鼻黒ちゃん、抜歯手術無事に終わりました。
前日の夜9時以降は絶食だったので
夜9時前にご飯タイムを終えて、
いつもはご飯を少し置いて部屋を出るのですが
この夜は皆にも協力してもらいご飯は片付けました。
そして朝9時以降に病院へ連れて行くことになっていたので、
朝ご飯も皆に協力してもらい、
鼻黒ちゃんが食べたくなったら可哀想なので、
出かける前まで皆に待ってもらいました。
朝6時に猫部屋へ。
鼻黒ちゃん、おはよう。
何か感じ取ったようで近くにきませんでした。
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出かける20分前に皆にご飯をあげると
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鼻黒ちゃんは口が痛いようで食べにきませんでした。
そ~っと近寄って捕まえて、
タオルでよだれを拭いてあげてからキャリーの中へ。
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黒松さんが近くにやってきて
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キャリーに入れてからも傍にくっついて
何かお話しているようでした。
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行く途中、
鳴く鼻黒をずっと撫でて落ち着かせながら病院へ。
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体重(3.88㎏)と検温をして
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口の状態を確認
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前回より更に歯茎が赤くただれていて
きっとかなり痛かっただろうなと思い
この日に手術をお願いしてよかったなと思いました。
鼻黒ちゃん、痛かったね、我慢させてごめんね。
手術頑張ってねと鼻黒に話しかけ、
信頼できるK先生に鼻黒をお願いして家に帰りました。
夕方5時にお迎えに。
K先生から手術の事や今後の事等色々お話しを聞きました。
まず血液検査の結果から説明してくださり、
肝臓の数値はよくなっているが、
腎臓の数値が悪くなってきていて、
薬(注射)はやめないといけない状況になってきていたので、
今回のタイミングで手術するのはよかったとのこと。
歯茎が腐っていて、抜いた後歯茎を縫ってふさぐことができず、
レーザーで焼いてふさいでくださったとの事。
抜いた歯は綺麗な大きい歯で、4本も抜いて辛かっただろうなと
鳴かずにじっと私を見つけている鼻黒ちゃんに
目で、大変な手術本当にお疲れさまねと話しかけました。
こちらが抜いた歯です。
鼻黒ちゃん、お迎えに行った時も帰りの車の中でも全く鳴かなかったのですが、、
家に着いて、車から降ろした途端鳴きだして、
あ~、鳴く元気があってよかった~と少し安心しました。
すぐに猫部屋に連れて行くと、
連れて行く時と同じように、
また黒松さんが傍にやってきてお迎えしてくれました。
普段私が見ている所では仲良くしている感じに見えなかったので、
いつの間にか友情のようなものが芽生えたのかな?と嬉しくなりました。
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扉を開けるとすぐに出てきて
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すぐにトイレへ
鼻黒ちゃん、今まで病院への行き帰りにオシッコをもらした事がありません。
この日も我慢してくれていたようでした。
鼻黒は偉いね。
ちなみの茶々さんは、毎回キャリーの中でオシッコをもらしちゃいます。
体が大きい分、量も多いので大変です。
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その後、まだ麻酔が完全に抜けていなくて
ふらふらしながらも水飲み場にいって少し水を飲み
ご飯をもらいに傍にやってきました。
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食べれるかな?
柔らかいご飯を差し出すと、
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少しだけ食べてくれました。
お腹ペコペコだもんね、口の中まだ痛いのに偉いね。
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そのあと、キャットタワーの中に入りましたが、
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またすぐにご飯をもらいに来て
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色々食べれそうなものをあげてみると、
少しずつ食べていました。
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動物の生命力って凄いです。
この日は心配で何度も鼻黒の様子を見に猫部屋にいき、
先生に冷やしてあげた方がいいですか?と尋ねた時、
ちゃんと薬が入っているから大丈夫ですよと言われたのですが、
4本も抜いたらかなり辛いだろうなと心配で
少しでも楽にしてあげたくて、冷やしてあげてから寝ました。