気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

父の信仰

2011年05月26日 | Weblog
父が28年間続けていた信仰をやめた。

ぜんぜんご利益がないから?
ちっとも願いごとをきいてくれないから?

いいえ、

年をとってきたせいか、

ろうそくを消すのを忘れたり、
ろうそくを倒したりすることが多くなり、
火事を起こしたら大変!

という理由でやめたらしい。

「今まで本当によく支えてもらった」と
しみじみ言う父。

人が信仰するのって、
確かに「支えてもらう」ためなのかもしれないですね。