今日は幾分ましな感じがしますが、昨日までは寒かったですね。
さてさて、「CGSモビルワーカー」ですが、まだ続けていますよ。
型取りする場合はざっと計算したところ、ボディだけでシリコンが800g必要(;゜Д゜)
しかも、型の剛性を考えずにかなりギリギリまで攻めた状態でコレですから。まあ、売るわけでもなし、たくさん作るわけでもないのでギリギリでも良いのですが。
一応、型取りのことを考えて部品を分割していますが・・・
う~ん、全体で1kgなら型取りしたんですが。とりあえず、それは追々考えることにして、作業を少し進めました。
やっぱり部品はボディーだけでこんな感じになりました。
A4用紙2枚分、つまりA3用紙にびっしりと。
それで、ボディーの小物を検討している段でロールゲージをどうしようかなと、しばらく考えた時期がありました。
プラバン切って全部にパイプや棒を接着するのも面倒だし、何より以前から剛性に不満があったので「頭の良い人いないかな?」と探してみたところ。
実は回転体による立体物の造形手法は随分と昔からあって、日本では鳥目箱というものを使っていたという情報を仕入れることが出来ました。
という訳で、早速鳥目箱を製作しました。
それがこちら↑です。
軸の片側を穴に突っ込むようにしたり、
伝統的なものはゲージを釘で箱に固定しますが両端に壁を作ってそこでゲージを固定するようにしたりと、
自分なりに少しアレンジを加えています。
・・・これは複製してオリジナル商品として販売しても良い気がしてきました。
とりあえず、実際に部品を試作してから考えることにしましょう。
さて、一番部品の多いボディーの設計が終わりましたので、脚部の設計は後回しにして実際にボディーの製作に取り掛かろうかと思います。