昨年から今年にかけて、瀬尾まいこさんの本を4冊読みました。
私が読んだ本はどれも、普通とは違う家族を描いてあったのですが、どれもさわやかで、読後あたたかな気持ちになれました。
「そして、バトンは渡された」
2019年本屋大賞
*7回も親が変わった少女の幸せ
「卵の緒」
デビュー作
坊ちゃん文学賞大賞
*血のつながりがなくても家族
「幸福な食卓」
吉川英治文学新人賞
*家族の難しさと温かさを描く
「傑作はまだ」
*不器用な父親を息子が変えていく
家族って、
血が繋がっていなくても、
一緒に住んでいなくても、
心で繋がっているあたたかいもの…
…だと、これらの本を読んで思いました。