ミルクとの出会いまで
突然命を落としてしまったクッキー
最愛のクッキーをうしない悲しみにくれていましたが
クッキーの別れから2ヵ月、新たな犬との出会いがありました
2018年8月3日、マルプーのミルクが我が家にやって来ました
新たな犬との日々がはじまりました。
11月18日(木)雨
腹水を抜く
朝一番で獣医さんに行った。
多分1番早い患者だと思っていたが既に先客が・・・
でも、殆んど待つこともなく診察してもらえた。
食欲が無いこと腹水が日々増えてしまったことなどを話し、エコーをかけた結果、
とうとう物理的に腹水を抜くことを決めた。
消化管と言ったかよく記憶していないが、とにかくそこが腹水で圧迫されるので
食欲が落ちるのだろうということだった。
50ml.の注射器6本と25ml.1本、計325ml.の腹水を抜いた。
それでも全部の腹水を抜いたわけではなく、
腹水が溜まり始めた頃の状態にした。腹水の中には蛋白質があってその蛋白質が必要なのだそうだ。
蛋白質が減ると胸水が溜まりいずれ死をむかえるという事らしい。
始めの頃退院する朝は、ピップがおかしいと連れていった時の血液検査の結果と変わらなかったのに
午後の検査の結果家で看とるか、見ていられないから病院でか、どちらにしますかと電話で言われた。
最悪一週間、早いときは3日とも・・・
元気にしているから分からないが、私達は今最終段階の治療を必死になってしているのかもしれない。
薬も抗生物質を止めて利尿剤を飲むことになったし、肝臓の薬もまた変えてみたそしてステロイド剤を新たに飲むことに。
とにかくやるだけのことは遣ってあげたい。
治ることは無いけれど、なるべく進まないように今の状態を保っていたいというのが私の願いなのでピップにも頑張って欲しい。
良くない状態にかわりないと言う事は悲しい事実だけれど苦しんでいないから一生懸命頑張らせることができる。今はまだ苦しくないようなのでそれだけが救いだ。
腹水を抜くと元気がなくなるとか聞いたことがあるが、ピップは非常に元気でいる。