ブータン紀行 国立公園でトレッキング

さて　３日目。ティンプーからハという街に移動です。途中は、ドチュラ峠という3150ｍの峠をこえていきます。その　峠の付近でトレッキングが計画されています。

もう少し時期が早ければ、石楠花が咲き乱れ、さまざまな花をみることができます。それでも
かわいい花を見ることができました。


ここが上り口です。奥にはルンチュセという寺院があります。


霧に包まれた祈りの旗、ちょっと幻想的です。


３１５０ｍから、３４００ｍあたりまで行きました。
緑の林の中は気持ちがよく、ゆっくりと時間をかけて登りました。


途中で見かけた欄


白い花が多いように思いました。


可憐な花が一面にさいていました。

ブータン紀行 タンゴ僧院

ブータン到着の二日目、最初のトレッキングです。
場所は、ティンプー郊外のタンゴ僧院です。

車でティンプーから４０分ほど走ると登山口です。ここの海抜は、３３００ｍほど、ここから３５００ｍのタンゴ僧院を目指します。道は新しくなっていたので、比較的楽でしたが、やはり　のぼりは大変で僧院が見えてきた時はほっとしました。



僧院とよんでいますが、実際は仏教大学で多くの僧侶は修行しているそうです。



わざわざ　来てくださったのですからとお茶をごちそうしてくださいました。

ブータン紀行 犬

ブータンの人たちは、殺生をきらいます。宗教上の理由からです。
というわけで、街には犬があふれています。彼らも安全だと心得ているからでしょうか、のんびりと至る所でねています。

観光局が外人の観光客にアンケートをとったところ、２番目のクレームが夜　犬の鳴き声がうるさいことだったそうです。政府は仕方なく、郊外にログハウスを建てて犬を収容、税金でエサをやっているそうです。山道で犬が集団で座っている所がありました。ログハウスから脱走してきた犬たちだそうです。

寝てばかりいるわけではありません。トレッキングの間中　私たちについてくる犬もいました。
どうやら　何かもらえることを期待しているようです。数時間　一緒にいるとなんとなく仲間になったような気がして、少しばかリお別れが寂しかったです。


お客様の間にすわり、ガイドの話を聞いています。

ブータン紀行 トレッキングのランチ

今回の旅の大きな目的は、トレッキングです。当初は4回のトレッキングを計画していたのですが、前の晩に雨が降ったので1回は取りやめ。3回のトレッキングを楽しみました。

トレッキングですから、一度ホテルをでてしまうと簡単に市内へ戻れません。というわけで、ランチは外でということになります。当然　ランチボックスかと思っていたのですが、時間になると車が現れ、適当な場所をみつけて準備をしてくれます。
外での暖かいランチは贅沢でした。


最初のランチ風景　ベンチがあり後ろには川が流れています。
絶好のロケーションでした。


2回目のランチ。こんな車に食事をつんできます。もの珍しそうにに牛がよってきました。
マットを敷き、椅子とテーブルを並べあっという間にレストランです・


ブッフェ形式です。牛に注目！


チキンのスパイス煮とアスパラガスこのほかに数品　インド風でした


主食はお米とナン

最後には、フルーツとマサラティーまで

ご馳走様でした

ブータン紀行 青いケシ

この時期は、ブータンは雨季にあたります。
この時期を選んだのには二つの理由があります。「雨の降る土地のチベット人」という言葉があるようにブータン文化の大きな特色であること、そして高山植物の開花時期であることです。
そうそう　地上費用も若干安くなります。

幸いなことに雨にも降られず、ラッキーでした。
そして　皆様待望の青いケシも見ることができました。

標高は３９００メートルです。強い風にあおられながら稜線をのぼった先の林の中に咲いていました。青いケシは四川省や長野県の大鹿村でたくさん見ていますが、富士山より高い所でけなげに咲いている花に感動しました。

ブータン紀行 全員でキラ

今日からしばらく、ブータンについてご紹介します。

ブータンの空港はパロ。飛行機で降りていくと今にも山にぶつかりそうになって、降りていきます。
空港に着き、入管に入るとブータンに来たなと感じます。というのも入国審査官が民族衣装のゴを着て座っているからです。ブータンの民族衣装は男性はゴ、女性はキラといいます。なんでも　全員着用を義務付けられているそうです。

学校に行く生徒たちも公務員もみんな着ています。生地はさまざまですが裏地やストッキングの色をあわせて工夫をしています。日本の着物のように裏地もあわせて、なかなかおしゃれです。

ドライバーのキンレイは２６歳　二日目ののゴはグレイのチェック　裏地は薄紫　なかなか高度なおしゃれでした。

今回のお客様は、全員が女性。皆様のためにと現地で全員分のキラを用意してくれました。
さまざまな色があるので、じゃんけんで順番をきめ好きなキラを選びました。
その後は着付け、そしてディナーと楽しい企画でした。



写真はティンプーの中心にある時計台の前での集合写真です。
どなたも似合います。やはり　同じ東洋人ですね。

添乗員のといかわは、最後に残った赤いキラを着ました。そのわりに一番派手で目立つ・・・とお客様の声。

ブータンから帰りました！

バンコク経由で、今朝の６時に成田空港に到着。
ブータンの旅が終わりました。
全員元気で帰国。何よりです。
青い空と高い山、自分たちの暮らしを守りながら暮らす人たち。温かいブータンの人たちのおかげで、ブータンを楽しむことができました。
写真はお世話になったプレイヤーフラッグスツアーズの皆様です。
左から、運転手のキンレイ、ブータンに嫁いだ雅子さん、そして社長でガイドをつとめたチェンチョです。宝物という名前のノルブも特別出演です。
ありがとうございました。

ブータン５

ブータンの旅も終わり、今バンコクです。電波の状態が悪く、十分にお伝えできませんでした。日本にもどりましたら、ブータンの旅情報をお知らせしますね。写真は、ブータンの民族舞踊です。

ブータンその4

今日は、１日、パロ市内観光です。ブータンの国技のアーチェリーをやっていました。１４０メートル先の的に弓を放つのです。動態視力が悪い私は、的にあたってはじめてやが飛んだことをしります。恐るべし、ブータン人の視力です

ブータンその３

昨日は、首都ティンプーからハという町へ移動しました。ハでは、全く電波が通じず、やむなくブログを断念しました。きょうは3800メートルのドチュラ峠を越えてパロに到着。峠付近をトレッキング。青いけしをみることができました。

ブータン その２

ブータンの空港は、パロにあります。そこから、首都のあるティンプーまで車で一時間半。やっとつきました。ホテルは、４つ星のナムゲイ ヘリテージといいます。民族色の濃いホテルです。たまにはこんなホテルもいいですね。

バンコク着

昨日は、８時まで仕事をして、羽田空港へ。
零時３０分発のタイ航空でバンコクにつきました。
ブータンへは直行便がないので、バンコクで再びチェックイン。ここからは、ブータンの航空会社、ドゥルク航空を利用します。
ダッカ経由で、やっとブータンに到着。何だかずっと働いているようです。

チェックイン中、朝の４時半です。眠い！

ドゥルク航空のマークは、ドラゴンです。

ソウル大人の休日 マッコリバー

さて　食事を終え向かったのが、マッコリバーです。
精進料理でお酒が十分飲めなかったということで、仕切りなおしです。

行ったマッコリバーは、日本でも有名なようで日本の芸能人の写真とサインがたくさんありました。若い人でにぎわっています。私たちは、お酒だけでしたが食事もとれるようです。

たくさんのマッコリがおいてあります。日本では飲めない生マッコリを楽しみました。

さて　今日の夜からブータンにむかいます。
何でもメール代金が高額になる・・・とドコモの人に言われており、果たしてブログを書くべきか悩んでおります。

しばらく、更新がなくても元気でおりますので、ご心配なく！
それでは、いってきまーす！

ソウル大人の休日 パルコンヤン

ソウル２日目の夜です。何を食べるか迷ったあげく精進料理を選びました。
仁寺洞（インサドン）にある曹渓寺（（チョゲサ）がプロデュースする精進料理の店です。
お客様のお料理研究家のお勧めです。お酒が飲めない・・・という意見もありましたが、お寺で出される松のお酒をいただき、一同満足でした。

お料理をつくるのは、現役の尼さんです。


シンプルながら、質の高さを感じるテーブルセッティング




山芋と朝鮮人参　すべていただきます。


最後のデザートまで精進でした。

なんだか身も心もきれいになった気がしました。

ソウル大人の休日 通仁市場

久しぶりに韓国の話題にもどってきました。
きょうは市場のご紹介です。旅に出て、時間をみつけて市場歩きは楽しいものです。
ソウルでは通仁市場に行きました。

昔ながらの市場で、どこからともなく食べ物の匂いがただよってきます。
ここへ来たもう１つの目的は、元祖ハルモニトッポギを食べるためです。
街でみかけるトッポギとは全く違った「油トッポギ」です。粉唐辛子、しょうゆ、にんにく、ごま油でいためたものです。この店が元祖だそうです。

お母さんの手作りです。

あわせて、日本のさつま揚げのようなものもありました。

何を食べるか、迷っている私たちに、先に食べていた韓国の方が自分たちの食べているのをすすめてくれました。ちょっとうれしくなりました。カムサハムニダ！