気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

家族ってあたたかい…

2021年03月02日 | 読書
昨年から今年にかけて、瀬尾まいこさんの本を4冊読みました。

私が読んだ本はどれも、普通とは違う家族を描いてあったのですが、どれもさわやかで、読後あたたかな気持ちになれました。


「そして、バトンは渡された」
  2019年本屋大賞
  *7回も親が変わった少女の幸せ


「卵の緒」
  デビュー作
  坊ちゃん文学賞大賞
  *血のつながりがなくても家族


「幸福な食卓」
      吉川英治文学新人賞
      *家族の難しさと温かさを描く


「傑作はまだ」
  *不器用な父親を息子が変えていく




家族って、
血が繋がっていなくても、
一緒に住んでいなくても、
心で繋がっているあたたかいもの…


…だと、これらの本を読んで思いました。