といかわゆみこのピコパンダ・旅歩き食べ歩き

旅紀行・グルメ情報を、旅行会社社長、といかわゆみこと相棒のピコパンダがお送りします。

徳川園

2013年11月30日 | 旅行
昼食後は、美術館の隣にある徳川園の散策です。
この日は、お天気もよく絶好の散策日和でした。

徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源としているそうです。

園内の紅葉を堪能しました。


龍仙湖に写る紅葉。ここの堤は、西湖堤だそうです。中国 杭州の西湖を模したのでしょうね。




徳川美術館  宝善亭

2013年11月29日 | 旅行
11月23日、日本旅行業女性の会の名古屋支部の勉強会に参加するため、副会長と二人で名古屋に行ってまいりました。
 当会は東京と名古屋で活動しておりますが、距離的なこともあり、なかなか交流ができません。年に一度は副会長と共に名古屋支部の活動に参加するようにしています。

 今回は、名古屋市内の見学でした。名古屋には何度も足を運んでいるのですが、ゆっくり見学するのは今回が初めて。一番の目玉は、徳川美術館の企画展 国宝源氏絵巻を見る事です。

 行列にならんで、国宝源氏絵巻を鑑賞。、小さくてよくわからなかった・・・というきわめて低レベルの感想でした。

 昼食は、美術館の中の日本料理 宝善亭です。
 いただいたのは旬の食べもののつまった旬小箱でした。美術品をゆっくり鑑賞、そしてこちらで ゆっくりお食事はおすすめです。

 
 美術館の一番奥、中庭の向こうです。

 
 日本酒も飲みたっかたなぁ・・・・・。

押田洋子さんのカレンダー

2013年11月28日 | 日記
昨日、今日と2年連続の話題で恐縮です。

今年もカレンダーが届きました。エッセイストでイラストレーターの押田 洋子さんのものです。
昨年は売り切れてしまい、お申し込みいただいた方にお断りをしたのですが、今年は大丈夫とか。

暮らしの彩りと名づけられた卓上カレンダーは、日常の暮らしの中のものをやさしく描いています。心がなごむカレンダーです。1冊900円です。


ご希望の方は押田さんまで
フアックス 044-987-7540
メール  y-oshy@xd6.so-net.ne.jp


酉の市

2013年11月27日 | 日記
昨年も同じようなことを書いたので、恐縮です。季節の風物詩ということで。

今年も酉の市に行ってまいりました。昨年は、11月19日の二の酉に行きましたが、今日は三の酉です。毎年 営業もせずに酉の市もいかがなものかと思いますが、まぁ お願いできるものなら何でもということで、しっかり 商売繁盛を祈願してまいりました。

昔から、三の酉のある年は火事が多いと言われています。
どうも その根拠はないようですが、東京消防庁の雑学辞典に面白い紹介をみつけました。

お酉さまの参詣の帰りに、男性が吉原に寄ることが多く、留守をあずかる女性としては、何とかして亭主などを家に引きもどさなければなりません。まして、3回もお酉さまがあったのではたまったものではありませんから、三の酉のあるときは「火事が多い」とか「吉原遊廓に異変が起こる」という俗信を作って、男性の足を引き止めようとしたのだろうと考えられます。

なかなか興味深いですね。
いづれにせよ、空気の乾燥する季節です。皆様 火の元にはご用心!



春を待つ 事のはじめや 酉の市
いづれにしても、商売繁盛!

神宮外苑 銀杏並木

2013年11月26日 | 日記
昨日は、天気が大荒れ。
そして今日は、気持ちの良い青空が広がっています。
気になって神宮の銀杏並木を見にいきました。


昨晩 風に吹かれ、たくさんの葉が地面に落ちていました。それも また風景
青空と黄金色の銀杏の葉がみごとでした。



向かいにお店の窓に、銀杏並木が映っていました。

名都酒樓

2013年11月25日 | 旅行
帰国日の昼食は飲茶です。
行った店は名都酒樓です。名前こそちがいますが、聘珍樓と同じ経営です。

東京にも飲茶をやっている店はありますが、種類と規模が全く違います。飲茶は香港やマカオ、広州など中華圏の代表的な食文化のひとつだと思います。

11時ごろに着いたのですが、あっと言う間に満席。1600名入るという大きなホールは熱気にあふれていました。
香港の食のパワーを体感しました。

お客様が多くて、ワゴンがまにあいません。自分でとりに行きました。

ここの名物は、えび餃子。確かに!

香港のレストラン ジョエル・ロブション

2013年11月24日 | 旅行
香港滞在中、ひとつは三ツ星レストランを入れたいと考えていました。
現在 香港には三ツ星レストランが3件あります。中華・イタリアン・フレンチです。

ディナーに選ぶと値段が、高くなってしまうので、ランチにしました。選んだのは、日本人にもよく知られているジョエル・ロブションです。
日曜のランチとあって、店内はけっこうにぎわっていました。

コースは、スープ・前菜そしてメイン・デザートにコーヒー・紅茶のコースです。
前日にお客さまからリクエストを伺い、着いてからお店につたえました。
スープ・前菜が5種類 メインが6種類 デザートが5種類そしてお客様が10人ですから、けっこうめんどうです。
どの方にも間違えることがなく、きちんとお食事が提供され、さすが三ツ星レストランと感心いたしました。

中心地のビルの中にあります。


デザート用のチーズ・ケーキのディスプレイ

おしゃれなテーブルセッティング

かぼちゃのスープ 残念ながら器は食べられません。

メインに選んだお魚 スズキのポアレ ポテトとエリンギを添えて

香港のレストラン 聘珍樓

2013年11月23日 | グルメ
それでは、今回 訪ねたレストランをご紹介したいと思います。

最初の晩は、聘珍樓でした。そもそも このツアーを企画するきっかけが聘珍樓のオーナー夫人の香港の聘珍樓においでになりませんか?でしたので、敬意を表して最初に伺いました。

聘珍樓は、日本に現存する中国料理店では最古の屋号といわれていますので、ご存知の方も多いと思います。その聘珍樓が1988年に香港にお店をだしました。日本からの逆出店に香港の方々になかなか受け入れてもらえず、ずいぶん苦労なさったと聞きましたが、いまでは香港を代表する中国料理店のひとつになっています。


聘珍樓は、香港に数店舗ありますが伺ったのは、セントラル店です。

聘 珍 土 鍋 燒 濃 湯 排 翅 ふかひれの土鍋煮込み


清 蒸 海 東 星 斑 ハタの姿蒸し


清 蒸 大 閘 蟹  上海蟹

味はもちろんですが、素材の良さに感動しました。



羅桂祥茶芸館

2013年11月22日 | 旅行
茶具美術館の隣にも白い洋館があります。ここは、茶館で中国茶を楽しむことができます。茶具をみて茶も楽しめるというわけです。
中に入ると外見とは全く違う中国式の茶館です。
日曜日の午後で、賑わっていました。
お茶の種類も豊富で白茶などもあります。
私は、東方美人をいただきました。


フラグスタッフハウス茶具美術館

2013年11月21日 | 旅行
フラグスタッフ茶具美術館は、私に好きな場所です。
様式の建物ですが、中にはいるとかなり 質の高い茶器などが展示されています。
アドミラルシティの近く、香港公園の中にあります。

以前は、緑の木々に囲まれ、訪れる人も少なかったように記憶しているのですが、日曜日の公園ということでかなりにぎわっていました。

この フラグスタッフハウスは、1844年から1846年に建てられた旧イギリス軍の指令官邸です。一時は日本軍に占領されていました。1984年から茶具博物館として公開されています。香港のお金持ちや西洋人が集めたものでしょうか?その目の確かさに驚きます。
機会がありましたら、ぜひ 皆様も訪ねてみてください。

香港 上環の乾貨街

2013年11月20日 | 旅行
今回の旅のテーマは、食です。
様々なレストランで食べるのは、当然ですが、食材市場にも足を運びました。
そのひとつ、上環の乾貨街をご紹介しましょう。

乾貨とは、ふかひれ なまこなどを乾燥させたものをさします。食材本来の味に太陽の恵みが加味され、新しい味が生まれます。広い大陸では、海産物をそのまま運ぶことができませんが、干してあれば腐る事もなく運べます。この乾貨は、中国料理独特の文化といわれています。

この通りには、ふかひれ、なまこ、干しえび、のりのほか、キノコの干したものなども扱っています。料理好きにはたまらない通りです。
私もつい キヌガサダケ、シロキクラゲ、のりを購入。はたして うまく料理ができるでしょうか?

乾貨店の店内。高価なフカヒレはしっかり管理されています。

道端に干された魚、何もここでほさなくても・・・・と思うのは、私だけではないでしょう。

ペニンシュラホテル

2013年11月19日 | 旅行
宿泊したホテルの向かいは、ペニンシュラホテルです。
1923年開業です。アジアを代表する高級ホテルです。
一時は、日本によって東亜ホテルと呼ばれたそうです。

学生時代、香港をたずねた時、ホテルをみて、威厳すら感じたことを覚えています。
私の記憶が正しければ、すぐ前には海があったように思うのですが。


ネーサンロード

2013年11月18日 | 旅行
宿泊は、シェラトンホテルです。香港一の繁華街、ネーサンロードに面しています。今でこそ、香港の至る所にホテルができましたが、以前はこのあたりにホテルが集中していたので、よく 歩き回った場所です。

昔のほうが、もっと華やかに感じるのは気のせいでしょうか?