は、講堂で学芸員の長谷川祥子さんのお話を伺いました。

パワーポイントを使い、焼き物の歴史から今回の出展品について
わかりやすく説明してくださいました。



それから 展示室へ。
現在は日本陶磁名品店が開催されています。
重要文化財の仁清作 色絵吉野山図茶壷と色絵法螺貝香炉が目玉ですが
他の出展品も見劣りしません。

雨にぬれた新緑とともに、目の保養となりました。


入り口へ向かう道です。緑の空気が本当にさわやかでした



チャリティコンサート その2

2011年05月30日 | 日記
昨日のコンサートは
スペイン料理文化アカデミーと女性のネットワーク 50カラット会議の共催です。
会場は目白です。

到着すると台風にも関わらす、ほぼ満員です。
この日は2回公演で、この回は2回目です。


最初は、津軽三味線の清水真奈美さん
清水さんとは15年前ぐらいからのお付き合いです。
8月28日には戸田市文化会館でコンサートを予定しています。
また お知らせします。


ジプシーバイオリンの天野紀子さん
当社のクリスマスコンサートにもご出演くださいました。

この後、休憩をはさみフラメンコです。
スペインの方の演奏で銃熱的なフラメンコ
すばらしいパワーでした。


出演者もスタッフの方もボランティア。
集まったお金は、赤十字を通して被災地に送られるそうです。

地震からまもなく 3ケ月。
まだまだ たいへんな状況が続いていると聞きます。

これからも 長く こういった支援が必要ですね。


今日はチャリティーコンサート

2011年05月29日 | 日記
雨降りの日曜日、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

関東地方は梅雨入りし、おまけに台風まで近づいています。

こんな時には、自宅でのんびりが一番なのですが。

これから、東日本大震災のチャリティーコンサートに出かけます。

津軽三味線、ジプシーバイオリン、ギターなど多彩なコンサートです。

お世話になっている方々も出演されるので応援です。

どんなコンサートなのでしょうか?

では 行ってきまーす!

喜田家 どら焼き

2011年05月28日 | グルメ
青山に和菓子屋さん、いや どら焼き屋さんがオープンしました。
お店の名前は、「喜田家」といいます。

調べてみると東東京で店舗展開しています。
その地区の方はご存知かもしれませんが、西東京に住む私は初めて聞くお店です。

昭和30年、千住寿町に店を開いたそうです。その原点ともいえる商品がどらやき
だそうです。

とりあえず、定番商品を買いました。
まずは基礎からです。

次回は中にクリームチーズが入っているというロンドンどら焼きに挑戦してみたいと思います。


中国菜 老四川 飄香(ピャオシャン)

2011年05月27日 | グルメ
中国料理研究会の試食会に参加しました。
会場は銀座三越の12階です。

飄香は代々木上原に本店があります。オーナーシェフ井桁さんのお店です。
オープン当時から何度か通っています。

こちらの銀店は銀座三越の新館の開業に合わせてオープンしました。
シェフは廣瀬文彦さんです。

中国料理研究会のメンバーにあわせて、たいへん力の入った料理でした。

前菜から始まって全部で11品。
廣瀬シェフは2年間 四川で修行なさった方。
本場四川の香りに包まれて、フードファイターのようにいただきました。

銀座三越 新館の12階です


四川風味の前菜
香りで四川省を思い出しました。そういえば、しばらく四川に行っていません。



スペアリブの魚香ソースかけです。
4品めです。しっかり手でもっていただきました。すでに満腹状態です。


いろいろ野菜のつけもの 四川泡菜・鶏の足と豚の耳もはいっていますが、さっぱりしています。


しめの担担麺です。がんばりました。


二期倶楽部 広尾

2011年05月26日 | グルメ
二期倶楽部は那須高原にあるホテルです。
自然とアート、そして食が融和したヒーリングリゾート
当社でも皆様にご紹介したいと考えているホテルです。

そのレストランが広尾にあります。

広尾駅から広尾ガーデンヒルズの緑の並木を抜けたつきあたりです。
看板も小さく、気をつけないと通り過ぎてしまい「そうです。

それだけに静かでおちついています。

コースは2つ。私たちは竜胆(りんどう)コースをお願いしました。

どの料理も手がこんでいて、申し分なかったのですが、
とりわけ 那須高原のお野菜に感動しました。

写真でご紹介します。


最初は一口のお愉しみ。中央のグリーンのものは蓬豆腐です。


前菜 桜海老のクレープ 魚のマリネ 那須高原の野菜と山野菜が感動的でした


干し貝と岩のりのスープ じゅん菜が入っています

>
メインです 桜鯛とたけのこの焙り焼き こごみなどのヤマ野菜ソースは青豌豆です。
竹の子の風味と甘さは抜群でした


落ち着いた店内 個室や地下もあります。


ミートショップ サトウの丸メンチカツ

2011年05月25日 | グルメ


メンチカツをいただきまた。
行列のできることで知られる吉祥寺のお肉屋さんのものです。
和牛を扱うので、和牛100㌫だそうです。

「元祖 丸メンチ」見てビックリ!大きいし、無骨です。重さもしっかりあります。

二つに割ってみました。なかから、じゅっと肉汁があふれ出します。
たまねぎとひき肉の割合は3:7ぐらいでしょうか。圧倒的に肉が多いと思われます。

半分 いただきました。かなりのボリュームです。
揚げたてを食べてみたくなりました。

みずひき草

2011年05月24日 | 日記
緑が本当にきれいな季節です。
木々や草花がどんどん大きくなり、2~3日見ないとすっかり姿を変えています。


犬の散歩をしながら、緑を楽しんでいます。


先日 ふと 草の葉をみると茶色っぽいしみがあります・・・・。
虫かな?あるいは病気?とまわりを見渡すとすべて茶色いしみがついています。

ここはみずひき草が生えている所です。もしかして、みずひき草の新芽?

秋にかわいらしい花をつけるみずひき草は、私の好きな花です。
赤と白があります。

花が咲いている時には、葉はみどりです。

ということは、大きくなるとこのしみが消えるのでしょうか?
(何とうらやましい・・・・???)

でも 本当にみずひき草でしょうか?
どなたか ご存知でしたら教えてください。

ゴンチャロフ

2011年05月23日 | グルメ
親戚の方からゴンチャロフのお菓子をいただきました。これはゼリーですが、チョコレートやキャンディで知られています。

この店は、ロシア人ゴンチャロフによって1923年、神戸の北野町で創業されました。

当時 ロシア革命から逃れるためにたくさんの貴族が海を渡りました。ゴンチャロフもその一人と聞いたことがあります。

90年近くたった今も、その名前を残すというのはすごいことですね。

やさい屋めい

2011年05月22日 | グルメ
お客様のお別れ会を開きました。
はじめて添乗員としてご一緒したお客様です。

それから 今まで何度旅をしたでしょうか?
2月の末にお亡くなりになりました。

旅仲間の方とお別れ会を開きました。

お住まいの横浜に近く、かつ 精進料理で個室のあるお店・・・。
そこで選んだのが、横浜ルミネにある「やさい屋めい」です。

会場にはブータンにご一緒した時のお客様の写真とお花を飾りました。


皆さんで思い出話をしながら、野菜料理をいただきました。
合掌




あたりまえですが、前菜からすべて野菜でした
どの野菜も吟味してあり、あじの濃いものでした。写真は前菜です

いけばなのように盛られた野菜です。



アジアンランチ

2011年05月20日 | グルメ
当社のある青山は、これはというランチがありません。
最初のうちは興味をもって、あちらこちらと食べてあるいていたのですが、
7年目ともなるとすっかりあきてしまい、最近はほとんどお弁当持参です。

会社の人たちも近所でお弁当を買ってきています。その中で評判がいいのが屋台村の「アジアンランチ」です。
軽自動車に食材をつんできて、お弁当を販売しています。

毎日 日替わりなのですが、木曜日は「アジアンランチ」です。

私も昨日 初めて食べてみました。
お弁当をふたをあけるとアジアの町に迷い込んだようです。
辛さも酸味も甘みも本格的。
食べたあともさわやかです。
これから 暑くなる季節にはばっちりです。

近くにいらしたら、ぜひ 食べてみてください。
食べる場所は当社のサロンを提供しますので。


いくつかのメニューがあり、選らぶことができます。また ごはんも白米と玄米の2種類です。
選んだのは下の33種類です。

Thailand 「タイ王朝のココナツレッドカレー」 中辛
>タイのレッドカレーの基本具材である鶏モモ・竹の子・ナス・スズメなす・スイートバジル使用 
>
Thailand タイ屋台式「ホーリーバジルと豚ももの焼ビーフン」 強辛
> カウンターにある辛子酢を掛けると旨さ2倍!
>
>そしてカボチャのサブジです

圓覚寺

2011年05月19日 | 旅行
鎌倉ツアーの最終見学地は、「圓覚寺」です。
臨済宗圓覚寺派の本山です。
広大な敷地に建物が点在しています。

私たちの目的は、国宝舎利殿の拝観です。
通常ははいれないのですが、特別許可を得て、拝観させていただきました。

美しい建物です。その前で、雲水(禅宗の修行僧をこうよぶのだそうです)さんのお話を
うかがいました。
厳しい修行の様子が伝わってきます。

舎利殿の後ろには美しい山がひろがります。


舎利殿の美しい建物と濃淡おりまぜた新緑の木々。
その間から光が差し込んでいます。
別世界のような空間でした。


こうして 鎌倉ツアーは終了しました。
鎌倉の魅力再発見、日本文化再発見

また 企画したいとおもいました。

東慶寺

2011年05月18日 | 旅行
「鉢の木」でお食事を召し上がっていただいた後は、東慶寺です。
かつては、駆け込み寺とか縁切り寺として知られていました。

明治36年までは、尼寺でした。
そのせいでしょうか、境内の花は草木が多く、なんとなくやさしさを感じます。
東国花の寺 百ケ寺に選ばれています。
この時期はあやめが咲いていました。



こちらも井上住職のお話を伺いました。
寺の歴史や神奈川県の重要文化財になっている水月観音のご説明をいただきました。


それにしても、水月観音の美しいこと。かつて、この寺に駆け込んだ方をどれだけ
慰めてくださったのでしょうか?
気品があり、慈悲にあふれたお顔でした。

鬼頭天薫堂(きとうてんくんどう)

2011年05月17日 | 旅行
鶴岡八幡宮の参拝を終えた一行は、自由行動です。
昼食会場の「鉢の木」に再集合。場所は北鎌倉です。
鎌倉に詳しい方は、歩いていかれる方も。




電車で行かれる方は、小町通りをとおり駅へ向かいます。
その途中に立ち寄ったのが、「鬼頭天薫堂」です。
なんとなく恐ろしげな名前ですが、お香専門店です。

暖簾をくぐると小さなお庭があり、かぐわしいお香の香りが漂っています。
入り口も小さく、お香専門店と聞くと敷居が高いようですが、中に入ってみると
お香のほか可愛い品物も多く、けっこう楽しめます。

込み合う小町通りですが、そこには素敵な空間が広がっています。
皆様もお出かけの折には、立ち寄ってみてください。