ととこ

先日　御茶ノ水で遅い昼ご飯を食べることになりました。一人でしたので、気楽に入れる店
を物色して歩いておりました。
カレーやラーメン屋さんが多く並ぶ学生街です。そこで、目にはいったのが『ととこ』という文字です。その横に山形ラーメンと書いてあります。

山形ラーメンとは、初めて聞きます。これは入るしかないと扉をおして入ると若い女性の一人客でけっこうにぎわっています。表は、安い飲み屋風で中にもボトルがたくさんありますが、意外と明るい店内でした。

頼んだのはお店の人のお薦めのランチ、炙り鶏しょうゆラーメン、キャベツのサラダと茶卵（煮込んだたまご）そして食べ放題の麦ごはんがついています。

出てきたとき、しまったと思うぐらい濃い醤油色、いただいてみるとやや甘めのやさしい味です。しつこくもなく、化学調味料はつかっていません。
女性に人気なのもうなづけます。

その後、山形県人はラーメン好きということを知りました。
また　ひとつ　知識がふえました。

レコード

先日、友人がオフィスを建てたので、見に行ってきました。
１階は事務所、２階はオープンスペースとりっぱな建物です。

ちょっとみて！！！といわれたのが、お宝レコードの数々。ネットでさがして集めたそうです。
彼の話によると、老後の楽しみで集めているとか。(もう　十分　老後なのに・・・・・・・）

いやいや　懐かしい曲がたくさん。
中には、友人の酒井ゆきえさんのLPまであり、笑ってしまいました。
いつでもおいで！といわれたので、いりびたってしまおうかと思っております。

夕暮れの空

久しぶりに青い空を見た気がします。
もう　すっかり　秋の空です

日中関係の未来をひらくつどい

明治大学のリバティタワーで、昨日から明日まで、戦後７０周年、日中関係の未来をひらくつどいというイベントが開催されています。

昨日に続いて、今日も行ってきました。今日は、作家の浅田次郎氏の講演がありました。
浅田次郎氏は、私の好きな作家の一人です。プリズンホテルもいいですがやはり蒼穹の昴とそれに続く作品は素晴らしいと思います。一度も中国を尋ねることなく、あの壮大な作品を書き上げる力量に驚くばかりです。

きょうのテーマは、清王朝と江戸幕府、１時間はあっという間でした。残りは、私の作品を読んでくださいとのことでした。久しぶりに、また　読みなおそうかと思いました。

辣子鶏ならぬ辣子鮎

先日、以前ご紹介した中国料理店『の弥七』で辣子鶏ならぬ辣子鮎を頂きました。

山椒と唐辛子と鶏を揚げた辣子鶏は四川料理といわれていますが、湖南や貴州あたりでも食べられているようです。私の独断と偏見では、似たような料理はあったのかもしれませんが、こういった料理名で皆にしられるようになったのは比較的最近のことだと思います。

今から１０年ぐらい前に成都のレストランで中国人が山とつまれた唐辛子を食べているのをみて、(実は遠くからみたので、鶏肉がみえなかったのです）さすが四川と思ったものです。

『の弥七』では、同じ料理法で鶏肉ではなく、鮎がは入っていました。感心したのは蓼の葉をあげて混ぜてあったことです。鮎には蓼はつきものですが、このような使い方ははじめてです。

染め付けの大きな器にもられ、目にも美しく、料理を作った方の感性が伝わってくるようでした。

ここはどこでしょう？

毎日　降り続く雨、栃木や茨城は被害もでているようです。みなさんのお宅は大丈夫ですか？
今日は、新宿の内藤町で打ち合わせがありました。
雨つづきで、しばらく歩いていなかったので会社まで歩いて帰る事にしました。

慶応病院をすぎ、無名橋を渡り、突き当ると一面に空が広がっています。もしかして道を間違えたのかと思い、はっと気がつきました。
一面に空が広がっていた所は、国立競技場があったところでした。

看板が切れた所から工事現場がみえました。工事の方にお断りして中をみせていただきました。
グランドだった所は、大きな池のよう。
なんだか　ちょっと　さびしくなりました。はたして　競技場が建つのでしょうか？

長い塀がつづきます。

黄味小判

新潟の温泉に行っていた友人から、おみやげをいただきました。
新潟県小千谷の松月堂喜三兵衛という店の黄味小判というお菓子です。
なんでも　わざわざ　買いにいってくださったとか！　　感謝

砂糖・卵黄・本くず粉を乾燥させ、一枚一枚　手作業で焼き上げているそうです。100年の歴史。

早速　いただきました。思ったより硬く、味は卵ボーロを濃厚にした感じです。おいしいだけでなく栄養価の有るお菓子は、昔の人にとって小判に値したのでしょうね。

昔の人の智恵と手間が、ぎゅっとつまったお菓子でした。

ミャンマーのお菓子

先日　取引先のミャンマーの会社のＵ社長が来社されました。
おみやげにミャンマーのお菓子をご持参。最近　ミャンマーでもおいしいお菓子がつくれるようになりました。といってくださいました。

さくさくとしたカシューナッツのおかしですが、確かに自慢するだけのことはありました。

このＵ社長とのおつきあいも20年をこえます。当時ヤンゴン大学を出たばかりの若い青年でした。視察に行った私に7日間つきあって、ミャンマーをぐるっとまわってくれました。
口数も体重も今の半分ぐらいでしたが、いまや立派な青年実業家、合わせて政府の要人の通訳を努めたりしています。

お菓子をいただきながら、彼の成長とともにミャンマーの変化と発展を改めて感じました。

木挽町広場のはなみちのクリームパン

昨日　木挽町広場のガシャポンをご紹介しました。
（ちなみに私はずーっとガチャポンと思っていました、他の人に聞いたら、ガチャガチャとよんでいる人もいました。ブログに書くので調べたら、タカラトミー・ガシャポンとあり、驚いた次第です。）

せて　本題に。
木挽町広場には、常設店も数件あります。その１つ　食品・雑貨のはなみちという店があります。歌舞伎せんべいにはじまり、歌舞伎がらみの食品雑貨がたくさんあります。そのほとんどに隈取がついています。お饅頭・アンパンにいたるまでです。

何か１つ思って買ったのが、クリームパンです。パンの上のホワイトチョコレートにきちんとした隈取があります。おみやげはあまり期待しないのですが、きちんとおいしく、地方出張のおみやげにいいかもしれません。

木挽町広場のガシャポン

歌舞伎座地下２階の木挽町広場をご存知ですか？
歌舞伎座に入らなくても、何となく歌舞伎座のの雰囲気を楽しめる空間です。

お店のほとんどが移動式、これは防災を考えてのことだそうです。地震などがあった場合は、一般の方もこの空間を利用できるそうです。あわせて備蓄品も用意してあるとか。皆様も記憶しておくとよろしいかと思います。

さて　そこで発見したのが、歌舞伎使用ののガシャポンです。歌舞伎役者の姿を描いたハンカチとか千社札のような根付とかがでるようになっています。なかなか　芸が細かい。お値段も魅力的。東京のおみやげにいかがでしょう。

街にオペラがやってくる！！！

コンサートを出前しますをキィーワードに活動中の�ブリーズノートの「地域で楽しむオペラ」
シリーズの第２弾が９月２１日（月）に開催されます。

オペラの魅力がつまった楽しい舞台、オペラはちょっと！！！という方にもおすすめです。
今回は変身をテーマに魔笛、フィガロの結婚、などからヒーロー、ヒロインなど様々な人物を紹介するそうです。

第１弾を拝見して、とても楽しかったので、今回は当社も協力しています。よろしければ、お問い合わせください。

抗日戦争勝利７０年記念式典

昨日、どこのニュースも中国・北京で行われた『抗日戦争勝利７０年記念式典』の模様をとりあげていました。
人民服を着て演説をしている習近平氏のすがたを見ながら、１９４９年１０月１日　同じ場所で中華人民共和国の成立を毛沢東が宣言している映像をおもいだしました。
あれから６６年、中国のこの変化を誰が想像できたのでしょうか？

私も中国という国に携わって４０年以上がたっています。良い時も悪い時も常に冷静に隣国として関わっていくべきだとおもうのですが、あの抗日という文字や長安街をパレードする戦車の姿をみて良い気持ちにならなかったのが正直なところです。

大野屋 貝尽くし

富山県高岡のおみやげをいただきました。
天保9年（1838年）創業の大野屋というお菓子屋のものです。

名前、そして外観をみると和三盆のお干菓子にみえます。ところが、ところが、なんとラムネ味なのです。高岡ラムネとなづけられています。いただくと柚子の風味がひろがり、シュワッととけていきます。説明によると大野屋に保管されている和菓子用木型と富山産コシヒカリ米粉や地域素材をくみあわせて、職人がひとつひとつ作っているそうです。

ラムネといえば、瓶に入ったラムネをおもいだしたのですが、カラフルなセロファンにつつまれたラムネもありましたね。

爽やかな高級ラムネでした。

おみなえし

当社のビルの下の和風雑貨を扱うセレクトショップでは、季節ごとにお花が変わります。社長は普通の男性ですが、季節を大切にする感覚が店の品物にも反映しているようで、たまに
立ち寄っては楽しんでいます。

今　店頭におみなえしが咲いています。黄色い小さな花、別名をあわ花というそうです。秋の七草のひとつです。
女郎花という名前のせいでしょうか、それとも散り方のせいでしょうか。私にしては珍しく　あまり好きな花ではなかったのですが、良く見るとけなげに可愛い花がたくさん咲いています。これからは愛でることにいたします。

中華そば しば田

先日　中華そば　しば田へ行ってきました。
といってもおわかりにならないと思いますが、我が家の比較的近くににある話題のラーメン屋さんです。
メディアに登場することも多く　いつも　行列のできているラーメン屋さんです。最寄の駅仙川から歩いても10分以上かかるという立地にもかかわらずです。

ちょうど　その日は待っている人もすくなかったので、並ぶ事を決意！10分ほど待って入ることができました。
メニューは中華そばと煮干そばのみ。（つけ麺もあったので、正確には4種類）
悩んで基本の中華そばを注文しました。

スープは鴨出汁で濃くはありますが、きれも良くしつこくありません。チャシューとメンマ、貝割菜が少々といたってシンプルです。しいていえば、麺が私の好みではなかったのが残念でした。
通常　化学調味料を多く使ったスープのラーメンを食べるとしばらくしてのどがかわいてしかたがないのですが、ここのスープはそんなこともありませんでした。このあたりが人気の秘密でしょうか！
次回は煮干ラーメンをぜひ　食べてみたいと思います。


仙川から成城へぬける富士見通りにあります。間口も小さく、人が並んでいなければ気がつかないかもしれません。店内は、確か8席。
まもなく　東洋水産からカップラーメンが売り出されるそうです。