リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

一年の計は…

2007-01-01 20:09:46 | 日記
新年早々毒を吐くけど、今日は厳戒態勢下でジョギングをした。
午後はお正月の挨拶回りをしなければならないので、いつもは夕方までやる気が湧かなくてダラダラしているけれど、今日は午前中に家を飛び出した。行き先は一昨日と昨日彼が連れて行ってくれたグラウンドゴルフ練習場だ。

って、なんか人がたくさんいるんですけど…。

一昨日はたそがれランナーが何人もグルグル回っていたし、昨日はフットサルの練習をしている大学生グループがいたし、ブラジル人みたいな人たちがサッカーボールで蹴鞠みたいなことをやっていた。昨日までは互いに邪魔にならないようにグルグル15周くらいしてきたのだけれど、今日いる人たちは、なんだか一筋縄にはいかない感じ…。

奴らは新春互礼会 兼 初打ち大会が終わり、お酒とお新香ですっかりいい雰囲気になった様子だった。そこに迷い込んでたらたらと走る闖入者(私)に奴らが投げる視線の痛いこと痛いこと。
とにかく彼らはこう言いたいのだ。ここは自分達の練習場であって、自分たちが雑草を抜いたり花壇の手入れをしたりしてきれいにしているのだからヨソ者は入ってくんじゃねぇ、と。一歩でも芝生に立ち入ったり唾のひとつでも吐こうもんなら、女だからと言って容赦せずにボッコボコにしてやんぞ、と。

私が走っているのは芝生のグラウンドの周りにあるジョギング用のトラックなんだけど、隅の倉庫の裏で飲んでいる彼らのうち、還暦くらいのオジチャンたちが2~3人ずつワンカップ大関片手に私を見張るのだ。
だいたい、この公園は市の施設じゃないのか。なんで善良な一市民があんなふうに監視されて走らなければならないのだ(あ、ここは彼の実家だから私は市民じゃないけど)。おまえら新春グラウンドゴルフ打ち初めが終わったんだったら酒なんか飲んでないでさっさと帰って駅伝見ろや!!と私は走りながらずっと毒づいていた。普通は30分たつとどんなに距離が短くてもサッと走るのをやめる私が、今日は悔しかったので45分くらいずっとゆっくり走り続けてやった。少しは奴らを挑発できただろうか(できないって)。

朝からこんなバカな意地を張っていたら、午後の挨拶回り(←歩いた)がいつにも増して辛かった。

年が明けてもまったく改悛してませんが、今年もよろしくお願いします。