ごほうもん 応援 ぽちっと あたたかいメッセージ コメントなど いつもほんとうにありがとうございます
春ですが 朝晩冷えますね みなさまかめさまいかがおすごしでしょうか
こちら 先日から緊急事態宣言の出ていた地域ですが はじまって一週間ちょっと
先を見越して4月に入ってすぐに遠いけど定期通院 バイト増量 (かたややはり休業)本業は通常運行しつつ
日中の寒い中の換気(ドアフルオープン)
春だし張り切って家の片付け カメたちの水替え(ポンプをつかわずぜんぶたらいでリレー)
ひさびさの配達のバイトで重い荷物の配送 で 今回の記事の活動
、、、結果 体さんが悲鳴をあげて、壊れました (前回書いた食あたり?とか時点で大ボケ)
しかもなんで壊れたのか当初さっぱりわからず、、 近況を書いていて やっと原因に思い当たった次第
年甲斐なく 、、できると思ってやったけど 痛みと吐き気、不安と恐怖で悶絶していました、、(継続なう)
みなさまは大丈夫だと思いますが、くれぐれもお気をつけくださいね ←いわれずとも! by読者一同
、、とまあ、毎度ながらの 期待?を裏切らない日常を送っておりますが
(お気づきかと思いますが、こんな間抜けの書くブログなので、笑って適当にあしらってくださいね)
そして家のPCもぶっ壊れました → セーフモード?で復活したのに中古マシンを注文してしまいました、、
↑珍しく決断と行動が異常に早かった結果 とあいかわらずわからないながらも故障がなおらないか執着した結果
どうもHDDがやられてるぽいです(しかしデュアル仕様でSSD搭載のため動くのです)
ま、まあ、ま、、どちらも つ、使うのでよしとします、、
さて、そんな自粛警戒モードですが、自然は 春がきて 花が咲き誇り 素敵な景色を見せてくれています
まだ宣言が出る前の4月 川へ行ってきました
春の景色ですね
また川の水は すくなく 浅め カモが集っています
あ、、、
ズームの限界ですが、ヌーちゃんです、、
また最近増えてるとのことです、、、、
この日は 「川いい会」の方と この区間だけとくに重点的に 外来種の
「セイヨウカラシナ」駆除活動を共同で行いました
川の水はわりときれいです
、、真ん中のすこし左のあたりに注目 これは あさごはんをたべて 寝ているのでしょうか
ヌートリアのしっぽです
近付いても動きません
この日2頭目 逃走するヌートリア
川いい会のかたいわく 人をこわがらない、とのこと
このま猟期まで こわがらせないようにしよう、ということでした
かわいいんですけどね、、、
ヌートリアは特定外来種です
侵略的外来種なのです
ヌーちゃんが日本の野外で増えてしまったのは人のせいなんですけど、、、
カメさんへの被害に関しては 住処がなくなる ゆっくりやすめない もしかしたらかじられてることもあるかも?
土手がまるごと崩れ落ちたり 穴をほりまくるので 中州がなくなったりしています
干し場もなくなるということですね
すっかり植物の駆除が進んで このあたりにびっしり生えていたセイヨウカラシナ
在来種の カナムグラも ちょっと茂りすぎるとここの子供自然観察には障害があると
いうことで 駆除させていただいています
カナムグラはほんとうに ひっかかるので カメさんにも不評だし 繁茂しているエリアでは
甲羅干ししてくれていないとのこと
土手にはたくさん散歩する方々 そして今年も きれいな桜たち
あたりまえじゃなくなった きょうに あたりまえに 咲き誇ってくれて 感謝と「きれいね」を
ゴミと駆除した植物を別々に集めます
この日は最高気温が20℃の予報で 胴長で水中に入ると とうぜん冷たく 陸場では
重いし蒸すしで どんどん体力が 奪われてゆきます
この日は こちら 黄色いぴかぴかの花に 丸い葉が特徴の 「ヒメリュウキンカ」
ちっちゃいイモのような根っこがぽろぽろこぼれて これがまた なかなかの勢力で
繁殖します ※2020.4現在 特定外来種などには指定されていません
栽培種だそうですが、たとえば河原に捨てられる土などに混ざっている根が 繁殖して
あっという間に広がってしまうようです
↑ じつはこのスコップだと ほぼたちうちできず ショベルで駆除しています
川いい会4名 カメの会3名で 駆除しつつ カメの会の人は カメ調査もついでに
、、平均年齢は 60くらいかな、、
2018年にも参加させていただきましたが(記事あり)人の背丈以上に伸びるんです
、、横になってます(今なおす元気、、)右端に 「ヒメリュウキンカ」
すっと伸びる「セイヨウカラシナ」
色が とんじゃってますが このヒメリュウキンカを駆除するのはほんとうにひと苦労
というのも、まわりの草も茂っていて 根がはりまくっていて 根っこごと駆除したいのに
スコップもショベルでさえも土に根が張ってかっちかちすぎて入るすきがありません
根気が尽きたので こちらの セイヨウカラシナの駆除に移行
こちらは以前にもご紹介したのですが マスタードなんかに入っている つぶつぶの種の元です
ひっこぬいて このようにさかさまにして土手に並べて行きます
数日でかさかさに乾くので終了
↑ これだと お近くの川でもできる活動ですね ただし 暑さに注意!
川の下流のほうに向かって抜くと わりとすんなり抜けます、、が、どんどん成長して
ぶっとくなると すごくきついです
花の部分だけでも 切ったりしてもらえれば 種をばらまかれるのは 防げます
ただ、数日であっという間に育って種になるので今頃はどうでしょうね
↑ななめの部分にさかさにならべています
とりあえずエリアごとにできるだけ根ごと駆除しました
水分補給もろくにできず(うっかりヌーに気をとられ ボトルを落としてこぼしてしまい^^;)
余計に疲れました、、
右がゴミ 左は 駆除した ヒメリュウキンカ
わりと直近に雨が降った日だったと思います 水はこんなかんじ
黄色が 見当たらなくなった景色
集めたゴミ この地点は連続して活動しているので 少なめ
実はどっさりゴミがたまっているのでそこでも活動したいんですが 期日のタイミングが合いません
本日のカメ クサガメ男子
越冬していた名残か 茶色になっています これは鉄分を多く含む場所にいた子に見られます
かわいいですね
なぜなのか クサガメ男子に多く見られる ヌマエラビル↑ 中央つぶつぶ
寄生虫です 吸盤様のもので ヒフにすいついて 宿主の血を吸って生きています
かゆそうなので 調査の際には ピンセットでとってあげています
水中でしか生きられないようです
甲羅背中側にタマゴがくっついていることもあります
こちらは この地点に住んでいる クサガメ女子 わたしもおなじみさんです
写っていませんが両足後肢が 何者かに?襲われたのか 先がないのですが
懸命に生きているみたいです ↑ ちなみにさきほどの男子が下敷きとなっております
測定が済んで リリース さよなら げんきでね
遅れて女子もとびこみます
げんきでね
このあたりは昔はカメさんに大人気の場所だったそうですが 今は 木は切り倒され
中州も一部消失←これは人による事情 カメさんには見放されてしまっています
一方植物を駆除していないエリア側は こんなかんじ
ここも途中までは しているんですが、、
カメ班はちょっと解散 ほかの地点も調査する?といいつつ歩きます
カメが干していたので 捕獲に向かいますが、、↑ よく見ると中央に人がいます
粘土質で すべって危険 ということとカメを見失って あえなく退散
セイヨウカラシナの背の高さがおわかりいただけますでしょうか
この翌日もカメの会2名で活動されたそうですが、クサガメはまだ寝ていたそうです。
アカミミガメはすっかり活発になっていました
さて、余力など残ってないのですが タダでは帰りたくない、、と 実は好物のノビルを
どっさり
みなさんが採るのを手伝ってあげる!と 言ってくださり この夜に自宅と
実家でそれぞれ春の味覚のご相伴にあずかったのでした
ありがとうございます
10数年ぶりに食べれました ←いつもは川に来ても採る元気が残ってない
ヌーの巣っぽい
こちらはまたやっかいな これから黄色い花を咲かせる大群 「オオキンケイギク」
、、、、恐ろしいほどの繁殖力です、、、まさに体力がついてゆきません
河原をたくさん行き来する小学生に 校外学習いかが?と思わず頭の中でつぶやくのでした
おつきあいいただき、ありがとうございます
みんな みなさまにとって この春が やさしい春と なりますよう
初夏はすぐそこ